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わたしたちの王国奉仕 1976
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● エホバの証人が宗教的な組織によって経営される病院で手当や世話を受けることはふさわしいでしょうか。

多くの宗教的な組織は病院を経営しておりそこで医療の手当や世話を施しています。一般にそうした病院は偽りの宗教だけの助成で設立されてはいません。彼らは収入源として宗教的な組織に役立つように初めから法人組織にしてきたのかもしれません。しかし今日,ある病院はその名称だけ宗教的なものとなっています。これに反して別の所では聖職者の成員によって常に部分的に職員が置かれています。もしエホバの証人が病院の世話を必要とするなら,その人がおそらく宗教的な組織と関係があるかもしれない病院に行くかどうかに関して自分自身で決めなければなりません。良心はその人にそうすることを許すかもしれませんが別の良心はその人にそうさせないかもしれません。人の決定に関係し得るいくらかの状況があり,またそうしたことを考慮するのは良いことです。

例えば宗教的な名称のついている病院が一番近い地域に一つあるだけかもしれません。あるいはもし近くに別の病院があっても宗教に関係ある病院が優れたサービスをするという評判があるかもしれません。またそうした宗教的な名称のついている病院が必要な特殊の手当を施す備えをした唯一の病院かもしれず,あるいは病状を扱える医師や外科医のいる唯一の病院かもしれません。そしてまた時々宗教に関係ある病院が血の使用でクリスチャンとしてのあなたの見方を尊重しているかもしれず,一方いくつかの他の個人または市立病院はそうでないかもしれません。それでどの病院を用いるか決める際に考慮しなければならない幾つもの要素があります。

もしあなたが宗教に関係ある病院を用いるよう決めるならなされた奉仕に対してただ支払うというようにみなせるでしょう。もし宗教組織がある商業を営みそうした商業から益を得ているとしてもあなたは偽りの宗教を支えるために直接の自発的な寄付をすることがないはずです。病院を利用する場合もそれと同じようにみなすでしょう。あなたは成果や奉仕に対してただ支払うだけでなければなりません。

もちろんクリスチャンとしてそうした状況下で自分が偽りの崇拝のどんな行為にも携わらないことを明確に悟っていなければなりません。また病院で働いたり訪れる人に「神父」とか,その他どんな通常の宗教的称号を帰することもできません。問題は手当や奉仕を受けそれ以上のことはない,厳密に言って業務取決めであることを悟っていなければなりません。

それで各人は複雑な状況すべてを考慮しなければならずその上で自分の用いる病院に関する決定を自分自身で行なうべきです。―ガラテア 6:5。

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