支部の手紙
親愛なる王国伝道者の皆さん:
この1年も,皆さんの勤勉な奉仕を,エホバ神はなんと豊かに祝福してくださったのでしょう! 2007奉仕年度には,この10年間で最も多い,4,900人以上の方々が正規開拓奉仕を始めました。4月には,掲げられた目標を大きく上回り,10年間の最高となる3万7,254人が補助開拓奉仕を行ないました。伝道者数も着実に増加しています。また,奉仕者一人当たりの平均奉仕時間が昨年よりも大幅に増加しました。一人ひとりの払った努力に本当に励まされます。
わたしたちは,昨奉仕年度,幾つものキャンペーンを楽しみました。「偽りの宗教の終わりは近い!」と題する「王国ニュース」第37号を用いた特別な活動では,偽りの宗教や真の宗教についての説明に心を動かされ,聖書研究を行なうようになった人に関する非常に多くの報告が支部に寄せられました。「王国ニュース」第37号は,日本全体の約4世帯につき1部の割合に当たる,1,198万5,271部が配布されました。
エホバが現在成し遂げておられる業を考えるとき,わたしたちはこの終わりの時代に,『朝に種をまき,夕方になるまで手を休めない』よう動かされます。それがどこで成功するかをわたしたちは知りません。(伝 11:5,6)ですから,これからも勤勉に真理の種をまき,再訪問や家庭聖書研究で水を注ぐようにしましょう。(コリ一 3:6-9)そのようにして,エホバの業において神と共に働くなら,この上ない満足と喜びをこれからも味わえるでしょう。わたしたちからの温かいクリスチャン愛をお送りいたします。
皆さんの兄弟,
日本支部事務所