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  • 忙しい生活をするリス
    目ざめよ! 1977 | 3月22日
    • アカリスは,瞬く間に松かさを蓄えます。あるアカリスは,わずか1時間で100個以上もの松かさを集めてしまいます。そして,これらの松かさを積み上げ,木の葉で覆ったり,あるいは木の穴に隠したりします。1匹のアカリスによって,およそ100㍑ないし350㍑の松かさが集められます。

      かわいらしいだけでなく,リスは本当によく働きます。この愛らしい動物が跳び回っているのを見掛けたなら,彼らが植林に大変役立っていることを思い出してください。

  • 『良い振舞いに感銘する』
    目ざめよ! 1977 | 3月22日
    • 『良い振舞いに感銘する』

      長年の間,ローマ・カトリック教会は,スペインで,政府に圧力をかけてエホバの証人の活動に制限を加えさせることに成功してきました。しかし,1970年7月以来,信教の自由に関する新しい法律に基づいて,スペイン政府は証人に法的な認可を与えました。そして今や,エホバの証人は同国で二番目に大きい宗教団体となり,毎月公の証言活動に携わる人の数は3万人を超えています。

      昨年の8月,エホバの証人はスペイン各地の九つの都市で「神聖な奉仕」地域大会を開催しました。出席者最高数の合計は5万1,420人で,神への奉仕に献身したことをバプテスマによって表わした人の数は1,733人でした。パブロ・モランは,1976年8月9日付のオハ・デル・ルネス・ド・ヒホン紙上で,オビエド州ヒホン市での1万人余りのエホバの証人の集まりについて次のように伝えています。

      「私はエホバの証人の良い振舞いから感銘を受けた。この大会では,特に清潔さと衛生状態の点でその振舞いは際立っていた。……

      「清潔であるというのは,単に毎日シャワーを浴びて,下着を取り替えることだけを意味しているのではない。むしろ清潔であるとは,浜辺であれ,田園であれ,街路であれ,自分の周囲をきれいにすることである。……言い換えれば,清潔であるというのは,エル・モリノンでのエホバの証人の振舞いのことである。そこには幾千人もの人が出席したが,たばこの吸いがらも紙くずも食べ残しも全く見あたらなかった。

      「ヒホン市民全員がエホバの証人になれば,ヒホン市は世界で最も清潔かつ手入れの行き届いた都市になる,と人は考えるであろう」。

  • 鳴き声を学ぶ
    目ざめよ! 1977 | 3月22日
    • 鳴き声を学ぶ

      ■ 鳴き鳥の美しいさえずりを聞いて,その先天的とも思える能力に驚かれたことがあるでしょう。しかし,鳥はただ本能によってのみこのようにさえずるのでしょうか。一概にそうは言えないようです。

      ホオジロの一種であるミヤマシトドを使った実験は,この鳥が自分の種族の鳴き声を学ばねばならないことを示しています。成長した同種の鳥から離され,その鳴き声を聞かずに育ったミヤマシトドは鳴くには鳴きますが,普通のミヤマシトドとは違った鳴き方をします。一方,生後10日から50日の間に,ミヤマシトドの普通の鳴き声を録音したものを聞かせると,やはり普通の鳴き方を覚えます。それで,聞かされた鳴き声の特徴を実際にまねるということが分かります。

      しかし,どんな鳴き声を聞かせてもそれを覚えるのでしょうか。そうではありません。この同じ期間に,録音した別の種族の鳴き声を聞かせても,ミヤマシトドはその鳴き声を覚えません。普通の鳴き声を覚えるのに訓練が必要であるとはいえ,同時にミヤマシトドの内部には,同種の鳥の鳴き声だけを覚え,他の鳴き声を覚えないように導く指針が備わっているようです。そのお陰で,ミヤマシトドは生まれつき別の種族の鳴き声を覚えないようになっているのです。

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