ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 若者たち,エホバのみ名を賛美しなさい
    王国宣教 1985 | 5月
    • 6 家の人にあいさつし,自己紹介をした後に,「人類には明るい将来があると思われますか」と尋ねます。家の人の反応が積極的なものであっても消極的なものであっても,続いてこのように言えるでしょう。「聖書は,平和のうちに永遠に生きるという見込みを伴った明るい将来が人類にあることを示しています」。次いで詩編 37編29,37節を読みます。それらの節について簡潔に注解してから次のように言います。「この同じ詩編は,現在の苦難に満ちる時代に立ち向かい,明るい将来を確信することがどうして可能かを告げています」。今度は39節を読んでください。示された関心の程度によって,40節も読んで注解したいと思うかもしれません。『永遠に生きる』の本を開き,9ページに描かれている事柄と11-13ページの絵にある人々の幸福な状態の対照に注意を促してください。結論として,永遠に生きて,楽園の地における明るい将来を楽しみたいと本当に願うなら,そのことについてもっと学ぶ必要があることを家の人に告げます。それから『永遠に生きる』の本を提供します。それで,自分で少しの努力と準備を行なえば,あなたも効果的な証言をすることができるのです。

      7 今日,真理の道に導かれている皆さん若者たちは,実にこの上ない特権に恵まれています。もし皆さんがエホバのご意志を行ないたいと真に願い,エホバの備えてくださる助けを活用するなら,皆さんの全生涯をエホバを賛美することに用いることができるのです。あなたのすべての日の間エホバに仕えることをあなたの目標としてください。

  • 日々の聖句と「年鑑」の新しい取り決め
    王国宣教 1985 | 5月
    • 日々の聖句と「年鑑」の新しい取り決め

      1 日々の聖句と「年鑑」の取り決めに関して助けとなる変更が行なわれています。1986年以降,「年鑑」に載るのは二,三の国の神権的な歴史とその年の全世界の奉仕報告だけになります。日々の聖句の資料は,「『日ごとに聖書を調べる』― 1986」と題する別の128ページの小冊子に載せられます。

      2 これは多くの言語で情報を同時に出版する協会の計画がもう一歩前進したことを意味します。今年の初めから,出版物の同時発行によってエホバの証人の大多数が毎週「ものみの塔」誌の同じ情報を研究することが可能になりました。1986年1月1日から,わたしたちは日々の聖句を考慮する点でも世界中一つに結ばれるでしょう。この新しい取り決めはわたしたちクリスチャンの一致を強めることに何と大きく貢献するのでしょう!―コリント第一 1:10と比較。

      3 この新しい日々の聖句の出版物は「年鑑」より早く印刷でき,年の初めに使い始められるよう世界中の会衆に配ることができます。少額の寄付で求められますから,会衆の各人が個人用のものを持つことができ,こうして家族や他のグループによる日々の聖句の討議は容易になります。また,それは集会,仕事,学校その他の場所へ携えて行くのに手ごろなサイズです。

      4 「『日ごとに聖書を調べる』― 1986」に対する会衆の注文は,別に送られる「特別注文書」を用いて,6月1日以後できるだけ早く協会に送るべきです。伝道者や他の関心を持つ人たちから実際に求められた合計数だけを注文すべきです。実際に発送されるのはかなり将来になります。会衆および公共は120円,開拓者は80円の寄付額となります。

      5 「1986年鑑」は400円の寄付額となりますが,将来発表があるまで注文なさらないでください。

  • 良いたよりを伝える ― 親族や知り合いの人に
    王国宣教 1985 | 5月
    • 良いたよりを伝える ― 親族や知り合いの人に

      1 真理を受け入れた人がそれを他の人々,特に親族や親しい知人と分かち合うことを切望するのは至極当然のことです。イエスの追随者となるよう招かれた後,アンデレは「翌朝早く」自分の兄弟シモンを見つけて,「わたしたちはメシアを見つけた」と言いました。同様にフィリポもすぐさま友人のナタナエルを見つけて,「来て,見なさい」とせき立てました。―ヨハネ 1:41,45,46。「参照資料付き新世界訳聖書」(英文)の脚注および使徒 10章24節をご覧ください。

