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わたしたちの王国奉仕 1976
宣 76/4 3–6ページ

「神聖な奉仕」地域大会

日本にいる9万人に近いエホバの崇拝者と関心を持つ人々は,熱心な期待を抱いて1976年の夏を待ち望んでいます。それはどうしてですか。取り決められている地域大会で,霊的な数々の祝福が彼らのために用意されていることを知っているからです。この夏,日本では7つの大会が計画されています。

こうした大会の一つに出席することがどんなものか,考えてみてください。そこにいる間,あなたは世の人々との接触をほとんど離れて兄弟たちとの交わりを十二分に楽しめるのです。彼らの話すことは健全であり,彼らは霊性を向上させたいと願っています。エホバの証人の大会を大変際立たせている一つの点がそこにあります。人はそこでクリスチャンの原則が大規模に働いているのを目撃できるからです。大会のプログラムを通して助言や教訓を受けることに加えて,出席する人はだれでもその場の活気ある霊を受けるでしょう。また,神の霊はそこにあるでしょう。この事実一つだけでも出席を価値あるものとしています。

さらに,幾千もの人々が無報酬で快く自らを与え,愛の動機から共に働くのを見ることは今日この時代に大きな祝福です。男女子供が共に歌い,学び,共に祈るのを目にするのは精神を高揚させ,信仰を強めるものです。こうした大きな集まりはエホバの民すべてに何という喜びをもたらすことでしょう。あなたも今年の夏には出席してご自分の認識を示されますか。わたしたちはだれもがみな大会に出席できるよう祈っております。以下の知らせは,みなさんがそれぞれの大会で十分の益を得られるよう援助するために備えられています。

わたしたちのクリスチャンの行状: 大会に出席している間どのような行状を示すかは非常に大切です。良い行状は他の人に対して物事を気持ちの良いものにするばかりではなく,外部の人へのりっぱな証言の役を果たすことがあります。(ペテロ第一 2:12)わたしたちの招待を受けて出席した人たちがわたしたちの行ないを見て,わたしたちが本当に他の人への無私の愛と関心を反映していることを知ることができるようであるべきです。従って考え深く,思いやり深くあることの大切さを思い起こすのは良いことです。わたしたちはエホバの民なのです。共に一緒になる時,大会場においても開催都市のどこであっても,わたしたちはこの事実を真心をこめて表わしたいと思います。(コロサイ 3:23)わたしたちは自分の振舞い方によってエホバの偉大なみ名に誉れをも恥辱をももたらすのです。しんぼう強く,協力的にし,「互いを敬う点で」率先することにより,「神はほんとうにあなたがたの中におられる」と他の人々に言わせることになるでしょう。(ローマ 12:10。コリント第一 14:25)イエスが,「あなたがたの間に愛があれば,それによってすべての人は,あなたがたがわたしの弟子であることを知るのです」と言われたのを忘れないでください。(ヨハネ 13:35)愛,他の人々への無私の配慮は,エホバの民の大会を運営する上で欠くことはできません。

わたしたちが他の人に対してクリスチャンの愛や配慮を示す機会を得るような状況は大会でたくさん生じます。たとえば,協会は年々にわたって,出席を期待されている人々全員が座れるよう,十分な収容能力のある大会場を取り決めようと勤勉に努めてきました。ほとんどの大会において,このことは首尾よく遂げられてきました。

しかし,使用できる席が実際の出席者よりもずっとたくさんある多くの会場においてさえ,座る席を見付けたいと思う人になおしばしば問題が生じたことに注意が寄せられてきました。だれかが自分の横の席に,それを取っておくためか,持ち物の置き場所とするため不必要に物を置いたので,そうした人々は多くの場合,席を見付けることができなかったのです。自分の持ち物を自分の席の下,ひざの上,あるいは荷物預り所に置くのは本当に考え深く思いやりのある,そうです,愛のあることではありませんか。それによって席を捜す人は通路ぞいに尋ね歩かなくてもどの席を使えるかを知ることができるのです。一つだけの席を占めるのは礼儀を表わします。

