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  • 記念式の時期 ― 活動を増し加える時
  • わたしたちの王国宣教 2005
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わたしたちの王国宣教 2005
宣 05/2 3–5ページ

記念式の時期 ― 活動を増し加える時

1 「季節ごとの祭り」は神を恐れるイスラエル人にどんな影響を与えましたか。

1 古代のイスラエル人は,毎年指定された時期に「エホバの季節ごとの祭り」を祝いました。(レビ 23:2)神の善良さについて熟考するために時間を取ることは大きな喜びとなり,清い崇拝を熱心に推し進める力となりました。―代二 30:21–31:2。

2,3 記念式の時期に霊的な活動を増し加えるのはなぜふさわしいことですか。記念式はいつ執り行なわれますか。

2 現代において,わたしたちは毎年記念式の時期に,喜ばしい神権的な活動を増し加えます。それは,エホバがわたしたちのために与えてくださった貴重な贈り物である独り子について深く熟考する時です。(ヨハ 3:16。ペテ一 1:18,19)神とみ子が示してくださった愛について黙想するとき,エホバを賛美し,神のご意志を行なうことに励もうという気持ちが強くなります。―コリ二 5:14,15。

3 今年は3月24日,木曜日,日没後に主の晩さんが執り行なわれます。3月,4月,5月の期間,どのように宣教奉仕を増し加えることができるでしょうか。

4,5 (イ)より多くの人に良いたよりを伝えるうえで,どんなことが役立ってきましたか。(ロ)会衆の区域ではどんな方法が効果的ですか。

4 より多くの人に宣べ伝える: 野外奉仕に参加するときには,できるだけ多くの人に宣べ伝える方法を探しましょう。夕方や晩など,より多くの人が家にいる時間帯に家から家の奉仕に参加する計画を立てることができますか。書籍研究の監督は,書籍研究の前に奉仕に参加したいと思う奉仕者がいるなら,奉仕のための集まりを手短に行ない,近くの区域で奉仕するように取り決めることができるかもしれません。

5 多くの人に宣べ伝える別の方法は,公共の場所で証言することです。日本の一姉妹は,全日の仕事を持っていましたが,補助開拓を行ないたいと思いました。ある長老から,毎日世俗の仕事に行く前に駅前で街路証言をするのはどうだろうかと提案されました。内気な性格でしたし,一部の通勤者からの冷やかしも受けましたが,それを克服した姉妹は,約40件の雑誌経路を取り決めました。その中には,通勤者や駅員,近くの店の店主などがいました。姉妹の平均雑誌配布数は月に235冊でした。聖書の話を毎日わずかな時間するだけでしたが,6件の聖書研究を取り決めることができました。

6 若い人はどのように霊的な活動を増し加えることができるかもしれませんか。

6 証言する機会: 学齢期の伝道者の場合はたいてい毎年休みの時期が何度かあります。そうした時期は補助開拓を行なうチャンスになるでしょう。加えて,クリスチャンの若者は学校で証言して活動を増し加えることができます。クラスメートがあなたの信仰についてどれほど知りたいと思っているかが分かると,あなたは驚くでしょう。クラスでの話し合いや作文の時間を活用して証言してみるのはどうでしょうか。ビデオを使って証言できた人もいます。クラスメートと聖書研究を始め,献身とバプテスマまで進歩するように助けた人もいます。これらも「エホバのみ名を賛美する」優れた方法です。―詩 148:12,13。

7 (イ)一人の兄弟は証言する機会をどのように活用しましたか。(ロ)同じような経験をしたことがありますか。

7 毎日の予定の中で,わたしたちのすばらしい神とその驚くべき約束について他の人に語る方法を探しましょう。毎日同じ電車で通勤しているある兄弟は,状況がよければ他の通勤客に証言しています。例えば,駅で電車を待つ間,ある若い男性に毎日5分ほど証言しました。その結果,この男性とその同僚は聖書研究に応じました。その聖書研究は通勤電車の中で行なわれました。後に,研究中の会話を聞いていたある年配の女性がその兄弟に話しかけ,自分も聖書研究をしたいと言いました。この女性も電車を利用する日には研究を楽しんでいます。このようにして兄弟は電車の中で合計10人の人と研究することができました。

8 高齢や健康の問題のためにできる事の限られている人でも,どんな奉仕の分野なら宣教奉仕を増し加えることができるかもしれませんか。

8 高齢や健康の問題のために,できる事柄が限られている場合はどうでしょうか。それでも,エホバへの賛美を増し加える方法があるかもしれません。電話証言を試してみたことがありますか。どのようにすればよいか自信がなければ,書籍研究の監督に相談してください。その面で経験のある奉仕者と一緒にできるよう取り決めてくれるかもしれません。一緒に行なえば,効果的に証言できるよう互いに学び,助け合えるでしょう。電話証言を行なうための優れた提案は,「王国宣教」2001年2月号,5,6ページに載せられています。

