近づく記念式の時期を喜びの多いものに!
1. 記念式の時期に喜びを増し加える1つの方法は何ですか。
1 3月,4月,5月に喜びを増し加えたいと思われますか。1つの方法は,宣教を拡大し,できれば補助開拓奉仕を行なうことです。なぜそう言えますか。
2. 宣教を拡大すれば,どのように喜びが増しますか。
2 喜びを増し加える: 人間を創造したエホバは,わたしたちが神を崇拝して霊的な必要を満たすことによって喜びと満足を味わえるようにされました。(マタ 5:3)また,他の人に与えることによって幸福になれるようにされました。(使徒 20:35)宣教奉仕によってその両方を行なえます。神を崇拝し,人々を助けるのです。ですから宣教を拡大すれば喜びが大きくなるのも当然です。さらに,多く宣べ伝えるなら,それだけ熟練できます。それに伴って,自信がつき,あまり緊張しなくなります。証言の機会や聖書研究を始めるチャンスも増えます。このすべてによって宣教奉仕はいっそう楽しくなります。
3. 3月と4月が補助開拓奉仕を行なうのに特に良い月なのはなぜですか。
3 3月と4月は補助開拓奉仕を行なうのに特に良い月です。要求時間として30時間か50時間のどちらかを選べるからです。さらに,3月22日の土曜日から記念式当日の4月14日の月曜日まで,人々を記念式に招待する楽しいキャンペーンに参加します。限られた期間にできるだけ多くの区域を回るために大勢の奉仕者が「肩を並べて」働くので,会衆は大いに沸き立つでしょう。―ゼパ 3:9。
4. 補助開拓奉仕を行ないたい人は,どんなことをするとよいですか。
4 さっそく準備する: まだ準備を始めていないなら,時間を取って自分の予定を見返し,1か月かそれ以上宣教を拡大するために調整を図れるかどうか考えましょう。そのことを祈りに含めてください。(ヤコ 1:5)家族や会衆の人に話してみてください。(箴 15:22)健康上の問題や全時間の仕事を抱えているとしても,自分も補助開拓奉仕を行なって喜びを味わえるということが分かるかもしれません。
5. 近づく記念式の時期に宣教を拡大することにはどんな良い結果が伴いますか。
5 エホバは,ご自分の僕たちが喜びに満ちることを望んでおられます。(詩 32:11)近づく記念式の時期に努力して宣教を拡大するなら,わたしたちの喜びが増すだけでなく,天の父に喜んでいただくこともできます。―箴 23:24; 27:11。