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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1956
塔56 9/15 343–344ページ

すべての本にまさる本

『どうぞ,その本を私に下さい。どんな価を払つても良いから,その神の本を私に下さい。その本の知識さえあれば充分なのです。私もその本をひもどく人になりたい。』その1冊の本,ジョン・ウェズレイがそんなにも望んだ,凡ての本の中で最も偉大な本は神の御言葉,聖書です。凡ゆる時代,凡ゆる国,凡ゆる職業の人が,この凡ての本にまさる本に讃美を歌つてきました。

アメリカ合衆国の初代大統領,ジョージ・ワシントンは聖書を讃えてこのように述べました,『神と聖書なしに世界を正しく治めることはできない。聖書を読まず,神に対する務めを認めない者は無神論者よりも悪い。』

ジョン・アダムス大統領は聖書を『世界で最も良い本』と呼びました。トーマス・ジェファーソン大統領はこう述べました。『私は何時も云つてきたし,又何時も云おう。聖書を熱心に精読すれば,もつと良い市民,もつと良い父親,もつと良い夫になれる。聖書は人を世界で一番良い人にする。』

アブラハム・リンカーン大統領は聖書を学ぶ時間を有益なものと考えました。『私は聖書を読んで有益な時を過した。できる丈の理性を以てこの本の全部を学びなさい。そして信仰によつて均衡を得なさい。そうすればもつと良い生涯を送れるだろう。』

テオドル・ルーズベルトは述べています。『凡ての事に於いて自分の分を尽くそうと真に願つて生活する人に,聖書の研究を強く勧める。』ウードロウ・ウイルソン大統領はアメリカの運命と毎日の聖書の勉強とを密接に結びつけています。『私はいとも簡単な事をあなた方にお願いする。』と彼は云いました。『この聴衆の中の凡ての男女の皆さんにお願いしたいことは,今日から後ずつと,アメリカの運命の一部は皆さんが毎日この偉大な本を良く読むことによつて定まるという事を認識することです。』

ジョン・クゥインシイ・アダムス大統領は聖書は智慧と知識と徳の倉であることを知つていました。彼は自分のことをこう述べています。『私の習慣は毎朝起きると直ぐに,聖書の四つ五つの章を読むことである。……それは一日を始めるに当つて最もふさわしい仕方と思われる……聖書は知識と徳の,図り知れない価値をもつた尽きない源である。』ダグラス・マックアーサー元帥は床につく前に聖書を読むことを好みました。『ほんとうに私はどんなに疲れていても神の言葉を読まないで床につく夜は全くありません。』政治家,法律家,文学研究者であつた,ダニエル・ウェブスターはこう回顧しています。『母の足許や父の膝の上で聖なる書物から聖句を,たどたどしく読むことを初めて習い覚えた時から,私はずつと聖書を学び,亦,常に聖書を深く考えてきた。』

ラルフ・ウォルド・エマーソンは聖書を『世界で一番独創的な本』と呼びました。スコットランドの国家詩人,ロバート・バーンズは云つています。『私は聖書が好きでたまらなくなり,モーセの5冊の本とヨシュア記の半分を読み了えた。聖書は本当に栄光に充ちた本である。』スコットランドの随筆家で歴史家のトーマス・カーライルはヨブ記を「ペンで書かれたものの中で最も崇高な出来事」と呼びました。英国の詩人で散文作家,ウォルター・サヴェジ・ランドーは強く述べました。『聖書は存在しているどの本よりもまさつて叡智と益とを含んでいる。』自然哲学者で数学者のアイザック・ニュートン卿は述べました。『聖書にはどの世俗の歴史よりも確かな真実性がうかがわれる。』

アメリカの教育家であるウイリアム・レオン・ヘルプは嘗つて云いました。『私は男女に与えられる大学教育は良いものと確かに思う。然し大学の課程のない聖書の知識の方が聖書なしの大学の課程よりも,更に価値があると思う。』また前大統領ハーバート・フーバーは語りました。『聖書の研究は人間の経験という最も豊富な図書館における,卒業後の課程である。』

聖書は更にそれ以上のものです。『聖書には神の意志と御意が述べられている。……聖書を読み,信じるべきであり,聖書は吾々の時代に全うされねばならない。吾々は聖書を神御自身の御言として受け入れる。』とウイリアム・ペンは云いました。マーチャント・ジョン・ウォナメーカーは云つています。『聖書を学ぶ価値と重要性は,いくら強調しても強調し過ぎるということはない。―この時代は,神御自身によつて定められた永遠の原則よりも便宜主義の観点から問題を決定し勝ちである。こんな時代に,聖書を学ぶことは,以前にもまして更に重要となつてくる。』

アメリカの政治家であり,科学者であり,亦哲学者であつたベンヂャミン・フランクリンは忠告しました。『聖書に確かな信仰を持つよう聖書を良く知るように努めなさい。そのことは確かにあなたの利益である。』政治家のウイリアム・イー・グラッドストーンは聖書は真実の人間を作り上げるものと認めました。『私の一生涯のうちに95人の世界の偉人を知つた。』と彼は云いました。『それらの人々のうちで87人全部は聖書に従う人々であつた。』

聖書の著者はこの助言を与えられました。『この律法の書を汝の口より離すべからず。夜も昼もこれを念いて,其中に録したる所をことごとく守りて行へ。然ば汝の途福利を得汝かならず勝利を得べし』― ヨシュア 1:8。

詩篇記者はこの教えの智慧を讃えました。『われなんぢの法をいつくしむこといかばかりぞや,われ終日これを深くおもう。なんぢの誡命はつねに我とともにありて我をわが仇にまさりて慧からしむ。我はなんぢの証詞をふかくおもうが故にわがすべての師にまさりて智慧おほし。我はなんぢの訓諭をまもるがゆえに老いたる者にまさりて事をわきまうるなり。われ聖言をまもらんためにわが足をとどめてもろもろのあしき途にゆかしめず,なんぢ我を教へたまいしによりて我なんぢの審判をはなれざりき。』― 詩篇 119:97-102。

予言者であり,王であるイエス・キリストは神の御言を真理であると讃えられました。『あなたの御言は真理であります。』とイエスは云われました。『ヱホバの口から出る一つ一つの言』は生命を得るに必要です。―ヨハネ 17:17。マタイ 4:4,新世。

イエス・キリストの使徒達も,また,神の御言を讃えました。パウロははつきり述べています。『聖書は,すべて神の霊感を受けて書かれたものであつて,人を教え,戒しめ,正しくし,義に導くのに有益である。それによつて,神の人が,あらゆる良いわざに対して十分な準備ができて,完全にととのえられた者になるのである。』更にペテロも次のように加えています。『ヱホバの言葉は,とこしえに残る。』― テモテ後 3:16,17。ペテロ前 1:25,新世。

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