2月の奉仕会
2月5日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。
15分: 「イエスに見倣い，真理を毎日ふれ告げる」。質問と答え。5節を朗読し，親族か友人に電話を用いて非公式の証言を行なう場面を実演する。「王国宣教」1993年4月号7ページを参照。
20分: 「『永遠に生きる』の本に対する関心を高める」。提案されている提供方法を討議し，一つか二つの実演を行なう。世界的な業に対する寄付ができる，という説明をすることを奉仕者たちに思い起こさせる。『永遠に生きる』の本に関して，これまで多くの証言例が「王国宣教」に掲載されてきた。それで，それらの中に自分の用いやすいものがあれば自由に用いるよう奉仕者たちを励ます。
14番の歌と結びの祈り。
2月12日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。
15分: 「3月の特別活動と4月の雑誌活動に備える」。3月中の会衆の野外奉仕の取り決め，および3月9日の特別な雑誌活動の計画を発表する。良いたよりを知らせる点での「ものみの塔」と「目ざめよ！」の価値を際立たせる。これら2か月の活動を通して，人々の関心を記念式に向けるよう励ます。
20分: 「どうすれば耳を傾けてもらうことができますか」。質問と答え。戸口で話すとき，もっと暖かさを表わすようどのように心がけるつもりか，という話し合いの場面を二人の奉仕者に実演してもらう。「案内書」165-167ページ10-21節の提案を幾つか用いる。
133番の歌と結びの祈り。
2月19日に始まる週
10分: 会衆の発表。神権的ニュース。
15分: 「1996年の神権宣教学校から益を得る ― 第2部」。学校の監督による話。神の言葉を毎日読むことの必要性を強調する。
20分: 「『永遠に生きる』の本を用いて再訪問する」。提案されている，再訪問のための証言を復習する。一つか二つの証言を実演で示す。「永遠の命に導く知識」の本で聖書研究が始められるよう，どのように関心を高めることができるか，提案を述べる。
53番の歌と結びの祈り。
2月26日に始まる週
10分: 会衆の発表。3月を野外奉仕における特別な月とするために会衆では何が行なわれるか，ということを大まかに述べる。
15分: 興味を引く証言を準備する。奉仕監督か他の長老が，家から家の証言で，区域の人の興味を引きそうな点を取り上げることの益について二人か3人の奉仕者と話し合う。例えば，生活水準向上のための最近の活動を紹介した地元のニュース，深刻化する結婚生活の問題や子供の非行や就職難，もしくは，政治家や僧職者が差し伸べる救済策に対して人々がますます懐疑的になっている理由を示すニュースなどがある。身近な最近のニュースを幾つか挙げて，会話を始めるためにそれらをどのように用いることができそうか，話し合う。
20分: 3月中，「永遠の命に導く知識」の本を提供する。会話を始めるために使うことのできる，この本の興味深い特色を幾つか指摘する。（1）4，5，86，124，125，188，189ページにあるような，印象的な挿絵に注意を向ける。（2）それぞれの章の終わりに復習の質問の一覧表があることを示し，提供する際に，その一覧表を用いることができるという点を説明する。答えを知りたいと思われますか，と家の人に尋ねることもできる。11，22，61，149ページにある質問の中から幾つかを取り上げる。（3）102ページの囲みに言及し，関心を高めるために「終わりの日の幾つかの特色」をどのように使えるか，提案を述べる。（4）この本が進歩的な研究を司会するために特に書かれているということを強調する。各章は短く，資料は理解しやすい。効果的な聖句が引照されている。心を探る質問は，鍵となる点に焦点を合わせている。研究を始めることを目標にこの本を提供するよう，すべての人に強く勧める。
151番の歌と結びの祈り。