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目ざめよ! 2013
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家族のために | 結婚生活

友人との関係が親密なものになってきたら

現実の問題

あなたにはよく理解してくれる異性の友人がいて,その人とは何でも話すことができます。そして,『わたしたちはただの友達』と自分に言い聞かせています。もっとも,あなたの夫は,二人が頻繁に長話をすることに気づいたら,そうは考えないかもしれません。

恐らくあなたは,友人との関係がすでに親密なものになっていて,それを何とかする必要があるでしょう。しかし,まずは,なぜそのような関係になったのかについて考えてみましょう。

なぜそうなるのか

不満。異性から関心を示されて悪い気はしないものです。評価されていると感じてうれしくなりますし,自分は魅力的なのだと思うからです。結婚してしばらくたっていて,異性の友人と一緒にいることに心地よさを感じ始めているかもしれません。しかし,感情面のそのような欲求を配偶者以外の人に満たしてもらうなら,必ずその代償を払わなければならなくなります。異性のだれかと不適切な感情的結びつきを持つと,配偶者との結びつきが弱まります。配偶者に示すべき愛情を薄れさせていることになるからです。

• こう自問してみてください。『結婚生活の中で満たされるべきどんな欲求を友人との関係によって満たそうとしているだろうか』。

弱さ。聖書も述べているように,結婚する人はある程度の「患難」を身に招きます。(コリント第一 7:28)例えば,あなたは,配偶者から顧みられていない,あるいは感謝されていないと思えたり,仲たがいしたまま憤っていたりする時があるかもしれません。もしかしたら配偶者は,そのような問題について話し合おうとせず,あなたが欲求不満を抱き,ほかのだれかから関心を示されて気をよくしてしまっても,何も言わないかもしれません。『難しい問題について話し合うのを嫌がることは,結婚生活が不幸になる著しい徴候,さらには離婚に至る前兆とみなされる』と言う専門家もいます。

• こう自問してみてください。『友人とのふさわしくない関係を深めてしまうのは,今の結婚生活に何か満たされないものがあるからだろうか』。

どうすればよいか

危険を知る。「人はその懐に火をかき集めておいて,なおその衣を焼かれないようにすることができるだろうか」と聖書は述べています。(箴言 6:27)実際,既婚者にとって,配偶者以外の人に恋愛感情を抱くのは破壊的なことです。(ヤコブ 1:14,15)単に,何かが起きるかもしれないといった問題ではありません。すでに起きた事柄について考えてみてください。その種の関心をほかのだれかに示すなら,その分だけ配偶者に関心を示していないことになるのです。

空想をやめる。親密になると,この人と結婚していたなら生活はどんなものになっただろうか,と考えるようになるかもしれません。恐らくは,配偶者の短所を蔑視して,友人であるその人の長所を高く評価しているのでしょう。しかし,その人のことを考えて抱く感情は,多分,初めてのものではないでしょう。配偶者に対して結婚当初に抱いていた陶酔感を思い出してみてください。―聖書の原則: エレミヤ 17:9。

限度を設ける。人々は盗難を防ぐために,自分の車や家に警報装置を取り付けます。あなたも自分の結婚生活を守るために同じようにすることができます。聖書には,「あなたの心を守れ」と述べられています。(箴言 4:23)どうすれば守れるでしょうか。以下の事柄を試してみてください。

  • 自分が既婚者であることをはっきり示します。仕事場に配偶者の写真を飾っておくとよいかもしれません。―聖書の原則: 創世記 2:24。

  • 異性に対する振る舞いに関して,容認できることとできないことを決めておきます。例えば,そのような友人に自分の結婚生活上の問題を話すことや,同僚である異性のだれかとお酒を飲みに出かけることは,ふさわしいとは言えないでしょう。

  • 異性のだれかとすでに親密になっているのであれば,その関係を終わらせます。そうするのが難しく思えるなら,その理由を自問しましょう。その人との関係を保とうとするのではなく,自分の配偶者のため,また結婚生活を守るために行動してください。―聖書の原則: 箴言 5:18,19。

聖書のアドバイス

  • 「心はほかの何物にも勝って不実であり,必死になる」。―エレミヤ 17:9。

  • 「男は……自分の妻に堅く付き」なさい。―創世記 2:24。

  • 「あなたの若い時の妻と共に歓べ。……その愛によって絶えず陶酔するように」。―箴言 5:18,19。

「ただの友達」?

こう自問してください

  • 自分の結婚生活上の問題をその人に話していないだろうか。

  • その人と一緒にいる機会を自ら設けていないだろうか。

  • その人との関係を配偶者に隠していないだろうか。

  • 配偶者もその場にいたとしたら,自分は恥ずかしい気持ちにならないだろうか。

  • 配偶者は,わたしとその人との会話を耳にしたら,不審に思ったり裏切られたと感じたりしないだろうか。

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