9 聖書研究生が公の宣教奉仕に会衆と共に参加する資格を身に着けるよう,どのように援助できますか。

9 記念式に出席した新しい人は,エホバへの賛美を増し加えたいと願うようになるかもしれません。公式に宣べ伝える業に参加することに不安を感じている人の場合は,野外奉仕の良い経験を話し,また聖書の教えを説明したり信仰を弁明したりする点で少しずつ訓練することにより,それを克服するように援助できるでしょう。(ペテ一 3:15)聖書研究生が良いたよりをふれ告げたいという願いを言い表わすなら,主宰監督に話してください。公の宣教奉仕に会衆と共に参加する資格が研究生にあるかどうかを見極めるため,会合を取り決めてくれるでしょう。新しい人が宇宙主権の論争において神の側に立つことは,どんなにかエホバの心の歓びとなることでしょう。―箴 27:11。

10 (イ)良い計画は補助開拓を行なううえでどのように役立ちますか。(ロ)昨年,記念式の時期に補助開拓を行なえるように調整できましたか。どのように?

10 補助開拓奉仕を行なえますか: 50時間という補助開拓の要求時間は,真剣に受け止めるべきものです。(マタ 5:37)このためには野外奉仕に毎週平均12時間を費やすように計画することが必要です。5ページにある補助開拓の予定例の中に,自分の状況に合ったものがありますか。そうでなければ,3月,4月,5月に補助開拓を行なえるように予定を調整できるでしょうか。奉仕の活動を増し加える努力にエホバの祝福を求めてください。―箴 16:3。

11 長老と奉仕の僕は,補助開拓を行なう人をどのように援助できますか。

11 長老と奉仕の僕は,この記念式の時期をエホバへの特別な賛美のときとするための努力を十分に援助してくれるでしょう。長老と奉仕の僕の中にも,補助開拓を行なう兄弟たちも多いかもしれません。長老たちは必要に応じて夕方や平日の晩,週末などに奉仕の集まりを増やしてくれるでしょう。そのような集まりをいつどこで行ない,だれが率先できるかを見定めるため,長老たちは開拓奉仕を行なう明確な予定を立てている人や行なおうと考えている人と話し合うかもしれません。長老たちは,皆さんが奉仕のために取り分けた曜日や時間に他の奉仕者も一緒に奉仕できるよう,取り決めを調整するでしょう。このようにして,計画は堅く立てられ,多くの善を成し遂げることができるでしょう。―箴 20:18。

12 常にエホバを賛美するようわたしたちを動かすものは何ですか。

12 最善を尽くす: 自分の状況のゆえに補助開拓ができないとしても,エホバは,「持っていないところに応じてではなく,持っているところに応じて」わたしたちの努力と犠牲を受け入れてくださることを忘れないでください。(コリ二 8:12)エホバに感謝すべき理由は数多くあります。ダビデが,「わたしは常にエホバをほめたたえよう。その賛美は絶えずわたしの口にある」と述べたのももっともです。(詩 34:1)この記念式の時期にわたしたちも同じような決意を抱けますように。

[3ページの囲み記事]

どのように活動を増し加えますか

■ 人が家にいるときに宣べ伝える

■ 公共の場所で証言する

■ 職場や学校で証言する

■ 電話証言を行なう

■ 補助開拓を行なう

[5ページの図表]

補助開拓奉仕の予定例 ― 毎週野外奉仕に12時間ずつ計画する方法

午前 ― 月曜日から土曜日

いずれかの曜日の代わりに日曜日をあてることもできます。

曜日 時間帯 時間数

月曜日 午前 2

火曜日 午前 2

水曜日 午前 2

木曜日 午前 2

金曜日 午前 2

土曜日 午前 2

合計 時間数: 12

一日中を2日

曜日を2日選んでください。(選んだ曜日によっては,月に48時間にしかならない場合もあります。)

曜日 時間帯 時間数

水曜日 一日中 6

土曜日 一日中 6

合計 時間数: 12

夕方を2日と週末

平日の夕方を2日選んでください。

曜日 時間帯 時間数

月曜日 夕方 1.5

水曜日 夕方 1.5

土曜日 一日中 6

日曜日 半日 3

合計 時間数: 12

午後を3日と土曜日

いずれかの曜日の代わりに日曜日をあてることもできます。

曜日 時間帯 時間数

月曜日 午後 2

水曜日 午後 2

金曜日 午後 2

土曜日 一日中 6

合計 時間数: 12

自分の奉仕の予定

それぞれの時間帯の時間数を決めてください。

曜日 時間帯 時間数

月曜日

火曜日

水曜日

木曜日

金曜日

土曜日

日曜日

合計 時間数: 12

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