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マラウィにおける驚くべき宗教的迫害ものみの塔 1968 | 4月15日
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うと自由であって,他の人の知ったことではないと考えるかもしれません。しかし正義が踏みにじられ,無実なクリスチャンが残酷な仕打ちを受ける時,世界の人々は注目します。大統領はそのことを悟るべきではないでしょうか。大統領のとった措置は,マラウィの国民にも,世界のどの国の,心の正しい人にも好感をもって迎えられていません。大統領がその事実を知らされないで良いはずはありません。
神に対する信仰のゆえにこのような残酷な仕打ちを受けている人々のために発言するのは,自由と真理と正義を愛する人の特権です。抗議の手紙は左記にあてて送ることができます。
His Excellency
Dr.H.Kamuzu Banda
President of Malawi
P.O.Box 53
Zomba, Malawi, Central Africa
The Hon.J.D. Msonthi, M.P.
Minister of Transportation and Communication
Zomba, Malawi, Central Africa
The Hon, G.W.Kumtumanji, M.P.
Minister of Local Government
and Minister of Health
Zomba, Malawi, Central Africa
The Hon.M.Q.Y.Chibambe M.P.
Regional Minister for the Northern Region
Zomba, Malawi, Central Africa
The Hon.A.M. Nyasulu, M.P.
Minister of State
in the Ministry of External Affairs
P.O.Box 943,
Blantyre, Malawi, Central Africa
The Hon.G.Chakuamba, M.P.
Minister of Education
Zomba,Malawi, Central Africa
The Hon.Aleke Banda
Minister of Economic Affairs and of Works
Zomba, Malawi, Central Africa
The Hon.J.T.Kumbeweza, M.P.
Regional Minister for Central Region
Zomba, Malawi, Central Africa
The Hon.J.Z.U.Tembo, M.P.
Minister of Finance
Zomba, Malawi, Central Africa
The Hon.A.A.Muwalo
Minister of State in the President’s Office
Zomba, Malawi, Central Africa
The Hon.A.B.J.Chiwanda
Minister of Labor
Zomba, Malawi, Central Africa
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グアム島における休暇開拓奉仕ものみの塔 1968 | 4月15日
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グアム島における休暇開拓奉仕
● 昨年,グアム島では,これまでの最高数にあたる5名の休暇開拓者が奉仕しました。5人の子供を持つひとりの父親は,2か月間の休暇開拓奉仕を終えた時,次のように報告しました。「休暇開拓奉仕をして,特定の聖句たとえばヨハネ伝 13章34,35節,ヨハネ伝 17章16節,マタイ伝 24章9節などに対する認識を深めることができました。私は,これらの聖句を用いて,エホバの証人が今日この地上にいる真のクリスチャンであることを示しました。また休暇開拓奉仕により大いに強められ,勇気づけられました。今私は正規開拓奉仕者になれる日を待ち望んでいます」。4人の子供を持つひとりの母親は次のように述べました。「短期間の休暇開拓奉仕中でしたが,その間,エホバがご自分のしもべを助けてくださるという聖書の保証のことばから心の平安を得ました。(詩 55:22)夫は,その奉仕により家族の霊の思いが強められると言って,私の特権を尊重し,決心したことを実行するように励ましてくれました。3人の子供は学校に,そして夫は仕事にそれぞれ出かけられるよう用意するためには早く起きなければなりませんでした。学齢前の男の子を連れて,午前中できるだけ早いうちに家々を訪問することにしました。家事は早朝のうちに終わらせなければなりませんでしたが,子供たちは学校から帰ると手伝ってくれました。年長のひとりの子供は,私が午後遅く他の子供たちと家々を訪問している間,幼児のお守りをしました。自分のいだいている希望を隣人に分かつ喜びは忘れられません。そして今,その隣人の一人と定期的に家庭聖書研究をしています」。
― エホバの証人の1968年度年鑑より
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