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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「肉桂」

肉桂

(にっけい)(Cinnamon)[ヘ語,キンナーモーン; ギ語,キンナモーモン]

ニッケイの木(Cinnamomum zeylanicum)はゲッケイジュの仲間で,カシアもクスノキもこの科に属しています。軽い砂質の湿潤な土壌で最もよく生長し,スリランカやジャワに豊富に見られます。そのヘブライ語の名称は恐らく外国語に由来し,その産物は約束の地に輸入されていたものと思われます。

ニッケイは最大約9㍍の高さまで育ち,滑らかな灰色の樹皮と大きく広がる枝を付けます。小槍の先端のような形をした常緑の葉は,表面が緑ですが,裏面は白く,長さが20ないし23㌢,幅は約5㌢あります。その花は小さく,白または黄色みを帯びた房状になります。外側の樹皮は香りがほとんどなく,価値もあまりありません。市販されている肉桂は,内側のもっと黒ずんだ樹皮から得られます。芳香性の油もこの樹皮から抽出されます。

肉桂は「最上の香物」の一つとして,聖なるそそぎ油を調合する際に用いられました。(出 30:23)床に振りまかれたり(箴 7:17),愛するシュラムの娘を描写するのに比喩的に用いられたりしました。(歌 4:13,14)また,滅亡前の「大いなるバビロン」に旅商人たちが売る産物の中にも含まれています。―啓 18:2,11-13。

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