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  • 集会を時間通りに始め,終える
  • わたしたちの王国宣教 1991
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わたしたちの王国宣教 1991
宣 91/4 1–8ページ

集会を時間通りに始め,終える

1 野外奉仕のための集会を含め,会衆のすべての集会は時間通りに始め,終えなければなりません。なぜでしょうか。時間を守ることは秩序正しさを反映するものであるとともに,集会に出席し参加するすべての人たちへの配慮を示すことでもあるからです。(伝道の書 3:17後半。コリント第一 14:33)集会を時間通りに始め,終えるようにするため,以下の指針に付き従うことにより,わたしたちはこうした事柄への気遣いを示すことができます。

2 わたしたちはいつも,他の人たちと交わったり,必要な仕事を行なったりできるよう,また始めの歌と祈りにあずかることができるよう,十分早めに集会に到着する努力を払わなければなりません。通常,歌と祈りに5分を用いることができます。開会と閉会に会衆を代表して祈る兄弟は,集会の目的を念頭に置き,それを祈りの言葉に反映させるべきです。このような祈りは長いものである必要はありません。

3 公開集会: 公開講演は45分間となっています。時間が超過すると,続く「ものみの塔」研究に影響するでしょう。この二つの集会は,歌と祈りを含めて2時間で終えるべきです。講演者は協会の筋書きに示されている時間の指示に固く付き従い,あいさつなど,関係のない事柄を話に含めないようにしなければなりません。

4 「ものみの塔」研究: 「ものみの塔」研究は,すべての節の朗読と復習の質問の討議を含め,1時間で行なうべきです。司会者は,関心を高めてから討議に入るため,要点をついた導入の注解を手短に述べます。討議を行なっている間,司会者は自分の注解や説明を控え目にしなければなりません。司会者が,資料を網羅するため賢明に時間配分をするなら,前半に多くの時間をかけ過ぎてしまい,後半は駆け足で進まなければならなくなるといったことを避けられるでしょう。

5 神権宣教学校: これは45分間の集会です。講話や聖書朗読の目立った点は,時間を超過しても中止させる必要はありませんが,これらの部分を扱う兄弟たちは,制限時間内で割り当てを果たすようにしなければなりません。時間が守られない場合には個人的に助言が与えられるべきです。学校の監督の助言や短評も,指示されている時間内にとどめなければなりません。すべての研究生がステージの近くに座るようにし,制限時間になったらすぐに話を終えるようにすれば,時間を節約できます。―「1991年の神権宣教学校予定」を参照。

6 奉仕会: これも45分の集会です。すべてのプログラムは,神権宣教学校,および歌と祈りを含め,全体で1時間45分を超えないようにします。奉仕会の各部分を扱う兄弟たちは,割り当てられた時間を守らなければなりません。質問と答えで網羅するプログラムの場合,紹介の言葉は短いもので十分です。紹介の言葉として余分の情報を付け加える必要はありません。実演はよく練習されたものであるべきですし,割り当てられた時間を有効に用いるため,参加者たちは用意をし,ふさわしい場所に待機している必要があります。

7 会衆の書籍研究: これは,始めと結びの祈りを含めて1時間の集会です。すべての節を朗読すべきです。集会を確実に時間通りに終えるため,司会者は資料の時間配分をしておくことができます。そうすれば討議の終わりの部分を急いで扱わねばならなくなったり,逆にあまりにも早く研究が終わってしまったりするのを避けることができるでしょう。司会者は,各節にどれほどの時間を費やせばよいかを見極める必要があり,同時に要点を明確に理解させなければなりません。司会者は,教える技術を駆使することにより,こうした点に関するどんな挑戦にもこたえ応じることができるでしょう。―テトス 1:9。

8 野外奉仕のための集会: この集会は,区域の割り当てや結びの祈りを含め15分を超えてはなりません。奉仕に出てきている人たちは,野外奉仕をできるだけ早く始めたいと望んでいます。司会者は,もっと多くの人が出席するまで待ったりせず,集会を時間通りに始めるようにします。また,区域が割り当てられ,集会が祈りで閉じられたなら,奉仕者たちはすぐに野外に出かけることができます。とりわけ開拓者たちが出席している場合,こうした点は大切なことと言えます。

9 わたしたちは皆,集会が時間通りに始まり,時間通りに終わることから益が得られます。このことは特に,しかるべき時間に帰宅するのを待っている未信者の配偶者を持つ人たちに感謝されています。宗教面で分かたれている家族の成員は,集会の送り迎えを計画したり帰宅時間を伝えたりする際に,集会前後の交わりや文書を入手する時間などを考慮に入れるのは良いことです。集会を時間通りに始め,終えることは,物事を「適正に,また取り決めのもとに」行なう面で確かに寄与すると言えるでしょう。―コリント第一 14:40。

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