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  • なぜ学校で勉強するのですか
    ものみの塔 1972 | 3月1日
    • が多くの若者のあいだに広まっています。

      神のみことばの中で教えられている,ふるまいに関する高い標準を敬わない人々に囲まれて,悩んでいる人がいることでしょう。そうした人々との接触を全く避けることはできないにしても,学業上必要とされる以上に彼らと交わることは避けられます。勉強に注意を払って良い成果をあげるよう励むなら,放課後の自由な時間のかなりの部分をそのために費やすことになり,無節操な人々との交わりは自動的に節限されます。勉強をはかどらせたいというあなたの気持ちがわかれば,その種の人々はやがてあなたと交わろうとはしなくなるでしょう。それはあなたにとって身の守りとなります。

      しかも,あなたが真のクリスチャンとして知られているなら,学校の勉強をいっしょうけんめいすることによってりっぱな模範を示せます。それは,あなたとご両親,またあなたが崇拝する神にとって誉れとなります。あなたはダニエルと彼の3人の友だちにみならえます。彼らは古代バビロンの教育制度の下でよく勉強し,その勤勉さをほめられました。一方,彼らも無節操な人々と交わりを持たねばなりませんでした。しかし神への崇拝を第一にし,自分たちの高い標準を落さなかったのです。

      今培うことに専念している能力や技術の多くは,現在の事物の体制におけるごく短い生がいよりはるかに長い期間にわたって役だちます。クリスチャンの若者はそのことから大きな励ましと刺激を受けるべきです。なぜなら,現在の邪悪な全体制は終わりに近づいているからです。まもなくそれに代わって,心の正直な人々が永遠の命を受けることのできる神の正義の新しい秩序がおとずれます。(ヨハネ第一 2:15-17)その新しい秩序のもとでは,「我がえらみたる者はその手の工ふるびうするとも存ふべければなり」という神の約束が成就します。(イザヤ 65:22)ですから,若い人々が今身につけている,勉強や仕事の良い習慣は,神の新しい秩序において,いつまでも満足と楽しみをえる源となることがわかるでしょう。

  • 学校で証言する機会を得る
    ものみの塔 1972 | 3月1日
    • 学校で証言する機会を得る

      ◆ ドイツのウィースバーデンにある,ものみの塔協会の支部事務所に,最近,エホバの証人の若い女性から励ましある1通の手紙が寄せられました。

      その手紙には,彼女がある学校に遠いはじめて14日めに,エホバの証人の巡回大会に出席するため1日欠席する許可を願い出たことが述べられ,さらにこう書かれていました。「先生はわたしがエホバの証人であることを聞くと,自分が担当している別のクラスで1時間にわたりエホバの証人について報告するようにとおっしゃいました。わたしは,『あなたはどのように真の宗教を見いだせますか』という主題で話をまとめました。報告がすむと,先生は,18歳の女性徒からなるそのクラスに,質問があれば何でも自由に尋ねなさいといわれました。生徒たちは深い感銘を受けて多くの質問をしました。また聖書文書を受け取り,クラスの欠席者のための文書を求めさえしました」。

      休み時間に,その先生は仲間の先生にその一部始終を話しました。その結果,次の時間,16歳のエホバの証人はふたつめのクラスで話すことができました。さらに別の時間に彼女はそのクラスで「どなたが神ですか」という題で話すことができました。その時,さらに別のクラスを担任している3人めの先生が同席していました。2番めの話はその別のクラスでも行なわれました。学校を卒業した後でさえ,若い証人は再び話をするよう母校から招かれました。その上,先生からは,将来クラスでの討議の基礎として使うため,話を録音させてほしいと許可を求められました。

      手紙の結びに,その若い証人はこう書いています。「こうした特権をお与えくださったことに対し,わたしは心からエホバ神に感謝しています。また,今在学中の兄弟の多くの方々は,お捜しになれば,この分野でたくさんの証言の機会を見いだされるにちがいないと思います」。

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