ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 何日間の出席を計画していますか?
    ものみの塔 1965 | 7月15日
    • たとき,わたしは喜んだ」。(詩 122:1)あなたも同じように感じませんか。これは神とみことばを愛する世界中の人が持つ感情です。

      今までものみの塔聖書冊子協会が大会をとりきめた時に,それらの人は家族がそろって出席する事は大きな祝福であると悟りました。2年前に世界中の都市で「永遠の福音」大会が開かれました。デンマークから一ばん近い大会都市はスエーデンのストックホルムでしたが,それでも何百キロもあります。しかし二人の姉妹はデンマークのベールから大会都市までの860キロ以上の道のりを自転車で行きました。次週イタリーのミラノで開かれた「永遠の福音」大会に出席した人の中に,胸から下が麻痺している青年がいました。その青年は最近神のことばの知識を学びました。何百キロも離れたスペインにいたにもかかわらず,彼はミラノに行く事を決意したのです。大へんな努力を払って到着してからも,応急手当係の寝室から担架で会場へ運んでもらうことが必要でした。しかし彼は一つの話も聞き逃がしませんでした。金曜日の朝その青年はエホバへの献身の象徴として浸礼を受けました。

      子供でさえ大会に出席するため,また家族の出席を助けるため大きな努力を払つています。オーストラリアのメルボルンで開かれた世界一周大会に参加するために長距離の旅行が必要でした。11歳になる男の子は自分の旅費を得るために毎朝5時に起きて学校へ行く前に牛乳ビンを集め,夕方は新聞を配り,芝を刈ったり他のいろいろな仕事をしました。その子の9歳になる妹は花を育てて売ったり,近所の人の手伝いなどをしました。このようにして二人は家族が大会に出席するための費用の重い負担を軽くしました。

      これらの聖書を愛する人は何日間出席するよう計画しましたか。1日や2日ではなく開会の時から全部のプログラムに出席しました。韓国の京城で世界一周大会が開かれた時,最初の話をきいた人は5947名でした。これは全国の御国伝道者の最高数より1000名も多い数です。ほとんどすべての伝道者が出席した上,多くの人は最初の日から新しく興味を持った人を連れて来ました。

      しかし大会の全部に出席するためには前もって準備する事が必要です。とくに長距離を旅行する場合には大きな努力がいります。それで今こそ「真理のことば」地域大会の一つに出席するため計画する時です。初日から参加して下さい。豊かな霊的祝福があなたを待っています。

  • 大会の楽しい経験
    ものみの塔 1965 | 7月15日
    • 大会の楽しい経験

      ◆ 伝道者が24名いるジブラルタルで昨年初めて巡回大会が開かれました。大会を成功させるためによく努力し,多くの障害を克服しました。宗教上の偏見のために会館を借りる事ができず,やっとの事で7メートル四方の古びた自動車の車庫を借りました。そこは長い間使用されずにほうってあったので,兄弟たちは床,壁,天井をきれいに洗ってペンキを塗り演壇をも作り,そのほか電灯,炊事道具などを求めました。

      タンジェル,テチュアン,またスペインからも兄弟たちが旅行して来した。姉妹は家庭に,兄弟は会場で宿泊しました。さて何名が出席したでしようか。金曜日の夜に65名が出席したのを見た兄弟たちはよろこびました。土曜日の会場は75名でいっぱいでしたが,日曜日の講演会に出席した85名もなんとかして講演を聞くことができました。またこの大会で30名の伝道者が初めて街頭に立って雑誌配布をしました。

      ◆ 文通で研究する事はよい結果をもたらします。バハマ島の一宣教者は「離島」に住んでいる男の人と研究を始めました。彼女は協会の出版物から質問を準備し,自分の言葉で答えるその男の人の解答は短く要点をついていました。彼は他の人に話して奉仕の報告を出しました。地域大会がある事を知り,浸礼を受ける決心をした彼は舟で旅行し大会の全部に参加しました。献身し浸礼を受けた伝道者として島に帰り,引き続いて島民に良いたよりを伝道しています。

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする