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わたしたちの王国奉仕 1979
宣 79/10 4ページ

良いたよりを伝える ― 会話するための話題を用いて

1 人類が最も必要としているものには何がありますか。有能で正しい政府はその筆頭に挙がるものではありませんか。そうです,わたしたちは神の支配を必要としています。今年の春,わたしたちは『神の王国こそ解決策』であることを指摘し,わたしたちの祈り求める王国が人々の問題を解決できる,現実の政府であることを示しました。これから何か月かの提案されている会話するための話題は,「神による政府に信頼を置きなさい」という詩篇 146篇に基づくものです。それで,その詩篇に精通するのは良いことです。そうすれば,家の人や状況に応じてその中からふさわしいと思うところを用いる備えができます。

2 家の人に自己紹介した後,こう言えるかもしれません。「みなさんに希望のたよりをお分かちしたいと思い,お訪ねしました。本当の平和と安全がある世界に住みたいと思われませんか。[家の人に意見を述べてもらう。] わたしたちもそれを望んでいますが,そのような安全を確実にもたらすには有能な政府がどうしても必要です。でも,人間の努力は,この事を実現するのに失敗してきたことをわたしたちは皆知っています。それで,賢明なことに聖書はこう助言しています。[詩 146:3を読む。] 中にはまじめな指導者たちもいて,ある程度の成果を収めているかもしれませんが,そうした人々に何が起きるでしょうか。4節に注目してください。[読む。] 人間に希望を置かないようにと神が忠告しておられる理由にお気付きですか。[『かれらに助けあることなし』,『かれがもろもろのくわだてはほろびん』などの言葉に注意を向けさせ,家の人の意見を促す。] わたしたちはもっと良いもの,もっと永続的なもの ― 過ぎゆくことのない有益な政府を持つ支配者が必要です」。

3 家の人が関心を示し,時間に迫られていないようであれば,話を続けることができます。「だれが人類の必要を満たすことができると思われますか」。家の人がどのように答えても,次いで聖書の答えを示している5,6節を読むことができます。その後,次のように強調できます。「創造者は,この有能な政府,神の王国をもたらすことができます。創造者こそ,それができる唯一の方です」。

4 考慮すべき次の点は,神の王国がその臣民に及ぼす影響です。「神の支配からどんな益を期待できるでしょうか」と尋ねることができます。家の人の意見を聴いた後,7-9節に注意を向けることができます。「この部分を読みますから,神の支配がもたらすことを約束している益に注目してください」。読んでから,家の人がそう望むなら考えを述べてもらいます。最後に,この詩篇の最後の節を用いて,神の政府のはるかに優れていることを強調します。その支配は永久に,「よろず代まで」続くのです。予約を提供するにあたって,家の人の興味を引くと思われる点を雑誌の中から示してください。

5 3,4節に提案されている話を進めてゆくには家の人があまりに忙しそうに思われるなら,ただ,こう言うことができます。「わたしたちはみなさんの心を晴れやかにする希望のたよりをお分かちするために訪問しています。人間の政府は人間の諸問題を解決できないということに同意なさるのではないでしょうか。この聖書の詩篇の3節で言われている要点はそのことです。[読む。] 人間の諸問題の恒久的な解決は,キリストによる神の王国政府によって初めて可能です。それが聖書の中心主題なのですが,そのことはこの『ものみの塔』誌の中ではっきりと説明されてきました。よろしければ1年間わずか1,300円のご寄付で購読していただけます」。

6 詩篇 146篇をよく知り,家から家の記録に,関心を持つ人とこの詩篇のどこまで話し合ったか書き留めておけば,再訪問の時,同じ詩篇の他の節を用いることができるでしょう。例えば,最初の訪問で7-9節を考慮する機会がなかったなら,再訪問でそこを使えるかもしれません。その後,小冊子や「良いたより」の本を考慮してもよいでしょう。

7 もちろん,政府のことや今日の諸問題,良い政府の必要について話す際,分別を働かせ少しでも誤った印象を与えたいとは思いません。中立を保ち,政治的な論争に巻き込まれてはなりません。わたしたちは神の王国のみを擁護する者であり,その王国は世のものではないのです。―ヨハネ 18:36。

8 わたしたちはマタイ 28章19,20節に調和して,弟子を作ることに関心を向けていることを記憶しておくのは良いことです。会話を聖書研究の方向に導く方法について考えるべきです。詩篇 146篇を知れば知るほど,その中の興味深い点から出版物のそれと符合する点へと移ることが容易になるでしょう。

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