地域大会の計画
1 あなたは,4月号の「王国奉仕」に掲げられた,1974年の地域大会の一つに出席することをほんとうに楽しみにしておられるに違いありません。7月25-28日の豊橋での大会の会場は,今,豊橋市体育館として発表することができます。また,8月1-4日の盛岡での大会の会場は,盛岡市立体育館です。
2 宿舎: 協会は十分な時間的余裕を見て,宿舎申込み用紙を会衆ごとに送ります。その用紙には,それぞれの大会の宿舎部門の住所が印刷されているでしょう。用紙の記入欄に注意深く書き込み,それを,大会都市に(協会にではなく)直接郵送してください。それを,用紙を受け取ったらできるだけ早く行なってください。宿舎の割当てを受け取った後に計画の変更が必要になり,その割当てを受け入れることができない場合には,(1)あなたの宿舎割当てにあるあて先,(2)その大会の宿舎部門にすぐに通知を送り,その宿舎が他の人に割り当てられるようにしてください。
3 自発奉仕: 兄弟たちの必要をまかなうためどの大会においてもたくさんの仕事がなされなければなりませんが,大ぜいの自発奉仕者がいると,その仕事は軽くまた喜びの多いものとなります。個人個人で,また家族ごとにまとまって自発奉仕を計画することはいかがですか。自発奉仕申込み書に必要な事項を記入し,完全な記入の終わった用紙を主宰監督に渡してください。主宰監督はそれに署名し,それぞれの大会都市に(協会にではなく)回送してください。自分に割当てられた所で奉仕できないことが後にわかった場合には,あなたの変更について大会都市の自発奉仕部門に知らせてください。
4 野外奉仕: それぞれの大会に先だつ週末から始めてプログラムの始まる日に至るまで,大会都市およびその周辺で,一般公衆を大会の全プログラムに招待するための努力が一致してなされます。家から家の特別配布用に幾万枚ものビラが目下印刷されています。大会都市およびその近辺に住む伝道者たちはその業に加わるように招かれるでしょう。よその土地から大会都市に旅行する計画の人は,この業に加わるため,一日か二日早く到着するように取り決めることができるでしょうか。そうであれば,それに応じて必要な宿舎を申し込んでください。そして,大会都市に着いたら,宿舎部門に行き,区域とビラを受け取ってください。
5 一般的なお知らせ: 四日間の大会中,どの日もプログラムは午前9時55分に始まり,午後5時に終わります。一日だけ例外として,金曜日のプログラムは午前8時55分に始まります。これはバプテスマのためであり,バプテスマ希望者はみな,必要な用意を整え。その時刻までに会場の最前部の座席に着いてください。喫茶部門では120円で軽い朝食を用意しており,できれば,朝のプログラムの始まる90分前にそのスタンドは開かれます。昼の主な食事は食堂で250円で用意される予定であり,また,一日のプログラム終了後直ちに喫茶部門で弁当が150円で用意されます。こうした食事の取決めをできるだけ支持してください。大会はあなたのためにそうした準備をしているからです。1974年2月1日以前に任命を受けた正規開拓者には食券が送られますが,それはどこか一つの地域大会でのみ使用するものです。これは用意ができしだい主宰監督あてに送られます。特別開拓者に対しては,直接に送られます。開拓者の皆さんは,自分の受け取った食券を必ず大会場に持参し,現金と同じように扱ってください。食券の再発行はなされません。
6 バッジ: このカード,およびビニール製のケースは,それぞれ1枚5円および20円で協会に直接注文できます。大会出席者には,昨年のケースがあるならそれを利用するように勧めてください。そして,出席が見込まれる人の数に応じてちょうど足りる数,および多少の予備を見越してカードとケースを注文してください。バッジは大会場では入手できません。カードに会衆名と自分の名を,読み易くきちんと書き,胸など目立つ所で人に読み易い,高い所に着用してください。大会場への旅行の行き帰りにバッジを着けることにより,王国について証しをするための良い機会を見いだせるでしょう。途中での証しの業のために,いつも多少の雑誌その他の出版物を携えているのがよいでしょう。
7 英語のプログラムは,東京の府中大会でのみ用意されます。
8 どの大会も朝に始まりますから,宿舎には遅くともその前の晩までに到着することが勧められます。1974年の「神の目的」地域大会の四日間すべてに出席する計画を今たてるよう,皆さんに心からお勧めします。