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  • 良いたよりを伝える ― 群れの証言で
  • わたしたちの王国宣教 1988
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わたしたちの王国宣教 1988
宣 88/7 8ページ

良いたよりを伝える ― 群れの証言で

1 野外奉仕の準備のために他の人々と集まるのは,実際的であると共に築き上げるものです。こうした備えにより,兄弟たちは良いたよりをふれ告げる点で肩を並べて働くよう励まされます。

2 中には,王国会館での定期的な集会の一つが終わったあとに,野外奉仕のための集会を計画している会衆があるかもしれません。この取り決めを支持する人の数はかなり多いかもしれませんが,書籍研究の司会者たちは自分の群れの伝道者たちの必要にやはり注意を向けます。この取り決めは,その日の野外奉仕に出ようとしている伝道者たちの大多数にとって都合が良いかもしれません。事情により,会衆の書籍研究の際に週末に行なう野外奉仕のための集会を開いている会衆があるかもしれません。この取り決めにも明らかな利点があることでしょう。会衆によって状況が異なるのはもっともなことです。非常に小さな群れは時折,幾つか合同で行なうのがふさわしいかもしれません。それで長老団は,会衆の状況を考慮し,最善の事柄を成し遂げるのがどんな取り決めであるかを見定める必要があります。―「奉仕の務め」97ページ参照。

野外奉仕のための集会を支持しなさい

3 書籍研究の群れほどの大きさで取り決められる群れの証言は,司会者にとって個人的な援助を与える優れた機会となります。新しい伝道者たちも,より経験を積んだ人たちも,長老や奉仕の僕と共に働くことによって益を得られます。

4 週中の野外奉仕のための集会は,王国会館や,伝道者たちにとって都合の良い様々な場所で開くことができます。二つ以上の集会を開くかどうかは,会衆の状況,また長老や奉仕の僕あるいは集会を世話し,野外宣教を司会するよう割り当てられる他の有能な人々の数に依存します。

5 時の緊急性を考えるとき,わたしたちは王国の音信を携えて,できる限り大勢の人に達することを願っています。書籍研究の司会者や群れを世話するよう割り当てられた人は,群れの証言のために計画されている時間をすべての人が最善の仕方で用いるようにするため何ができるでしょうか。司会者は,野外奉仕のための集会を10分から15分を超えないように終えるべきであるという点を思いに留めることができます。(「奉仕の務め」77ページ参照。)野外に出かける前に区域を割り当てるなら,多くの時間を節約することができますし,大きなグループが街角に集まったり無秩序な状態になったりするのを避けられます。資格ある伝道者たちに一定の時間用として区域の一部分を割り当てるのが有益であることに気づいた人々もいます。そうすることによって,いったんグループが取り決められたなら,すぐに自分たちの区域に行くことができます。奉仕監督は,より多くの時間を野外で費やすために,グループを組織することに伴う問題を解決する点で目ざとくあるべきです。

6 長年奉仕してきた大勢の伝道者たちは,幾年にもわたって群れの活動で他の人々と共に働いている間にあずかった経験をなつかしく思い起こします。そうした経験は,会衆の一致とクリスチャン愛の絆を強めるのに役立ちます。二人の伝道者が共に働くもっともな理由が時にはありますが,多くの区域では,他の人々が近くで証言している間,一人で働くことによって,より多くのことを成し遂げることができます。状況が許す時,野外奉仕において一人で働くなら,より多くの人々に達することになりますし,将来わたしたちの宣べ伝える業に予期せぬ制限が科せられた場合のよい訓練ともなります。(「ものみの塔」1985年11月15日号,13ページ11節参照。)できる限り多くの事柄を成し遂げたいという願いと共に良い判断力を働かせて,取り決めを設けるべきです。

7 使徒パウロは,『わたしたちの希望を公に宣明することを,しっかり保つ』よう,当時の仲間のクリスチャンを励ましました。霊感を受けた彼の言葉はさらに,「互いのことをよく考えて愛とりっぱな業とを鼓舞し合い,……集まり合うことをやめたりせず,むしろ互いに励まし合い,その日が近づくのを見てますますそうしようではありませんか」と,わたしたちに告げています。(ヘブライ 10:23-25)群れの証言のための会衆の取り決めを支持することにより,仲間の王国宣明者たちの「愛とりっぱな業とを」鼓舞する点で良い成果を収めることができますように。そのようにするなら,わたしたちはエホバの奉仕において数多くの優れた報いを刈り取ることになるでしょう。

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