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    目ざめよ! 1975 | 1月22日
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      進化論とその証拠

      ◆ リチャード・リーキーその他の進化論者による最近の発掘は,進化論者の説を裏付けるどころか,むしろそれを大いに傷つけている。その結果,進化論をうのみにはできないとする人が増えている。多くの人の見方を代表するものとして,ある人はニューズウィーク誌に次のように書いた。「わたしは,人間の起源に関する真理を知ろうとする研究にあたって,進化説に結び付けることが不可能ではないまでもきわめて困難な証拠がしだいに増加する事態に直面している。リーキーの最近の発見は……その一例にすぎない。人間に似た三つの生物が同じ場所に共存し,その中で最も知的なものが進化過程では他よりも時代的に早いなどということはとても信じられない」。

      マリファナは安全か

      ◆ かつて若者たちはマリファナを“安全”なものとしていた。今でもそのように言えるだろうか。サイエンス誌はこう答えている。「五年にわたる研究から得られた強力な証拠は,もし確証されるなら,種々の形で使用されているマリファナが元来考えられていたよりはるかに危険なものであることを示している」。最近の証拠は,マリファナ(およびハシッシュ)が染色体を損傷し,細胞の新陳代謝や体の免疫機構を乱し,性的不能や一時的不妊から男性に女性のような乳房が出現するまでの影響を及ぼし,気管と肺を冒し,性格の異常な変化をもたらし,回復不能の脳障害を引き起こす危険のあることを示している。

      インフレの効用

      ◆ 「砂糖の値上がりは,久々に生じた非常に良いことである」と,ニューヨーク州にあるコロンビア大学の栄養学の講師は言う。同女講師は,「生物学の上から言えば,テーブル・シュガーの必要はない」と断言し,その代わりに自然の甘味を持つ食物を摂ることを勧めている。別の専門家は,「砂糖はカロリーだけで,たんぱく質やビタミンは含まれていない」ことを指摘する。砂糖協会によると,アメリカ人は過去50年にわたり,毎年45㌔の砂糖を消費してきた。

      ノートを取るか

      ◆ ノートを取る人と取らない人では,どちらがよく学び取るだろうか。ヒューマン・ビヘイビヤー誌の一記事は,ニュー・メキシコ大学の二人の研究者が,83人の学生に講義を聞かせ,十分間の復習時間の後にその講義について試験をしたことを述べている。ある学生たちは聞きながらノートを取っていてそれを復習した。ある者は講師が準備した覚え書きを使った。またある者たちは全く覚え書きを使わなかった。だれが最も良い成績を収めただろうか。自分でノートを取ってそれを復習した学生たちであった。

  • 聖書の第54番めの本 ― テモテへの第一の手紙
    目ざめよ! 1975 | 1月22日
    • 『聖書全体は神の霊感を受けたものであり,有益です』

      聖書の第54番めの本 ― テモテへの第一の手紙

      筆者: パウロ

      書き終えられた時期: 西暦61-64年ごろ

      書かれた場所: マケドニア

      含まれている時代: 確定できない

      1,2 (イ)パウロの投獄状態について,「使徒たちの活動」とテモテ第二の書にある描写にはどんな対照が見られますか。(ロ)パウロの晩年にはどんな出来事があったと思われますか。それで,テモテ第一の書はいつ書かれたと考えられますか。

      ルカは「使徒たちの活動」の中でパウロの生涯について書きましたが,その記述は,パウロがローマでカエサルへの上訴の結果を待っているところで終わっています。そこでのパウロは自分の借り受けた家に住み,自分のもとに訪ねて来るすべての人に神の王国について伝道し,しかもそれを,「妨げられることなく,全くはばかりのないことばで」行なっていたことが示されています。(使徒 28:30,31)しかし,テモテへの第二の手紙の中で,パウロは,自分が「悪行者として獄につながれるまでの苦しみに遭っている」と書き,自分の死が目前に迫っていることを述べています。(テモテ第二

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