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  • わたしたちの王国奉仕 1980
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わたしたちの王国奉仕 1980
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自分の賜物を十分に用いる

1 エホバはあなたの忠実な,心から出る奉仕をどのように見ておられるでしょうか。エホバは全力を尽くしてご自分に仕える者たちに寛大に報われます。昔の忠実な男女の記録からもこの事は明らかです。そのような報いを受けた人の中に,アブラハム(創世 12:1-3。ローマ 4:3),ラハブ(ヨシュア 2章; 6:25。マタイ 1:5),ピネハス(民数 25:10-13)がいます。

2 アブラハム,ラハブ,ピネハスは,その信仰と従順の行動のゆえに覚えられています。これはエホバがわたしたちにも期待しておられることではありませんか。その通りです。それに,エホバが感謝を表わす神であられることをわたしたちは何とありがたく思うことでしょう。わたしたちが持ち合わせ,エホバにふさわしく仕えるために用いる賜物がどんなものであっても,それは受け入れられるのです。価の小さな硬貨二つをささげただけのやもめが目に留められています。(ルカ 21:3)古代イスラエルにおいて,エホバへの犠牲の捧げ物に関する要求は,人が捧げることのできるものに応じて定められていました。―申命 16:17。

3 同様に今日でも,わたしたちは皆,良いたよりを他の人々に伝える上で用いることのできる様々な異なった能力を持っています。わたしたちの生活事情もそれぞれ異なっており,この事も物事をどれほど行なえるかに影響を与えています。昔もそうでしたが,宣べ伝え,教える業は,個人が大きな事をすることによっていつも成し遂げられる,というわけではありません。(マタイ 28:19,20。マルコ 13:10)むしろ,重要なのは,仲間の兄弟全体との協力のうちに,自分が実際に持ち合わせるものを喜んで,勤勉に用いることなのです。すべての兄弟たちの活動と結び合いつつ,自分の持つ賜物を精一杯活用する時,エホバのみ手から豊かな報いがもたらされます。これこそエホバに仕える上でわたしたちが経験してきたことではありませんか。ですから,エホバがわたしたちの能力を,それが大きかろうと小さかろうと,ご自分の賛美のために用いてくださることを感謝するだけの理由があるのです。

4 ある人たちは店から店の業や街路での業がとても上手です。家から家の業に優れた結果を得ている人たちもいます。非公式の証言も,多くの善が成し遂げられている分野です。これらの特権のすべて,またはそのどれにでもできる限りあずかりましょう。ご自分の賜物がどんなものであれ,会衆の兄弟たちと密接に働きつつ,あなたの賜物を十分に用いてください。

5 例えば,外国語を話すある年配の夫婦は家から家の雑誌の業を行なうのが特に上手です。彼らは月に何百冊もの雑誌を配布します。新しい雑誌を持って翌週またその翌週と再訪問をしながら,その夫婦は関心を示す人たちを特にノートに控えます。二人が見いだした人たちの関心をさらに高めてゆくのを助けるため,会衆内の他の人々がそれぞれ賜物を生かして再訪問をし,研究を取り決めます。

6 良いたよりを種々の方法で伝える面であなたの能力をこれからも伸ばし続けてください。わたしたちが生きている限り,学ぶ事柄や進歩する機会はまだまだあります。自分の能力の向上に努められる際,奉仕の何らかの分野で他の人と同じようにできないからといって気落ちすることがないようにしてください。自分にできる事柄を喜び,ご自分の賜物を十分に活用してください。

7 エホバはご自分のご意志を喜んで行なう幸福なしもべたちに喜びを覚えられます。それゆえ,これからもエホバへの奉仕に喜んで自らをささげ 自分の賜物をエホバの誉れと賛美のために用いることに喜びを見いだしていきましょう。―詩 110:3。

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