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わたしたちの王国宣教 1997
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神の求めておられる事柄を人々に教える

1 「エホバの言葉を聞くこと」ができないで霊的に飢えた人が今でも大勢見つかります。(アモ 8:11)神の存在を信じている人もいますが,そのような人も神の目的とご要求を知っているわけではありません。ですから,命を救う王国の真理をそれらの人に教えることが必要です。あらゆる機会に証言をする備えをし,用意を整えておくなら,エホバの求めておられる事柄を知りたいと願う人たちを見いだすことができます。

2 4月と5月には,非常に時宜にかなった「ものみの塔」と「目ざめよ!」の雑誌を配布します。加えて,昨年の地域大会で発表された「神はわたしたちに何を求めていますか」のブロシュアーを提供します。この新しいブロシュアーは,印象的な挿絵や写真,また考えさせる質問によって多くの人の心に訴えるにちがいありません。以下の提案は,これらの優れた出版物を活用するための参考になるでしょう。

3 人を探す: 家から家の訪問時に留守宅が多い所では,どこでも人を探して,会えた人に話しかけることが良い結果になっています。「王国宣教」1996年9月号の折り込みは,街路,公共の乗り物の中,公園,駐車場,仕事場などあらゆる場所で良いたよりを宣べ伝えるよう励ましていました。また,あらたまった感じでなく,ごく自然に宣べ伝える機会を作る必要のあることを示していました。このことの一例として,ある開拓者の姉妹は,「絶滅危惧種 ― 懸念されるのはなぜか」という特集号の「目ざめよ!」1996年8月8日号を持って動物園に行きました。動物好きで,とても喜ぶ人たちもいて,この号を1時間足らずで40冊も配布しました。あらゆる場所で良いたよりを宣べ伝える点であなたはこれまでにどんな成果がありましたか。「ものみの塔」と「目ざめよ!」に加え,「神はわたしたちに何を求めていますか」のブロシュアーも,さまざまな場面での証言活動に適しています。このブロシュアーは人の生活に関係のある情報を伝えていますし,人の考えを刺激するからです。

4 会話を始める: 「王国宣教」1996年10月号の8ページには,「ものみの塔」と「目ざめよ!」を用いた自分なりの証言を準備する方法が詳しく示されていました。その提案は,「求め」のブロシュアーによる証言を準備するのにも役立つでしょう。何かをごく手短に述べるか,一つの聖書的な考えを伝えるだけで良いのです。話を切り出す言葉をよく選ぶことは大切です。相手が耳を傾けるかどうかは,最初に何をどのように話すかによって決まる場合があるからです。次のように切り出して成果を得ている人もいます。「この雑誌の中に励みになる記事がありましたので,皆さんにもぜひご紹介したいと思います」。あるいは,会話の糸口として,相手の人の関心を引く短い質問を投げかけることもできます。

5 地元の区域で当てはまるなら,今月の証言で次のように尋ねてもよいでしょう:

■ 「街角の落書きや散らかったごみ,環境の汚染が多く見られますね。どうすれば,どこもきれいで,住みやすい所になると思われますか」。相手の答えをよく聞いてから,全地がいつ,どのようにして庭園のような所となるかについて確かな知らせがあることを説明できます。最近号の雑誌のどれか一文と短い聖句,それにきれいな挿絵を見せてから,雑誌を読むように勧めます。わたしたちの出版物を読んで益を得る人はよく寄付を申し出ること,それは世界的な活動に充てられることを伝えます。会話を終える前に,別の機会にまた話し合いを続けることについて伝えるようにします。

■ 「聖書という本の名前は知っていても読んだことのある日本人はそれほど多くないようですが,__さんはこれまで聖書を手にされたことがありますか」。相手の答えに耳を傾けてください。以前に聖書を幾らか読んだことがあるとか,聖書は持っているなどと相手が述べるなら,さらにその人の背景や関心事を知るような質問を投げかけます。続いて「クリスチャンになるつもりはなくても聖書だけは一度調べてみたいと思われる方々のために,この冊子が準備されました」と述べ,「求め」のブロシュアーを手渡し,2ページにある「この冊子の用い方」の部分か目次に注目させることができます。寄付の取り決めについて触れてから,次回の約束をします。

■ 「最近は暗いニュースが続いているので,多くの人は神も仏もないと言いますが,__さんはどのように感じておられますか」。相手の反応や意見に十分耳を傾け,同意できる点があればその旨はっきり述べてください。「求め」のブロシュアーの5ページを開きながら,神を親しく知るために二つの方法があることを述べ,6節を読みます。聖句や写真を用いて簡潔な話し合いを行ない,次回の訪問に結びつけてください。

■ 「心ある多くの人は,世界の宗教は人間の問題を解決するどころか,むしろ問題の原因になっていると考えています。__さんはその点についてどう思われますか」。その人の意見に耳を傾けてから,偽りの宗教の失態や,その没落が迫っていることについて,関心を引く一つの点を最近号の雑誌から示します。ぜひお読みください,と積極的に雑誌を勧めてください。自分の名前を伝え,もう一度お訪ねして,真の宗教は人々の期待に背いていないことについて説明したいと伝えます。適切と思えるなら,関心を持つ人は少額の寄付ができることについて説明してください。

■ 「今日,家庭生活にはいろいろな問題がありますが,幸せな家庭の最大の秘訣は何だとお考えになりますか」。相手の人が述べる答えを待ってから,神が幸せな家庭の真の秘訣を聖書の中で明らかにしていることを説明します。イザヤ 48章17節を読めるかもしれません。その後,「求め」のブロシュアーの第8課を開き,家族の一人一人にとって確かな導きとなる参照聖句を幾つか挙げます。課の初めに挙げられている質問を読みます。答えも読みたいと思われますか,と尋ねます。ブロシュアーを渡してから,この出版物は無償で差し上げていますが,わたしたちの世界的な業を支える少額の寄付はお受けしていると説明してください。もう一度訪問して,ご家族が幸せに暮らすための聖書の実際的な導きについてさらにお伝えしたい,と言います。

6 命を救う真理を人々に教えるため,大胆さを奮い起こして再訪問をするよう励まされています。努力するなら,最初の訪問ないしは再訪問で,「求め」のブロシュアーを用いて聖書研究を始めることができるかも知れません。人は何よりも,神の求めておられる事柄をまず学び,それを行なうことが必要です。(コロ 1:9,10)4月と5月の間,命のためのエホバのご要求についてわたしたちの知っている事柄を教えはじめることができるなら,人々に大きな益が及ぶことになるでしょう。―コリ一 9:23。

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