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聖書に対する洞察,第1巻
洞-1 「アミフド」

アミフド

(Ammihud)[わたしの民は尊厳]

1. エフライム人で,エジプトを出て2年目(西暦前1512年)にエフライムの部族の長であったエリシャマの父。(民 1:10; 2:18)ヨシュア(エホシュア)の先祖の一人でした。―代一 7:26,27。

2. シメオン人で,イスラエルの諸部族の間でカナンを分ける仕事に加わるよう任命された(西暦前1467年ごろ),シメオンの部族の長シェムエルの父。―民 34:20。

3. ナフタリの部族の人で,モーセが亡くなる少し前にカナンの地をイスラエルの諸部族の間で分ける仕事に加わるよう任命された長ペダフエルの父。―民 34:28。

4. ゲシュルの王タルマイの父で,ダビデの子アブサロムの母マアカの祖父。アブサロムは腹違いの兄アムノンを殺した後,ゲシュルに逃げました。―サム二 3:3; 13:37。

5. オムリの子で,ユダの子のペレツの子孫の一人。バビロンでの流刑後,エルサレムに住んだ最初の住民の一人として記載されているウタイの父でした。―代一 9:2,4。

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