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  • 与えられている祝福を感謝していますか
    ものみの塔 1976 | 4月15日
    • 自活できるのです。また,自分に与えられている多くの祝福の中でも,神とその目的に関する真理を知り,すばらしい王国の希望を抱き,崇拝において,また学んだ事柄を他の人々に分かつ業において仲間のクリスチャンと交われることを特に感謝しています。

      自分に与えられている祝福を感謝している人の別の例は,九年間に25回逮捕され,五回有罪判決を受けた一人の男の人です。この人は,14の重罪に問われ,合計懲役250年の刑に面していました。それから,聖書を読むようになり,その後,聖書を理解する面で自分を助けてくれる人に会いました。それは何と大きな変化をもたらしたのでしょう。

      「旧知の間柄にある土地の警官たちは,わたしに何が起こったのか不思議に思っていました……担当の仮釈放監督官は,わたしの生活の大きな変化に目を見張っています……これまでになかったこととして,まじめに働く習慣が身に着くようになりました。また,正直に働いて得たお金で家族を養い,生活上の物事をいっそう感謝して楽しんでいます。わたしは,自分を助けてくださったことに対して特にエホバご自身に感謝しています。一年間でわたしの生活は一変しました。新しい人格を身に着けたのです。そして生活の中で創造者の存在を信じるようになり,床に入る時も起きる時も,すばらしい希望を抱いています」。この人が自分に与えられている祝福を感謝していることに疑問の余地はありません。

      さらに別の例として,以前は飲んだくれで,麻薬中毒者であり,“麻薬の密売”をしたために刑務所に入っていた,米国テキサス州のある若者がいます。エホバとそのみ言葉を知った結果,この人も,自分に与えられている祝福を認識するようになり,こう述べています。「以前のわたしの生活は確実に死に至るものでしたが,今では希望があります。わたしは多くの土地で,真の関心を示してくれる,数多くの兄弟姉妹たちと出会い,知り合いになる特権を得ました。これは生きる張り合いを与えてくれます。現在の生活と以前の生活とを比べると,雲泥の差があります」。

      ハワイのある青年は,水泳事故のために,車いすに座ったままの生活をしてきました。七年の間,その人は自分が生活上の良いものを奪われていると考え,自らを憐れみ,落胆していました。しかし,エホバの証人と交わり,聖書の希望を得た時,このすべては変化しました。その人は次のように述べています。「今では,幸福で,生きがいのある,満ち足りた生活を送っています。間近に迫った新秩序で完全な健康と活力を付与され,永遠の命を得られるというエホバの約束を知ったこと,またとこしえの命を得られるよう他の人々を助けられるということも,最大の喜びをもたらしました」。

      疑問の余地はありません。人の生活環境が正常なものであろうと,対麻痺患者と同じほど難しいものであろうと,人の境遇にかかわりなく,感謝すべき祝福はだれにでもあるのです。そうした祝福を当たり前のものとみなしたり,利己心や貪欲やねたみなどによってそうした祝福が見えなくなってしまったりしなければ,あなたはそうした祝福をありがたく思うはずです。そして,自分に与えられている祝福を十分認識するために,神のみことば聖書に関する知識や理解を得ること以上によい方法はありません。お近くのエホバの証人は,あなたがそうした知識や理解を得られるよう喜んでご援助いたします。

  • 創造者のみ手の業に感謝する
    ものみの塔 1976 | 4月15日
    • 創造者のみ手の業に感謝する

      ◆ 『われなんぢに感謝す われは恐るべく奇しくつくられたり』。(詩 139:14)「風邪」(ファブリカント,コンクリン共著)と題する本は,この言葉に関し次のように述べています。「詩篇作者ダビデのこの言葉は,鼻,のど,肺,その他の諸器官を解剖学的,また生理学的に研究する際に実感の伴う言葉である。身分の上下にかかかわりなくだれにでも備わっている呼吸器にあるような骨,軟骨,腱,組織,膜,呼吸路,嚢,管,腺などの,複雑で不思議な仕組を考えついた人間の発明家はいない。すべての人間は,一つの点,すなわち意識のある存在を宿す身体と諸器官の点でほぼ等しい」。

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