ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 宣 99/10 8ページ
  • 雑誌を最大限に活用する ― その1

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 雑誌を最大限に活用する ― その1
  • わたしたちの王国宣教 1999
  • 関連する記事
  • 雑誌は命への道を指し示す
    わたしたちの王国宣教 1984
  • 宣教で雑誌を際立たせる
    わたしたちの王国宣教 2005
  • 良いたよりを伝える ― 雑誌経路を育てることにより
    わたしたちの王国奉仕 1981
  • 雑誌は王国を告げ知らせる
    わたしたちの王国宣教 1998
もっと見る
わたしたちの王国宣教 1999
宣 99/10 8ページ

雑誌を最大限に活用する ― その1

1 書店に入ると何が目につきますか。雑誌です。郵便配達人のかばんを重くしているものは何ですか。雑誌です。それで多くの人は何を読んでいますか。雑誌です。世の中は雑誌志向なのです。

2 心の正直な人々を「ものみの塔」誌と「目ざめよ!」誌志向にすることができますか。もしわたしたちが「ものみの塔」誌と「目ざめよ!」誌志向であれば,できます。この点で何がわたしたちの助けになるでしょうか。以下の提案を考慮してください。

■ 雑誌を読む: ある旅行する監督の報告によれば,その巡回区の伝道者で雑誌を初めから終わりまで読んでいるのは,平均3人につき一人にすぎないということです。あなたはどうですか。各々の記事を読む時には,次のように自問してください。『この情報の価値を認めるのはどんな人だろうか。母親だろうか。ビジネスマンだろうか。若い人だろうか』。自分用の雑誌に,雑誌を提供する時に使えそうな一,二の点に印を付けてください。それから,一つか二つの文だけで論題に対する関心を高めるにはどうすればよいかを考えてください。

■ 雑誌の依頼を明確に行なう: 雑誌を扱う兄弟に,毎号の雑誌について,実情にかなった,明確な部数を依頼してください。そうすれば,あなたもご家族も,定期的に十分な数の雑誌を受け取ることができます。

■ 定期的な雑誌の日の奉仕を計画する: 多くの会衆では,おもに雑誌を用いた証言を行なう特定の曜日が定められています。あなたは,会衆の雑誌の日を支持することができますか。もしできないなら,雑誌を用いた街路伝道や,家から家,および雑誌経路の訪問で雑誌を個人的に配布するために,幾らかの奉仕の時間を定期的に充てるようにしてください。

■ 「ものみの塔」誌と「目ざめよ!」誌を意識する: 旅行や買い物の時に雑誌を持っていきましょう。仕事仲間,近所の人,学校の友達,先生などと話をする時,雑誌を勧めてください。若い人の中には,先生や仲間の生徒の関心を引きそうな記事をいつも学校に持っていく人もいます。商用で外出する時には雑誌を持っていき,用事が済んだなら,取引先の人に雑誌を勧めてください。親族が訪ねて来る時,公共の乗り物を利用する時,約束の時間を待つ間などに雑誌を手元に置いておきましょう。ほかにもふさわしい機会を思いつきますか。

■ 雑誌の簡潔な提供の仕方を準備する: 少しの言葉で,上手に話す方法を考えてください。熱意を示し,心に訴えてください。具体的な点を紹介しましょう。一つの記事から一つの考えを取り上げ,それを少しの言葉で伝えて雑誌を勧めます。最も良い提供方法は,興味を引く論題について質問を投げかけ,聖書的な答えが出ている記事を示す,というものです。このことをどのように行なえるか,幾つかの例を考慮してください。

3 犯罪の増加について取り上げた記事を際立たせるのであれば,このように尋ねてもよいでしょう:

■ 「どうすれば,犯罪について心配しないで,夜も安心して眠れるようになると思いますか」。「状況がすぐに良くなるはずはない」と家の人が言うなら,「多くの人はそのように感じておられますね」と答え,「きっと興味を持っていただけるお知らせがあります」と言えます。それから,記事の中の適切な点に触れます。

4 家族生活に関する記事を勧めるのであれば,このようにも言えます:

■ 「多くの方は,今の時代に生計を立て,子供を育てるのはたいへんなことだと感じています。この点を扱った本はたくさんありますが,様々な問題をどう解決すればよいかについては,専門家の間でも意見が分かれています。信頼できる導きは,どこから得られるのでしょうか」。次いで,聖書にどのような知恵が収められているかを示す,雑誌の特定の記述を指摘します。

5 社会問題について論じた記事を紹介する時には,このような近づき方ができるかもしれません:

■ 「今日,ほとんどの人はストレスを感じていますが,神は人々がそのように暮らすことを望んではおられません」。次いで,記事の中の聖書に基づいた論議が,現在の生活の諸問題に対処する上でどのように助けになるか,また将来に問題が永久に解決されるという希望を与えていることを示します。

実際的な提案:

■ 雑誌を前もって読み,記事に精通する。

■ 地域社会の一般の人々が関心を持っている事柄を扱った一つの記事を選ぶ。

■ 男性,女性,若者など,様々な立場の人に向いた一つの証言を準備する。雑誌がどのように家の人に関係があるか,またどのように家族全体で楽しめるかを示す。

■ ほとんどの人が家にいる時間に野外奉仕の活動に携わるよう計画する。雑誌を用いた晩の証言を取り決めている会衆もある。

■ 短くて,要点をついた証言をする。

■ 早口で話さない。相手が興味を持たないなら,早く話そうとしても意味がない。ゆとりを持つように努め,意見を述べる機会を家の人に与える。

雑誌を家から家で勧める:

■ 親しみ深い笑顔を浮かべ,親切な口調で話す。

■ 雑誌に対する熱意を示す。

■ ゆっくり,はっきりと話す。

■ 一つの論題だけに絞って話す。手短に関心を高め,家の人に対するその価値を示す。

■ 一つの記事だけを際立たせる。

■ 片方の雑誌だけを特に紹介し,もう一方は姉妹誌として勧める。

■ 雑誌を家の人に手渡す。

■ 再び訪問するつもりであることを家の人に知らせる。

■ 雑誌を断わられても,友好的に好意的な結論を述べる。

■ 関心を示した人や配布先をすべて家から家の記録に書き留める。

    日本語出版物(1954-2025)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする