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  • 善良さは示すべきもの
    ものみの塔 1967 | 8月1日
    • とき過度に足をむき出しにすること』について若い婦人たちに警告し,「あなたがたは……自分が約束するとおりのことを求められている」と書きました。クリスチャン婦人はイエスがマタイによる福音書 5章28節で語った事態をわざわざ助長してはなりません。「わたしはあなたがたに言う。だれでも,情欲をいだいて女を見る者は,心の中ですでに姦淫をしたのである」。つつしみを欠いた服装をする女が男の心に起こさせようとしているのはこのことでありませんか。良いクリスチャンの道はすべての人の益になります。それを実践するなら,演壇に立つ人々を,あるいは御国会館の聴衆を当惑させることはありません。―ペテロ第一 3:3,4。

      24 (イ)自分の偉大な造り主を覚えるという原則はこれらのことにどのようにあてはまりますか。(ロ)すべての道でエホバを覚えることは賢明ですか。

      24 正義を愛する人が良い決定をしなければならない場合はこのほかにもたくさんありますが,それらのすべてにあてはまるのは自分の造り主を覚えるという原則です。エホバが人間に示された愛を思い返すのは良いことです。「わたしたちも以前には,無分別で,不従順な,迷っていた者であって,さまざまの情欲と快楽との奴隷になり,悪意とねたみとで日を過ごし,人に憎まれ,互に憎み合っていた。ところが,わたしたちの救主なる神の慈悲と博愛とが現れたとき,わたしたちの行った義のわざによってではなく,ただ神のあわれみによって,再生の洗いを受け,聖霊により新たにされて,わたしたちは救われたのである。この聖霊は,わたしたちの救主イエス・キリストをとおして,わたしたちの上に豊かに注がれた。これは,わたしたちが,キリストの恵みによって義とされ,永遠のいのちを望むことによって,御国をつぐ者となるためである」。(テトス 3:3-7)ここに述べられた原則は,エホバを喜ばせ,エホバの善意を得,やがてエホバのもたらす正義の新秩序下での命を得ることを望む者すべてにあてはまります。ここにわたしたちは,善良さを示すことが真の知恵の道であることを見ることができます。こうして善良さを示すことはエホバに対する信仰の行ないでもあり,またクリスチャンとして謙孫な心をもっていることのしるしです。「エホバかくいひ給ふ知恵ある者はその知恵に誇るなかれ 力ある者はその力に誇るなかれ,高める者はその富に誇ることなかれ 誇る者はこれをもて誇るべし すなはちさとくして我をしる事とわがエホバにして地にめぐみと公道とただしきとを行ふ者なるを知ることこれなり,我これらをよろこぶなりとエホバいひ給ふ」― エレミヤ 9:23,24,文語。

  • 孤立した区域で証言する医師
    ものみの塔 1967 | 8月1日
    • 孤立した区域で証言する医師

      ● 真理を知ってごく新しい人は,交わりの価値を痛感することが少なくありません。ダホメーの政府にやとわれている一医師は聖書を少しの間学んだだけですが,ダホメーから大分離れた北部の町に任命されました。その町から一番近い会衆は480キロも離れていました。新しい職場に来て1年後,彼は兄弟に手紙を書き,エホバの証人とまた交わりたいと言いました。兄弟は会衆のある最北端の町で間もなく大会が開かれることをしらせました。それでも480キロも離れており,道路は悪く,輸送機関といえば無蓋のトラックだけでした。兄弟たちと交われる大会に出席するため,この医師は木曜日の夜どおし,また金曜日と旅をしました。彼は兄弟たちとの交わりを存分にたのしんだので,自分も神に献身してエホバの証人になりたいが,自分の家に来て聖書を教えてくれる人がいないだろうかと聞きました。1か月後,二人の兄弟は医師の家で一月間生活し,彼が出勤する前に一緒に聖書を研究しました。医師の仕事中,二人は町で伝道したのです。医師は仕事が終わると二人の兄弟に加わり,最初の月に39時間奉仕しました。彼の両親や妻はカトリックの信仰を捨てないように熱心に彼を説得しましたが,今,彼の妻も真理に関心を持っています。今彼は四つの聖書研究を定期的に司会しており,また浸礼によって献身を象徴するために次の地域大会の時に休暇をとることにしました。これは一人の伝道者もいなかった,480キロ離れた北の町でわざを押しすすめるすばらしい機会となりました。

      ― エホバの証人の1967年度年鑑から

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