イトラン (Ithran)[「十二分の; あふれ出る」を意味する語根に由来] 1. エドム人の首長ディションの子。ホリ人セイルの子孫。―創 36:20,21,26; 代一 1:38,41。 2. ゾパを通してアシェルの子孫となった人。(代一 7:30,36,37)次の節のエテル(ヘブライ語のつづりが似ている)と同一人物と思われます。―「エテル,II」4項を参照。