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  • 補助開拓奉仕 ― あずかったことがありますか
  • わたしたちの王国宣教 1987
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補助開拓奉仕 ― あずかったことがありますか

1 現在の補助開拓者の取り決めは,今やその11年目に入っています。1976年9月に紹介されて以来,幾十万もの兄弟姉妹たちが名簿に載せられてきました。それらのうち非常に大勢の方々が,毎年特定の月々に補助開拓者として奉仕するよう計画しています。長い期間にわたって補助開拓者として定期的に奉仕できた人たちもいます。すべての人は,霊的に益を得,エホバに一層引き寄せられ,良いたよりの一層効果的な奉仕者となる機会を得てきました。

2 この取り決めの最初の月である1976年9月に,5,080人が名簿に載せられましたが,それは前の月に一時開拓者として報告した人たちよりも3,500人以上も多いものでした。補助開拓奉仕に対する熱意は,1986年3月に2万3,231人という最高数に達するところまで増大し続けました。

3 多くの人々にとって,補助開拓奉仕は,正規開拓奉仕やベテル奉仕のような特権への踏み石となってきました。しかし,たとえあなたの現在の状況が他の特別な奉仕を採り上げることを許さないとしても,多くの人々が補助開拓者として得ている喜びにあずかりたいとは思いませんか。

多くの人々がそれを行なってきた

4 あなたは,学齢期前の子供を持つ親ですか。自分や家族を支えるために全時間世俗の仕事をしなければなりませんか。もしかしたらあなたは年配の方,あるいは身体的な限界をお持ちの方ですか。補助開拓奉仕を行ないたくても,今はそうすることが不可能だとすぐに結論しないでください。1年に少なくとも1か月か2か月開拓奉仕をしたいという強い願いを持てば,道が開かれるかもしれません。

5 60時間という要求は難しい挑戦のように見えるかもしれませんが,1日にわずか平均2時間であり,残りの時間を用いて他の必要な責務を果たせるという見地から見るときに,時間の要求はそれほど圧力とはならないかもしれません。あなたは,ある特定な期間,毎日野外奉仕にいくらかの時間を費やすことができますか。

6 どうぞ,幾つかの会衆が補助開拓奉仕を励ますために行なってきた事柄,そしてその努力が生み出した幸福な結果を考えてください。ある会衆で,伝道者の約半数が補助開拓者として名簿に載せられました。その中には,3人の長老および3人の奉仕の僕が含まれていました。この優れた反応を生み出す助けとなった一つの要素は,4月までの数か月間にわたって会衆の集会で開拓奉仕が強調されたことでした。会衆のすべての人は,4月が開拓奉仕の月であるということを自覚させられました。合計28人が名簿に載せられたのです。半数以上は結婚した夫婦でした。ある夫婦は5人,また別の夫婦は6人の子供を持っていましたが,注意深い計画をすることにより,家族が様々な責任をふさわしく顧みつつ,開拓者の要求を満たすことができました。7人は,週に40時間から50時間働く,全時間の世俗の仕事を持っていました。最初署名することをためらっていたある兄弟は次のように述べました。「考えていたよりも実際にはずっと容易なことです。良い計画が求められるだけです」。

7 一人の長老は,会衆の29人が補助開拓奉仕を行なったと手紙を寄せてきました。名簿に載せられた人たちの名前が発表されると,そのことが他の人にとって隊伍に加わるようにとの励ましになりました。その人たちの年齢は18歳から71歳に及び,約3分の1は兄弟でした。

個人的な益

8 ほとんど例外なく,初めて補助開拓奉仕をする人たちは,野外奉仕活動を増し加えたことから個人的にどれほど多くの益を得たかについて熱意を持って話してくれます。エホバを一層近く感じたこと,奉仕からさらに多くの喜びを得たこと,戸口でもっと自信を持てるようになったこと,ほかでは恐らく楽しむことのできなかった築き上げる経験をしたことなどが述べられます。

9 ある姉妹は,5人の子供がおり,世俗の仕事をしており,バプテスマを受けていない夫がいるにもかかわらず,補助開拓奉仕をすることができました。姉妹はどのように報われたでしょうか。夫は支持してくれましたし,姉妹の良い模範の結果,夫は励まされて翌月に野外奉仕を始めたのです。補助開拓奉仕をすることに既に署名していた別の姉妹は,雇用者が,休みを与えるという約束を翻したということを手紙で述べています。それで姉妹は,必要な休みを得られないなら仕事を辞めなければならないと雇用者に告げました。姉妹は,ほかの人たちがするように病気という理由で要求できるかもしれないが,それは正直ではないので決して自分にはできないということを雇用者に気づかせました。雇用者は必要な時間を与えることに同意してくれました。姉妹はどのように益を得たでしょうか。補助開拓奉仕を数日行なっただけで,エホバへの信頼を強めるよう助けられました。姉妹はこう述べています。「以前のように経済的な面で心配しません。エホバはご自分に依り頼むことを文字通り教えてくださいました」。

10 体が不自由な一人の兄弟は,自分と妻が補助開拓者として得ている良い結果について協会に手紙を書いてきました。このように述べています。「わたしは体が不自由で,毎日限られた時間だけなら歩くことができます。それで月に60時間というのはわたしにはちょうどよい位です。わたしたちは9月1日に始め,それを続けるように計画しました。わたしたちは多くの祝福を得,また会衆と共に奉仕を始めてから初めてのこととして,区域内で何かを成し遂げているということを実感しています」。これは,補助開拓奉仕をするために自分の予定を調整した人たちが語った事柄のほんの一例です。

それにあずかってごらんになりますか

11 あなたは,開拓者になることを切望してはいるものの,個人的な事情により定期的に開拓奉仕ができないと結論している大勢の伝道者の一人ですか。協会は,補助開拓奉仕の取り決めを始めた際,あなたのような方のことを思いに留めていました。エホバの祝福とあなたの注意深い計画が必要ですが,得られる霊的な成長や喜びを考えればやりがいのあるものとなることを確信できます。(ネヘミヤ 8:10)春に補助開拓奉仕を行なうよう今積極的に計画してみるのはいかがですか。ある人にとっては,今年5月には五つの完全な週末があるゆえに,開拓奉仕を行なう理想的な月かもしれません。それで,3月,4月,および5月はあなたにとってよい時期かもしれません。

12 成功するためには注意深い計画が必要であることを思いに留めてください。家族の責務,全時間の世俗の仕事,また他の聖書的な責務を持っているにもかかわらず補助開拓奉仕を行なうことのできた人たちの経験からこのことが明らかです。各自は次のように自問することができます。『わたしはなぜ開拓奉仕を行ないたいのか。自分の目標を達成する点でどのように努力できるか』。収穫は終わっておらず,多くの地方で収穫は確かに「大きい」のです。―マタイ 9:37,38。ヨハネ 4:35。

13 今は,神の僕すべてにとって精力的な,増し加えられた活動の時です。あなたは,補助開拓奉仕によって野外活動を増し加えるため,毎年一月あるいはそれ以上を確保することができませんか。(エフェソス 5:16)幾十万もの兄弟たちが既にあずかりました。あなたもあずかることができますか。

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