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  • 1996年の神権宣教学校から益を得る ― 第2部
  • わたしたちの王国宣教 1996
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わたしたちの王国宣教 1996
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1996年の神権宣教学校から益を得る ― 第2部

1 神権宣教学校が1943年に始まってから少し後に,協会の支部の一つはこう報告しました。「自分は公の話し手には決してなれないと考えていた大勢の兄弟たちが演壇上で非常に有能な者となり,野外でいっそう効果的な者となるよう助ける点で,この大変優れた取り決めは短期間に成功を収めました」。この学校は引き続き,すべての人に必要な優れた訓練を施しています。

2 聖書朗読: この学校から益を得るのは,話の割り当てを受けている人だけではありません。実際のところ,すべての人に一つの割り当てがあります。それは週ごとの聖書朗読です。この学校の予定には,それぞれの週に聖書のどの章を読むべきかが示されています。聖書を毎日読むことの大切さを強調している聖書的な諭しは,数多くあります。(ヨシュア 1:8。詩編 1:2。使徒 17:11)聖書朗読は霊的に健康であるために欠かせません。聖書を読めば思いと心が養われます。聖書を毎日少なくとも5分読むなら,予定に付いてゆけるでしょう。1年の終わりには,神の言葉を150章余り読んだことになるのです。いつも手元に聖書を置いておくなら,聖書を毎日幾らか読めるはずです。

3 講話: 講話を行なう話し手は,忠節で熱心な奉仕の動機づけを兄弟たちに与えるため,良い教え方を用い,理解したことを伝え,エホバとみ言葉とエホバの組織に対する認識を築く必要があります。長老や奉仕の僕は,よく準備し,主題に添って話を進め,確信を込めて話し,資料を生き生きと扱うことにより,そうすることができるでしょう。(ヘブライ 4:12)話し手が制限時間を守るのは大切なことです。「聖書全体」の本は,聖句を随所で引き合いに出し,わたしたちを霊的に益する,興味を誘う聖書的な資料をふんだんに掲載しています。「ふれ告げる人々」の本には,目に見えるエホバの組織の現代の歴史が掲載され,信仰,熱意,専心の念,愛を示してきた,実際の人々の身に生じた出来事が取り上げられています。わたしたちの神権的な遺産や,エホバが現代においてご自分の民をどのように祝福してこられたか,という点について学ぶべきことはたくさんあります。

4 聖書朗読からの目立った点: この割り当てを受ける兄弟は,会衆の益のため,実際的な方法で適用できる特定の聖句を選ぶべきです。そうするには,割り当ての章を読み,黙想し,選んだ節を調べて,それらの聖句の意味を明確にする点を探すことが求められます。「ものみの塔出版物索引」の後ろにある「聖句索引」は,特定の聖句に関する情報を見いだすのに役立ちます。この部分を扱う兄弟は良い判断を働かせ,無関係な資料を持ち込まないようにすべきでしょう。6分以内で扱うのが無理なほど多くの資料を準備しないようにしてください。

5 すべての人は神権宣教学校から益を得ることができます。この学校は,話す能力や教える能力を改善するよう助けてくれます。この備えを十分に活用すれば,自分の「進歩がすべての人に明らかになる」ようにする点で,間違いなく助けが得られるでしょう。―テモテ第一 4:15。

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