証言例
「ものみの塔」 10月1日号
「ご近所の皆さんに,この深いテーマについて取り上げた雑誌をお見せしています。[表紙を見せる。] 多くの人は感謝の気持ちから,または安全や成功を願って自然と祈りをささげることがあるようです。そうした祈りは気休めにすぎないものでしょうか。それとも,かなえられることもあると思われますか。[答えの間を置く。] 祈りについて聖書にはこう書かれています。[ヨハネ第一 5:14を読む。] この雑誌では,神が聞いてこたえてくださる祈りとはどのようなものかが説明されています」。
「目ざめよ!」 10月号
「今日は1つのことについてご意見を伺っています。もし神様がいて何でも質問できるとしたら,こんなことを尋ねてみたいと考える人が多いようです。[雑誌の4-6ページの見出しを見せる。] このような疑問を持たれたことがおありですか。[答えの間を置く。] この雑誌では,こうした3つの質問に対する聖書からの答えが示されています」。ふさわしければ,家の人が関心を示したページにある適切な聖句を読む。
「神からの良い知らせ」
家の人と第2課の最初の質問から話し合う場合,啓示 4章11節を読んだ後,次のように言える。「ここでは,神は何をされたので栄光を受けるにふさわしいと書かれていますか。[答えの間を置く。] 命を与えてくださった方を崇拝するのは正しいことですね。ところで仏教徒の方は何を崇拝なさいますか。[答えの間を置く。] なぜそうなさいますか。[答えの間を置く。] たしかに感謝の気持ちは大切ですね。先祖の先祖,またその先祖とさかのぼった最初の先祖に命を与えたのが,この神だと聖書は述べているんです。ですから,命を与えてくださった神を崇拝するのは正しいことですね。そして,宗教は何でもいいというわけではなさそうですね」。太字の質問をして理解しているかどうかを確認し,次回の訪問の約束をする。