もちろん,平衡の取れた見方に従えば,十分な理由のある人は一,二の席を取っておける場合があることは確かです。家族は一緒の席を必要としているかもしれません。自発奉仕者が,プログラムの始まってすぐに家族と座るよう来ることもあります。ちょっとの間洗面所に行くために立つ人もあります。また,一緒にかけるよう取り決めてくれた証人の隣の席に座るため,関心ある人が来るかもしれません。そのような場合,愛のあることは妥当な長さの時間,その席を取っておくことでしょう。しかしわたしたちが自分の会衆の人たちや席を自分で見付けることのできる他の人のために一かたまりの席に物を置くのは,その時ほんとうに席を必要としている人たちに愛を示すことでしょうか。それは「自分の益をはかって自分の事だけに目を留めず,人の益をはかって他の人の事にも目をとめ」ることでしょうか。―フィリピ 2:4。

過去において,時々取ってある席が全部のプログラムの間中,全然使われないことがありました。人々は立つことを余儀なくされたり,見ることもあるいは良く聞くことさえできないような場所に行かざるを得ず,そのためにプログラム全体を聴き損ないました。ですから,もし一つか二つの席を取っていてプログラムが始まったなら,わたしたちの良心は,そこに座っていた人がすぐに戻って来るのを知っているのでない限り,取ってあるどの席をも手放すようわたしたちを動かすべきです。どうぞこうした点で会場整理係と協力してください。

また,ある会場においては,多くの兄弟たちが朝の5時か6時ごろに大会の建物の門やとびらの前にいるように計画するといったことが見られてきました。そこにいれば,建物が開けられるとき,中に殺到してほとんどの場合一番良いところの席に雑誌や本などを置き,それによって一区切りの席をまるまる取ることができるためです。立ち止まってこのことを考える時わたしたちは,これが本当にわたしたちのクリスチャン人格を反映している,と言えるでしょうか。確かにエホバの民の大会で行きわたる原則は,「愛は……みだらなふるまいをせず,自分の利を求め」ないということです。(コリント第一 13:4,5)それにひきかえ,若い人々も含め他の人々が,座って聴く場所を見付けられないでいる年配の人や体の弱い人たちに自分の席を進んで提供するのを見るのはさわやかなことではありませんか。そのようにして他の人々に関心を示すことにより,わたしたちは,愛とは実際に何かを教えてくださったわたしたちの神エホバに誉れを帰するのです。

プログラムの間,自分の周囲にいる人たちのことを覚え,思いやり深くあることは大切です。プログラムの進行中に家族や友人と会話をしているなら,自分が大切な教訓を受け損なうだけでなく,近くにいる人にも迷惑を及ぼします。プログラムが始まる時には自分の席に着いて,エホバが備えてくださった霊的な糧に全身の注意を向ける用意ができているよう,毎日の活動を計画することに努めましょう。小さな子供が泣き始め,少したっても静かにさせることができないなら,他の人々に邪魔にならないところに連れて行くのは愛ある配慮を示すことです。

子供たちが大会で両親と共に座り,注意を傾けているのは目にうるわしい光景です。しかしこれは成り行きまかせでできることではありません。親であるわたしたちは,プログラムの前後においてさえ自分の子供を一緒に座らせ,自分のもとに置くよういつも取り決めるでしょうか。それとも彼らが大会場を気の向くまま歩き回るにまかせますか。会場整理係はそのような子供たちに話しかけ,彼らを両親のもとに連れて行って彼らのした事を告げることまでしなければなりませんでした。証人の親を持つ子供たちでさえ,不注意にあるいは故意に蛮行を行なったり,いたずらに加わって人や資産を傷付けたことが幾度かありました。これは言うまでもなくエホバとその民の良い名前の価値を落とす結果となり,時には実際に組織に非難をもたらすところまで行き,土地の長老たちが事態を調査することを求められることになるのです。ですから,大会中子供を自分のもとにおき,愛ある仲間となってやることにより大会の祝福をいっそう楽しむように彼らを助けるのはいかがでしょうか。(申命 6:7; 31:12)このようにしてわたしたちの子供の良い行状もエホバに賛美をもたらすのです。