      2 あなたはいかがですか。ご自分の親族や知人に真理について話す機会を求めておられますか。もしかしたらあなたは,そうした人たちが音信を退け,あなたに対する気持ちを変えはしまいかと恐れて,そうすることをちゅうちょしてこられたかもしれません。差し控えるべきではありません。隣人愛は,あなたが喜びをもって恐れなく真理を語ることを求めるのです。(ルカ 10:27)親族の人たちはあなたを既に知っているのですから,戸口に訪問する見知らぬ人よりもあなたに対して一層快く耳を傾けるかもしれません。

      なぜ,どのように?

      3 エホバに仕えていない人類すべては神から「疎外され」ており,したがって「敵」とみなされています。彼らの命は危機に頻しています。(コロサイ 1:21)エホバは,すべての人が真理を聞き,「悔い改めに至る」ことを強く願っておられます。(ペテロ第二 3:9)わたしたちは,将来に控えている事柄をあらゆる人に告げるという重大な責任を負っています。(エゼキエル 33:7-9)あなたは自分の家族や知人が真理を学ぶのを援助する方法を思いつかれますか。たゆまず,巧みに努力していけば,満足すべき結果がもたらされることが少なくありません。

      4 「1985 年鑑」は,一人の特別開拓者が辛抱強く再訪問した結果真理に入った富山県の一人の婦人の経験を伝えています。その婦人は以前の宗教に大変活発に携わった人で,多くの親族はまだその宗教に入っていました。彼女はそれらの人たちに証言を始め,5年以内に50人以上の人が証人になったのです。

      5 あなたの最初の努力がほとんど,あるいは全く結果をもたらさなくても,落胆しないでください。何か月も,それどころか幾年も試みた後にはじめて好意的な反応の得られた例が多いのです。イエスは,ご自分の羊がご自分の声を聞くと言われました。しかし,羊たちが最初の訪問で聞くことを期待する必要はありません。(ヨハネ 10:16)彼らは多年にわたってこの古い世に痛めつけられてきたかもしれず,答え応じるまでには,聖書の真理という,苦痛を和らげる油を寛大に用いることが求められるかもしれません。

      6 フィリピ 2章15節は,わたしたちが『世を照らす者として輝く』ためには,「とがめのない純真な者」,「きずのない神の子供」でなければならないことを指摘しています。ですから,真理がわたしたちの生活に大きな変化をもたらしたことを家族や知人たちが認めることができるようでなければなりません。使徒ペテロも同じ点を強調しました。―ペテロ第一 2:12。

      7 しかし,わたしたちの親族がエホバに仕えるよう動機づけられるには,単なる良い模範以上のものが必要です。証言が行なわれなければなりません。(ローマ 10:14。使徒 8:31)遠方に住む家族の成員に接触するには,よく考え抜いた,きれいに書かれた手紙が良いたよりを分かつ効果的な手段かもしれません。手紙は批判的なものではなく,積極的で築き上げる,友好的なものであるべきです。そうした手紙は,真理を学んで以来あなたの心に宿っている喜びと希望を放つものであるべきです。

      積極的でありなさい

      8 夫が強く反対するだろうと心配して,会衆に関連して自分の行なう事柄を話すのを差し控えてきた姉妹たちもいます。もちろん,この事に関しては各人が個人的な決定を下さねばなりません。しかし,家族の成員や知人に証言する機会を待ち望むにあたって,わたしたちはエホバへの熱烈な祈りの価値を決して見過ごすべきではありません。(フィリピ 4:6。テモテ第一 2:1)積極的な態度を執ってください。親族や知り合いの人々に良いたよりを伝えるあなたの誠実な努力をエホバは必ずや祝福してくださるでしょう。

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする