巡回大会はわたしたちの必要を備える
1 大会は神権的な里程標であることにお気付きですか。大会とそれがもたらす益を待ち望むのはいつも楽しいものです。大会は神の民の特別な必要を満たすものとなっています。あなたは先回の巡回大会のプログラムから特に益となった点を思い起こすことができますか。多分あなたは,「親しい交わりによって忍耐する」という主題のもとに与えられた数々の提案に感銘を受けたことでしょう。そして,家族として聖書朗読をするよう決意なさったかもしれません。また書籍研究の群れとして集まる取決めがどのようにわたしたちの益となり,野外奉仕を行なう上で助けになるか認識を深めることもできたでしょう。野外奉仕に集まる時,わたしたちがどのように協力できるか示したパントマイムを覚えておられますか。価値ある目標である開拓奉仕を目ざすよう励ましも与えられました。
2 特別の必要を満たすためもう一つの巡回大会のプログラムが取り決められ,9月から始まっています。それを逃したいとは思われないでしょう。その主題は,「良いたよりのためにすべての事をする」というものです。いくつかの目立ったどんな点がありますか。良いたよりを宣べ伝えることの重要さについて,コリント第一 9章に基づく話から学ぶことができます。また,家族として野外奉仕に参加するよう親がどのように率先できるかを示すインタビューもあります。別のインタビューは,野外奉仕や学校での証言に活発でありたいと願っている若い人たちにとって興味深いに違いありません。世の霊をどのように避けるべきかに関する教訓的なプログラムもあります。あなたのために用意されている有益な糧を逃さないために,次の巡回大会にはすべてのプログラムに出席するよう是非計画なさってください。