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  • 人は神なしで生きられるか
    ものみの塔 1967 | 12月15日
    • のことばをエホバ神にささげてはいかがですか。エホバ神が成長させその食物を備えられたのです。

      しかし人間には神の備えられた物質的な食物以上のものが必要です。心と思いを養う神の霊的な食物がなければ人生は実にはかない空虚なものです。(マタイ 4:4)それで時間を決めて定期的な聖書研究を行い,この霊的な備えに対する認識を表わしてください。それをあとまわしにしないでください! 神とその御目的に関する貴重な知識を得たいと願う人をエホバの証人は喜んでご援助いたします。その知識なしに人間は生きられません。それが永遠の命を意味すると言われたイエスのことばを忘れないでください。

      キリストの犠牲の持つ贖いの力が,偉大な創造者に感謝を示す人すべてに適用される時は,なんとすばらしいことでしょう! 死んだ愛する人さえ墓から戻ってきます。その時,少数どころか何百万もの人が,かつてイエス・キリストがよみがえらせた12歳の娘の両親の味わった喜びを経験することでしょう。聖書にはこう記録されています。「彼らはたちまち非常な驚きに打たれた」。(マルコ 5:42)「墓の中にいる者たちがみな神の子の声を聞き……出てくる時が来るであろう」というイエスの確実な約束が実現する時の地上の喜びを想像してください!(ヨハネ 5:28,29)この事はいかなる人間にも行なえず,ただ,命の源,エホバ神の力によってのみ成就します。神はイエス・キリストを用いて復活のわざを行なわせられます。ゆえに,人間が神を必要とし,神なしで生きてゆけないことはあまりにも明白です。

      罪と死の処罰から人類を解放させる神の備えを,昔のエペソのクリスチャンと同様に今受け入れる人には,永遠にわたって神とともに生きる見込みがあります。その人は神のことば聖書に次のように描かれている輝かしい情景の中のひとりになれるでしょう。

      「見よ,神の幕屋が人とともにあり,神が人とともに住み,人は神の民となり,神自ら人とともにいまして,人の目から涙を全くぬぐいとってくださる。もはや,死もなく,悲しみも,叫びも,痛みもない。先のものが,すでに過ぎ去ったからである」。

      このことは,権威ある約束として受け入れられますか。確かに受け入れることができます。聖書はその保証のことばを述べています。「すると,御座にいますかたが言われた,『見よ,わたしはすべてのものを新たにする』。また言われた,『書きしるせ。これらの言葉は,信ずべきであり,まことである』」― 黙示 21:3-5。

  • エホバの証人を改宗させようとしたカトリック教徒
    ものみの塔 1967 | 12月15日
    • エホバの証人を改宗させようとしたカトリック教徒

      ● 世俗の仕事で接する人に巧みに証言するのは効果的であることが次の経験からよくわかります。仕事の都合でアイルランドの一人の伝道者は,特別開拓者の群れがある大きな町へ移りました。町に着いてまもなく彼はその町の女の人を会社の秘書として雇いました。信仰深いカトリック教徒だったこの女の人は宗教に関する討議に喜んで応じました。彼がカトリック信者ではないが聖書を堅く信じていることを,彼女はこの討識で気づいたのです。女の人は,彼がカトリック信者でないのは心配であると言い,何とかして彼を改宗してみせるとなかば冗談に断言しました。討議を続けている間,彼が誠実で聖書の知識に深いことに彼女は気づき,宗教を持っていると熱心に公言する人に誠実さと愛が欠けている者がとても多いのは残念であると述べました。この事を考えると,時々神の存在を疑うようになることさえあったと彼女は認めています。「その後会社がひけてから,2人はドウエイ訳聖書を使って神の御言葉が信ずべきものかどうかを実際に調べ始めました。彼女はその聖書を家に持って行ってむさぼるように読んだのです」と伝道者は手紙に書いています。聖書だけを使って定期的な研究が始まり,彼はその時にエホバの証人の活動について説明し始めました。これを聞いた彼女は最初少し不安を感じましたが,この時までに真理が心に深くはいっていたので,もっと多くの真理を求め,したがって研究をやめるわけにはいきませんでした。しばらくして彼女は群れのすべての集会に出席し始め,宣教学校に入学し,野外奉仕にも参加しました。最近の巡回大会で彼女はバプテスマを受けました。

      ― エホバの証人の1967年度年鑑より

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