大会におけるわたしたちの良い行状が,わたしたちと,わたしたちの創造者エホバに良い意味の影響を与える場合は他にもあります。他の人たちが食べ物や文書のカウンターで列をつくって待っているなら,前に群がることを避け,むしろ辛抱強く自分の番を待ち,あるいは特別の思いやりを必要とする人に自分の場所を提供することさえもするのは立派なことです。時たま,わたしたちがこうあるべきではないかと感じているところまで十分にクリスチャンの資質を示さない新しい人や子供たちを見かけるかもしれません。けれども,クリスチャンとしての平静さを失う代わりに,それをクリスチャンの親切と辛抱のうちにそうした人たちへの模範を示す機会とみなすべきです。彼らが経験に乏しいことをわたしたちは知っています。そして,彼らが大会に出席して耳を傾け,エホバの円熟したしもべたちの模範から学んで,ついにはクリスチャンの身の丈にまで進歩することがわたしたちの希望するところです。

大会場をきれいに保つことにあずかるのは,清潔さの模範を示すことのできる良い方法です。どんなごみもふさわしい容器に片付けるだけでなく,プログラムが終わったのちに席の下を見て,落ちているものを拾い,ふさわしく片付けることも助けになります。これはまた,場内の清掃の自発奉仕をする人たちの仕事を容易にして,彼らに思いやりを示す愛ある事でもあります。

エホバの証人の圧倒的多数は,老いも若きも,そうした大きな大会において自分たちが立派なクリスチャンであることを行ないと態度において証明してきており,このことは組織外の人々にさえ気付かれないままにはなりませんでした。昨年の一大会で,ある大きな会場の管理者の述べた言葉に注目してください。「みなさんは建物じゅうを走り回って傷付ける5千人の子供のようではなくて,一つの大きな家族,組織されたグループのように見えます。みなさんがたがどうやってそうしているのか,わたしにはとてもわかりません。子供さんはとても行儀が良いし,泣いている子供は他の場合のように多くはありません。みなさんがたは本当に特別です。わたしはみなさんがもう一度来られて再びこの設備を使ってくださるよう希望しています。どうぞ,また来てください」。同じ会場の警備員も次のように語りました。「みなさんのまわりは清潔です。床にごみを投げる人はいません。子供たちは紙くずをごみ箱に持って行くことまでします。子供の行儀はとてもいいですね」。

このような経験は,わたしたちが自分のすべての活動,とりわけ大会において神の霊の実を表わす時,わたしたちの行なうことによってエホバの偉大なみ名に真に誉れが帰せられることを示しています。『ありがとう』と言うことや,失礼をわびることなども含めた良い礼儀作法をもって示される年長の人と若い人双方のクリスチャン愛も,みなが大会を楽しむことに寄与します。(出エジプト 4章10節,創世記 18章27節および19章2節と比べてください。)そうした事柄におけるわたしたちの行ないに関するその他の多くの点は,1971年7月15日号の「ものみの塔」で「大会で互いに愛を示す」の主題の下に論じられています。

何を着ますか: 大会の優れたふんい気に貢献できるもう一つの方法は,その場にふさわしい服装をすることです。大ぜいの新しい人たちが大会出席者の中にいることを忘れないでください。彼らはエホバの証人が上品な好みの慎み深い服装をし,世の人々のような外見を避けるということを告げられています。でも,出席してみたら多くの人がそれとは違う服装をしていた,とすればどうでしょうか。これは,世の人々の極端な好みに従ってでなく上品な趣味の服装をするのが重要である一つの理由です。ある種の服装がふさわしいかどうか疑わしいと感じるなら,それを着ないのが最善です。慎みという良い標準に従うことによって,あなたは霊的な仕方で大会を飾ることに貢献できるのです。―テモテ第一 2:9,10。

宿舎: 協会は4月中に,宿舎請求用紙を各会衆に送ります。それには各の大会の宿舎本部の住所が印刷されています。これはすべての人が出席の取決めをし終えるのに十分の時間でしょう。自分で旅館やホテルと連絡を取って取り決める人たちもいますが,しばしばより経済的な取決めが大会の宿舎部門を通してできます。会衆から宿舎請求用紙を受け取ったなら,どうぞ十分の注意を払ってそれに記入し,(協会にではなく)出席される大会都市の宿舎本部宛てに直接郵送してください。

