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わたしたちの王国宣教 2008
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「良いたよりについて徹底的に証しする」

1 わたしたちが伝える良いたよりにはどんな点がありますか。

1 良いニュースをほとんど耳にしないこの世界で,わたしたちには,「良いたよりについて徹底的に証しする」特権があります。(使徒 20:24)人々に次のことを知らせています。つまり,間もなくこの「終わりの日」に代わってエホバの義の新しい世が訪れ,『以前のものは過ぎ去り』ます。(テモ二 3:1-5。啓 21:4)そのときには病気がなくなります。(イザ 33:24)亡くなった親しい人たちが記念の墓から出て来て,家族や友達と再び一緒になります。(ヨハ 5:28,29)全地が美しい楽園に変えられます。(イザ 65:21-23)これらは,わたしたちが伝える良いたよりの一部にすぎません。

2 記念式の時期は良いたよりについて証しするのに絶好の機会であると言えるのはなぜですか。

2 3月,4月,5月は,そのような良いたよりをふれ告げるのに絶好の機会となるでしょう。その時期は,世界の多くの場所で昼間の時間が長くなり,気候も良くなるので,宣教奉仕のために多くの時間を費やすことができます。加えて,一年で最も重要な行事である記念式が,3月22日土曜日の日没後に全世界で執り行なわれます。今から自分の活動を増し加える準備を始めましょう。

3 家族として活動を増し加える点でどんなことが助けになりますか。

3 補助開拓奉仕: 三つの月のうちの1か月か2か月,あるいは3か月すべてで補助開拓奉仕を行なえるように自分の予定を調整できるでしょうか。次の家族研究の際に時間を取ってその点を考えてみるのはいかがですか。よく協力するなら,家族の一人か二人が補助開拓奉仕を行なえるでしょう。(箴 15:22)そのことについて祈り,皆さんの払う努力をエホバがどのように祝福してくださるかを経験してください。(箴 16:3)家族の中に補助開拓奉仕のできる人がいなくても,家族のみんなが具体的な目標を定め,宣教奉仕に多く参加して,開拓奉仕を行なっている人たちと共に働くことができます。

4 全時間の仕事を持っていても,補助開拓奉仕を行なえるようどのように予定を組めるでしょうか。

4 全時間の仕事を持っている人でも,上手に予定を立てるなら,補助開拓奉仕を行なえるかもしれません。昼休みの時間の一部を用いて音信を伝えることができるでしょうか。あるいは,家の近所や職場の近くを個人の区域として受け取り,仕事の前か後の1時間ほどを宣教奉仕に用いることもできます。また,それほど重要でない活動予定を別の月に回して,幾つかの週末をすべて奉仕に充てるなら余分の時間を作ることができるかもしれません。1日か2日の休暇を取って野外奉仕に充てた人もいます。

5 年配の人や体の弱い人が補助開拓奉仕を行なえるようにどんな援助を差し伸べることができますか。

5 年配の人や体の弱い人,体力の限られている人でも,毎日少しの時間を野外宣教に費やすことにより補助開拓奉仕を行なえるかもしれません。『普通を超えた力』を与えてくださるようエホバに求めてください。(コリ二 4:7)ある姉妹は何と106歳ですが,補助開拓奉仕をすることができました。クリスチャンの親族や会衆の人たちの援助を受けながら,家から家に宣べ伝え,再訪問を行ない,聖書研究に行き,宣教の他の分野にも参加しました。この姉妹が同行したことにより,10人が聖書研究を始めました。姉妹はこう語っています。「補助開拓者として奉仕できたすばらしい特権について考えると,エホバとみ子と組織に対する愛や感謝で胸がいっぱいです。『エホバ,ありがとうございます!』と心から言いたい気持ちです」。

6 バプテスマを受けた在学中の若い人たちもどうすれば補助開拓奉仕を行なえますか。

6 バプテスマを受けた在学中の若い人も,補助開拓奉仕者の仲間に加われるかもしれません。全時間の仕事をしている人と同じように,おもに週末を宣教奉仕の時間として活用できるでしょうか。また,何日かは放課後に1時間ほど奉仕に出ることもできるでしょう。宣教奉仕に充てられる学校の休みはないでしょうか。補助開拓奉仕をしたいなら,そのことについて親に話してみてください。

7 記念式の時期,宣教奉仕に対する熱意を鼓舞するために長老たちは何ができますか。

7 熱意を鼓舞する: 長老たちは,模範を示すことにより会衆の熱意を大いに鼓舞できます。(ペテ一 5:2,3)早朝や放課後また仕事のあとに宣教奉仕に参加する人たちのために,野外奉仕のための集まりを増やせるかもしれません。奉仕監督は,資格のある奉仕者が集まりの司会を務めるように割り当て,十分な区域を準備すると共に,この特別な活動の3か月のあいだ雑誌や文書の在庫があるように見届けます。

8 ある会衆の例からどんなことを学べますか。

8 ある会衆では,長老たちが数か月前から補助開拓奉仕を励まし,補助開拓奉仕者として承認された奉仕者の数を毎週知らせました。それは,宣教奉仕に多くあずかりたいと願う奉仕者たちにとって,ほかにも仲間がいるという励みとなりました。野外奉仕のための集まりが早朝や夕方にも取り決められました。結果として,4月に53人もの奉仕者が補助開拓奉仕を行ないました。それは,会衆のほぼ半数です。

