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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「大理石」

大理石

(だいりせき)(Marble)

粒子の詰まった結晶質の石灰岩(炭酸カルシウム)。色やきめや結晶構造が様々で,みがくと非常に光沢が出ます。その色は,雪のような白から灰色や褐色,黄色,赤,緑,黒といった非常に多くの色合いに及びます。縞つまり石目は,金属の酸化物や炭素含有物質のような不純物により生じます。

大理石はパレスチナにはなかったようです。レバノンは様々な大理石を産出しましたが,エーゲ海のパロス島やアラビアでは最上の大理石が採れました。シュラム人の乙女はソロモン王の宮廷の侍女たちに自分の愛する羊飼いの友のことを説明した際,「その脚は,精錬された金の受け台に立てられた大理石の柱」と言いました。(歌 5:15)王妃エステルの時代のシュシャンにあったペルシャの宮殿には大理石の柱があり,その舗装の一部は黒大理石でできていました。(エス 1:6)大理石はまた,大いなるバビロンが倒れて滅びたことを泣き悲しむ「地の旅商人たち」の高価な商品の一つとして挙げられています。―啓 18:11,12。

ソロモンが自分の建設計画に大理石を使ったかどうかは定かではありません。ヨセフスは「白大理石」が用いられたと述べていますが,歴代第一 29章2節で普通「大理石」と訳されているヘブライ語は,多分「雪花石こう」のことで,幾つかの翻訳はそのように訳出しています。(エルサレム,新世; ユダヤ古代誌,VIII,64 [iii,2])これは,ブラウン,ドライバー,ブリッグズ共編,「旧約聖書ヘブライ語-英語辞典」(1980年,1010ページ)や,ケーラー,バウムガルトナー共編,「旧約聖書辞典」(ライデン,1958年,966ページ)と一致しています。

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