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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「バアル・メオン」

バアル・メオン

(Baal-meon)[ベト・バアル・メオンの短縮形]

モアブの北部の台地にあった有名な町。ネボ,キルヤタイム,およびその地方の他の幾つかの町と共にルベンの部族に割り当てられました。(民 32:37,38; 代一 5:8)ルベン人は良い放牧地であったこの地方を得たいと願ったので,町々を再建して名称を改めたようです。少し前の民数記 32章3,4節の一覧表では,バアル・メオンは「ベオン」という名称で表わされているのかもしれません。その後,ヨシュアはこの町をベト・バアル・メオンと呼びましたが,これはその場所の正式な名称と思われます。―ヨシュ 13:17。

西暦前10世紀の後半と思われますが,モアブのメシャ王の治世中に,バアル・メオンは再びモアブ人に奪い取られたようです。モアブ碑石の碑文(9行目)は,メシャが「バアル・メオンを建て[恐らく,防備を施した],その中に貯水池を造った」と述べており,また30行目で,同王はこの町をベト・バアル・メオンという,より正式な名称で呼んでいます。さらに,サマリアで見つかった,書き込みの入った陶片(サマリア・オストラカ27)には,「バアル・メオン人バアラ」という人物のことが述べられています。

西暦前7世紀に,預言者エレミヤはモアブの地がバビロンによって略奪されることを予告してモアブに対する神からの警告を発し,特にベト・メオン(多分,バアル・メオン)を含む幾つかの町々の名前を挙げました。(エレ 48:20-23)エゼキエルは,「東洋人」(または,「東の子ら」)が所有することになっていたモアブ人の場所にバアル・メオンを含めています。(エゼ 25:9,10)これらの預言が成就したことは,一般の歴史と考古学上の調査によって確証されています。―「モアブ,モアブ人」2項を参照。

バアル・メオンは,メデバの西南西約6㌔,そして死海の東12㌔の所にある,かなり大きな塚を形成しているマインの廃墟と同定されています。マインのある高原は標高が800㍍ほどあります。

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