宿舎の取決めを受け取ったのち,計画を変更しなければならず,それを受け入れることができない場合は,どうぞ(1)あなたの割当てカードに住所氏名が記されている宿舎の提供者と,(2)大会宿舎部門に知らせを送り,宿泊が取り消されるようにしてください。大会で宿舎の割当てが行なわれる時,宿舎提供者には,割り当てられた人の住所氏名および到着の日付が知らされます。多くの宿舎の家の人々はシーツ類を買い,部屋を整え,自分の家族の休む場所を調整するなど,来客を泊めるためにいろいろしますから,割り当てられた人たちが来ることを当然のこととして期待します。もし割り当てられた人が割当てを受け入れることができず,前もって宿舎提供者に知らせることを怠るなら,普通,部屋を貸す人は,クリスチャンがすべての事においてその言葉に真実である以上,その兄弟または姉妹はその部屋に対して料金を払う義務があると考えるでしょう。個人の家またはホテルのどちらに泊まっても,礼儀正しく,模範的に振舞い,備えてあるものを使う際に分別を働かせてください。

自発奉仕: 神のみ子,イエス・キリストは,「受けるより与えるほうが幸福である」と言われました。(使徒 20:35)大会では他の人々の必要に供するよう能力や才能を提供する十二分の機会があります。いろいろな人種国籍のクリスチャン兄弟姉妹と相並んで働くよう喜んで進み出る人々すべてには,大会の各部門やいろんな必要事の世話をするたくさんの機会があります。愛に動機付けられたそのような奉仕は彼らの喜びを満ちあふれさせるでしょう。彼らはクリスチャン兄弟たちを援助することに喜びを見いだすからです。―詩 110:3。

個人または家族ぐるみで自発奉仕に参加するよう計画するのはいかがですか。幼い子供たちは両親か家族の年長の成員の監督のもとに働けるでしょう。家族をもっている兄弟たちは,自分の家族と一緒に座っているその区画で会場整理係として奉仕するよう申し出ることができるかもしれません。4日間全部奉仕できない場合,どれだけの期間でもそうされるならば,大いに感謝され,助けとなるでしょう。

部門の責任者は,だれもがプログラムを聞きたいと願っていることを知っています。それで彼らは,自発奉仕をする人々ができるだけ多く聞けるよう物事を取り決めるため,可能な限り努力を払います。自発奉仕者が十分にいれば,ほとんど全員がプログラムの全体を聞くことが可能になるのです。

自発奉仕申込用紙は,完全に記入され,主宰監督によって署名されてから,(協会にではなく)あなたの出席される大会都市の宿舎本部の住所宛てに送られるべきです。もし後でご自分の割当ての奉仕ができないことになったなら,その大会都市の担当の自発奉仕部門にどうぞお知らせください。協会は4月中に,伝道者のみなさんの使用のため,自発奉仕申込書を各会衆に送るでしょう。

旅行の取決め: あなたの車には,開拓者,車のない人,特別な助けを要する年配の兄弟か姉妹,あるいは出席を望んでいる関心ある人のための余地があるでしょうか。彼らのために与えるこの一層大きな幸福にあずかって,彼らの喜びを満ち足らせてください。

注意を一言: 大会に出席していても,車にはいつも鍵をかけ,何であれ決して物を駐車してある車の中に見えるように置いておくべきではありません。ご自分の所持品は車のトランクの中に入れて鍵をかけましょう。また,すりに気を付けてください。彼らはよく大ぜいの群衆の中にまぎれ込みます。そして,同じ理由から,どんな貴重品も大会場の席に置いたままにしないでいただきたいと思います。

開拓者大会身分証明書: 1976年2月1日かそれ以前に任命を受けた正規開拓者は,この奉仕年度中の地域大会で使用する,開拓者大会身分証明書を受け取るでしょう。これらは準備できしだい主宰監督に送られます。開拓者のみなさんは必ずご自分の開拓者大会身分証明書を大会に携行し,現金のように取り扱ってください。再発行はしてもらえないからです。それは大会で食券として使えます。また文書部門から文書を開拓者価格で受け取る時にも必要です。

野外奉仕: 各大会に先立つ週末に始まってプログラムの始まる前日まで,プログラム全部に出席するよう一般の人々を招くため,大会都市の中や周辺で一致した努力が払われるでしょう。幾百万の招待ビラが特別な家から家の配布のために印刷されます。大会都市またはその近辺に住む伝道者たちは参加するよう招かれます。もしあなたが市外から大会に旅行しておいでになる計画を持たれるなら,このわざに参加するよう一日か二日早く到着するよう取り決めることができるでしょうか。もしそうでしたら,ご自分の宿舎をそれに従って請求なさってください。そして大会都市に着いたなら宿舎部門の所在地に行き,区域とビラの供給を受けてください。

大会都市にいる間,朝でも晩でも,大会に出席する途中または宿舎に帰る途中でいくらかの時間を取って非公式の証言にあずかるよう計画するのはいかがですか。良いたよりについて語り,大会に出席することが可能な人々,とりわけ泊まっている家の人を招待するよう,あらゆる機会を活用してください。招待ビラの特別配布活動後もビラがいくらか残っているなら,どうぞこれを文書の係りから受け取り,上に述べられているような非公式の証言活動で用いてください。

プログラムの時間: ほとんどの場合,大会は木曜日から日曜日までですが,会場の関係で,火曜日から金曜日まで,あるいは金曜日から月曜日までのところもあります。大会のプログラムは第一日目の午前9時55分に始まります。その時そこにいるように計画してください。プログラムにのっているどんな事柄も逃さないでください。大抵の場所では,浸礼は第二日目に行なわれます。献身し,大会で水のバプテスマによってそのことを象徴したいと願う人は,大会の時よりも前に長老たちと80の質問を終えているべきです。バプテスマを受けるよう計画している人は家から水着とタオルを持参するべきです。最終日午後4時に大会が終了する前に大会から去らねばならないといったことがないように予定を立てることをお勧めします。

7つの地域大会のうちの一つに出席する計画をみなさんがお立てになるため,みなさんが出席するように勧められている大会都市を示した一覧表を下に掲げます。それで休暇の計画または他の情況のため別の大会に出席するほうが都合が良いというのでないなら,できるかぎり自分たちの巡回区が出席するよう勧められている大会に出席なさってください。それぞれの会場の収容能力に応じてこのような取決めがなされているので,この提案にできるだけ応じるようにしていただければ幸いです。そうすれば出席者全員をふさわしく収容できるでしょう。

1976年 日本の地域大会

7月20-23日

広島県福山市: 第13,第14,第30,第40,第44巡回区

7月22-25日

北海道岩見沢市: 第1,第20,第35巡回区

福岡県北九州市: 第15,第16,第26,第31,第32,第33,第45巡回区

7月29日-8月1日

東京都府中市: 第3,第4,第5,第6,第7,第18,第22,第27,第28,第34,第37,第46巡回区

大阪府吹田市: 第10,第11,第12,第23,第25,第38,第39,第43巡回区

8月5-8日

愛知県名古屋市: 第8,第9,第17,第24,第29,第41,第42巡回区

8月6-9日

宮城県仙台市: 第2,第19,第21,第36巡回区

大会の毎日,全部のプログラムを十分に楽しむように計画し,毎日の終わりにエホバに対して一致して感謝を表わす時までとどまるようあらゆる努力を払ってください。そこにとどまるようにし,結びの祈りに「アーメン」と言えるようにするのは良いことです。

わたしたちはこの夏の大会でエホバがわたしたちのために備えてくださる多くの祝福を期待しています。確かにこの夏の「神聖な奉仕」地域大会の4日間全部に出席することは霊的に報いの大きな経験となるでしょう。出席なさることを今から計画するようお勧めします。―ヘブライ 10:24,25。

長老団への注意: みなさんの会衆が出席することを勧められている大会を見いだしたなら,会衆に何度も大会都市と日付を発表してください。そうすればみなはどこへ出席することが推薦されているか知ることができるでしょう。

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