記念式の時期 ― 活動を増し加える時!
1. 3月,4月,5月に自分の活動を増し加えることについて考えてみるべきなのはなぜですか。
1 あなたは,近づく記念式の時期に宣教奉仕を普段よりもたくさん行なえるでしょうか。その時期は,多くの場所で気候が良くなり,日も長くなってきます。仕事の休みを取り,あるいは学校の休みを活用して宣教奉仕をする奉仕者もいるでしょう。4月2日からは,関心ある人たちを4月17日の記念式に招待する特別キャンペーンに加わることができます。その後は,記念式に出席した人たちの関心を高め,4月25日の週に行なわれる特別講演への招待にも励みます。3月,4月,5月に自分の活動を増し加えることについて,ぜひとも考えてみるべきではないでしょうか。
2. 宣教面で普段より多く行なう一つの良い方法は何ですか。
2 補助開拓奉仕: 普段より多く行なう一つの良い方法は,補助開拓奉仕です。わたしたちはみな忙しいので,補助開拓をするには普通,事前の計画と活動予定の調整が必要です。(箴 21:5)通常の活動でどうしても必要なものでなければ,その一部を先に延ばせるでしょう。(フィリ 1:9-11)補助開拓を考えていることについて会衆内の他の人にも話し,一緒に奉仕ができないかをぜひ尋ねてみてください。
3. 家族として自分たちの活動を増し加えるため,どのように調整を図れますか。
3 次の晩の家族の崇拝で,家族としての目標について話し合うとよいでしょう。(箴 15:22)協力し合うなら,家族の幾人かが一,二か月のあいだ補助開拓奉仕を行なえるかもしれません。それが難しい場合はどうでしょうか。家族で互いに調整を図り,夕方や晩の奉仕に参加したり週末に普段よりも長く奉仕したりして,自分たちの活動を増し加えることができます。
4. 今年も記念式の時期に宣教奉仕により多く携わることにより,どんな祝福を味わえますか。
4 エホバは,わたしたちのささげるすべての奉仕に目を留め,その犠牲を高く評価してくださいます。(ヘブ 6:10)喜びは,エホバや他の人たちのために与えることから生まれます。(代一 29:9。使徒 20:35)今年も記念式の時期に自分の活動を増し加えるなら,そのことに伴う一層深い喜びや多くの祝福を刈り取ることができます。あなたはそうされますか。