支部の手紙
親愛なる王国伝道者の皆さん:
皆さんが緊急感を持ち,熱心に宣教奉仕に参加しておられることは昨奉仕年度の報告に表われています。特に記念式の時期,奴隷級の励ましに応じて宣教を拡大したことは称賛すべきことです。
2004年1月以降,海老名ベテルで開催されてきた「旅行する監督の学校」の最後のクラス(第7クラス)が2005年5月に終了し,合計179人の旅行する監督たちが出席しました。学校の益が野外の業に反映され,皆さんに霊的な祝福が及んでいることでしょう。
諸国のあらゆる言語の人々に王国の音信を伝える努力が熱心に払われています。(ゼカ 8:23)2005奉仕年度中,10の異なる言語で言語訓練コースが開催され,302名の奉仕者がこの課程から訓練を受けました。その結果,五つの外国語会衆と20の外国語の群れが新たに設立されました。現在,日本国内で,英語,韓国語,カンボジア語,手話,スペイン語,タイ語,タガログ語,中国語,ベトナム語,ポルトガル語,モンゴル語,ロシア語の会衆と群れが活発に活動しています。
地区建設委員会は,王国会館の建設に加え,地震や台風,豪雨などの自然災害に見舞われた兄弟たちのために,家屋の修復,および王国会館の復元作業を支援しています。
ベテル家族は,日本国内と海外の神の民と真理に関心を示す人々の霊的必要を顧みるため,進んで自らをささげ,奉仕しています。タヒチ支部は,2005年の「年鑑」と新しい「組織」の本を異例の早さで受け取った後,「皆さんの勤勉さは,世界中の兄弟たちへの愛と王国の業への熱意を証ししています」と感謝を伝えてきました。
王国の関心事を推し進めるため,熱心になされたこれらすべての事柄は称賛に値します。皆さんが金銭面で寛大に業を支援してくださっていることにも心から感謝いたします。(箴 3:9,10)エホバが,「その栄光の賛美に仕える」ためにわたしたちが一致して払う努力を引き続き祝福してくださいますように。―エフェ 1:12。
皆さんの兄弟,
日本支部事務所