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聖書に対する洞察,第1巻
洞-1 「黒たん」

黒たん

(こくたん)(Ebony)[ヘ語,ホヴニーム]

この語はDiospyros ebenum,またはそれに似た種類の同属の木から取られた木材に当てはまると考えられています。この木は丈が高くなり,単葉と釣り鐘状の花をつけます。外側の材は軟らかく白色ですが,内側の心材は最大で直径約50㌢に達し,非常に硬く,木目が密で耐久性があり,黒または暗褐色をしています。非常に深い光沢も出ます。これらの特質があるため,黒たんは立派な家具や装飾品,また象牙のはめ込み細工を作るのに大変適しています。それはまた,異教徒たちが崇拝のための偶像を作る時にも用いられました。

黒たんは,聖書の中ではエゼキエル 27章15節に一度だけ出て来ますが,そこでは交易の品として登場します。そこに出ている黒たんや象牙は,インドやスリランカから恐らくアラビア海を渡って紅海を北上し,それから陸路で運ばれたか,あるいはアフリカ北東部のヌビアから運ばれたのではないかと言われています。黒たんは古代エジプト人からも高く評価され,その製品がエジプト人の墓から発見されています。

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