9 資格のある人にとって,良いたよりを告げ始めるのに記念式の時期が絶好の時と言えるのはなぜですか。

9 他の人が宣べ伝えるのを助ける: 新しい人や年若い人たちは,伝道を始める資格を得たなら,経験のある奉仕者たちと一緒に野外奉仕に行けるかもしれません。記念式の時期は,会衆の多くの人が活動を増し加えるので,そのような機会が増えるでしょう。あなたの研究生は進歩的で,自分の生活をエホバの義の規準にかなうよう調整していますか。あなたのお子さんは,行状が良く,りっぱに進歩していてもまだ伝道者になっていませんか。そうした人たちがバプテスマを受けていない伝道者になる願いを言い表わし,その資格を満たしていると思えるなら,長老の一人にそのことを知らせてください。主宰監督は,二人の長老があなたと共にお子さんあるいは研究生を交えて会合するように取り決めます。

10 不活発な人を援助するため長老たちには何ができますか。

10 その時期は,不活発になっている人にとっても会衆と活動を再開するのに絶好の時となるでしょう。会衆の書籍研究の監督や他の長老は,互いに協力してそのような人たちを訪問し,一緒に奉仕しましょうと,個人的な温かい招待を差し伸べます。長いあいだ不活発だった人の場合,まず二人の長老がその伝道者と話し,資格にかなっているかどうかを見定めます。―宣 00/11 3ページ。

11 「神の過分のご親切」の最大の表明は何ですか。

11 記念式の準備: 贖いは「神の過分のご親切」の最大の表明です。(使徒 20:24)世界じゅうの,感謝にあふれた幾百万もの人々が,3月22日土曜日の日没後にキリストの死の記念式を守り行なうために集まります。人類に対するエホバの過分のご親切について証しするこの重要な行事に,心の正直なすべての人々が出席するように,招待や援助を差し伸べたいと思います。

12 記念式にだれを招待すべきですか。

12 招待したい人のリストを作ってください。リストには,親族,近所の人,職場や学校の人,研究生,以前に研究していた人,定期的に訪問しているすべての人を含められるでしょう。招待した人から記念式に関して質問があるなら,『聖書の教え』の本の206-208ページにある,主の晩さんについての付録記事を用いるとよいかもしれません。それは,聖書研究用の出版物を紹介することになるので,研究を始めるきっかけともなるでしょう。

13 記念式に人々を招待するために努力した二人の奉仕者をエホバはどのように祝福されましたか。

13 ある姉妹は,48家族を招待リストに載せました。招待できたらその名前にしるしを付けてゆき,訪問した日付も記しました。姉妹はなんと大きな喜びを味わったのでしょう。招待した26人が記念式に来たのです。商店を経営している一人の兄弟は,従業員で,かつて司祭だった人を招待しました。その男性は記念式に出席し,そのあと興奮気味に,「この1時間に,カトリック教会で過ごした30年間で学んだより多くのことを学びました」と言いました。そして,記念式のあと間もなく,『聖書の教え』の本での研究に応じました。

14 3月1日にどんな世界的キャンペーンが始まりますか。

14 キャンペーン: 3月1日土曜日から3月22日にかけて,世界じゅうで記念式の特別な招待状を配布します。だれもが,この重要なキャンペーンにできる限りあずかりたいと思うことでしょう。招待状を戸口に残してくるよりも,家の人に直接渡すほうがよいでしょう。しかし,区域が広い場合,長老たちが判断して,留守宅に招待状を目立たないように残すことができます。週末には,その月の雑誌を提供することもできます。

15 記念式の招待状をどのように提供できますか。

15 招待状を配布するための時間は限られているので,手短に証言するのが最善です。親しみと熱意をこめてください。次のように言えるかもしれません。「3月22日の大切な行事に,皆さんまたご家族やお友達をご招待しています。どうぞご覧ください。詳しくはこの招待状に書かれています」。家の人は尋ねたいことがあるかもしれません。あるいは,招待状を受け取って,出席したいと言う人もいるでしょう。関心が示されたなら記録しておき,再び訪問するように取り決めてください。

16 キャンペーンを通して区域の人々を記念式に招待することの大切さが,どんな経験によって例証されていますか。

16 昨年,ある兵士は,自分の家の戸口に記念式の招待状を見つけました。出席することにしましたが,上官の軍曹から許可を得なければなりません。軍曹に招待状を見せたところ,軍曹は少し黙り込んでから,両親がエホバの証人であること,自分も親と一緒に集会に出席していたことを話しました。軍曹はその兵士に許可を与えたばかりか,自分も一緒に記念式に出席しました。

17 神の過分のご親切の目的を逸していないことをどのように表わせますか。

17 感謝を表わす: 2008年の記念式の時期が近づくにつれ,わたしたち各自は,エホバが示してくださった過分のご親切について深く思い巡らすようにしましょう。使徒パウロは,「わたしたちはまたあなた方に懇願します。神の過分のご親切を受けながらその目的を逸することがないようにしてください」と書きました。(コリ二 6:1)神の過分のご親切の目的を逸していないことをどのように表わせるでしょうか。パウロはこう述べています。「かえって,あらゆる点で自分を神の奉仕者として推薦するのです」。(コリ二 6:4)ですから,わたしたちはエホバからの贈り物に対する感謝を,良い行状によって,また良いたよりを熱心に宣べ伝えることによって表わします。今年の記念式の時期には,活動を増し加える絶好の機会が開かれており,わたしたちは良いたよりについて徹底的に証しするのです。

[3ページの囲み記事]

だれが補助開拓奉仕を行なえるかもしれませんか

■ 家族の何人か

■ 全時間の仕事に就いている人

■ 年配の人や体の弱い人

■ 在学中の人

[4ページの囲み記事]

記念式の招待状を配布するときは:

■ 手短に,熱意をこめて話す

■ 関心が示されたなら記録し,再び訪問する

■ 週末には雑誌も提供する

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