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  • 信仰には何が生じているか
    ものみの塔 1961 | 8月15日
    • ますことと,ご自身を求める者に報いて下さることとを,必ず信じるはずだからである」。―ヘブル 11:6,新口。

      あなたは能力が足らないと思うため,宣教学校で研究生の話をしたり,会衆内の責任の地位につくのをためらいますか。モーセは,神によって命ぜられたことをするには,能力が不足であると感じませんでしたか。エレミヤは神の預言者という責任の重い仕事が与えられたとき,自分は子供であると感じませんでしたか。しかし,これらの人々は信仰を持っていたので,できないと思えたことをもなしとげました。同じ信仰を持つなら,あなたも宣教で不可能と思えることをすることができます。あなたが奉仕の特権を失うなら,あなたの信仰には何が生じましたか。神が御霊によってあなたを援助されることを信用されないのですか。「奉仕する者は,神から賜わる力による者にふさわしく奉仕すべきである」。―ペテロ前 4:11,新口。

      新しい世の社会内の者たちには,開拓者になって宣教に多くの時間を捧げる機会があります。多くの人々はこのわざをしたい気持を示します。しかし,そのために財産を減らしたり,世俗の仕事を変えることをためらいます。信仰が弱いからですか。パウロは彼の時間の大部分を神に奉仕するためにささげました。それらの人々は,パウロの持っていたような信仰を示したいと思わないのですか。もしさしひかえるなら,彼らは自分自身を良く調べて,その信仰を建ておこさねばなりません。どうしてものがれられぬ責任がないなら,開拓者になってあなたの時間を神の奉仕にささげて,あなたの信仰を示しなさい。パウロの持っていたような神への信頼と熱心をつちかいなさい。

      むかしの人々は神への奉仕に努力を惜しみませんでした。なぜなら,それは正しいことであると,彼らは知っていたからです。彼らの行なったわざは,人々に益を与え,エホバ神に誉をあたえると,彼らは知っていました。あなたも彼らのしたと同じようなことをするだけの信仰を持っていますか。忠実を守った彼らは,そのときには神の約束の成就を受けませんでした。しかし,予定の時になると,彼らは死人の中から復活させられるでしょう。アブラハム,イサク,ヤコブについては,次のように書かれています,「これらの人はみな,信仰をいだいて死んだ。まだ約束のものは受けていなかったが,はるかにそれを望み見て喜び,そして地上では旅人であり寄留者であることを,自ら言いあらわした」。(ヘブル 11:13,新口)彼らは,エホバにささげる奉仕が無益なものではないこと,およびエホバは約束をことごとく成就されるということを知っていました。今日,あなたも同様な信頼を示すことができます。そして,失望を感ずることは決してないでしょう。「偽りのない神が永遠の昔に約束された永遠のいのちの望みに基」いて,将来を計画することができます。―テトス 1:2,新口。

      昔の人々の持っていた強い信仰は,今日でもあり得ます。それは,聖書の正確な知識,宣教活動および神への愛でつちかうことができます。この世界は肉の力に信頼します。しかし,信仰をつちかっている新しい世の社会の者はみな神に絶対の信頼を置いています。神は彼らの力,彼らの保護,そして彼らの希望です。彼らは物質主義とか,他のものによって,神への信仰を破られるようなことをしないでしょう。昔の人々のように,彼らは神に信頼し,神への奉仕にその力をことごとくささげます。「ヱホバを頼みヱホバを其たのみとする人はさいはひなり」― エレミヤ 17:7。

  • 忠実な羊飼は失望させない
    ものみの塔 1961 | 8月15日
    • 忠実な羊飼は失望させない

      興味をもつを人をどこまでも再訪問することの重要性をこの経験は再び強調しています。ある婦人が,ビリー・グラハムの集会に出席しました。そして,だれかがその婦人を訪問して一緒に聖書研究をするという取りきめがつくられました。彼女は待ちましたがやってきません。ある姉妹がその人の家に伝道に行った時その婦人は,ビリー・グラハムの団体からきた人だと思って歓迎しました。伝道者は聖書の話をし書籍を配布し忘れずに再訪問しました。その結果,定期的な聖書研究が始まりました。ですから,羊たちは忠実な羊飼たちによって見つけ出され,養われるのです。―1961年のエホバの証者の年鑑より

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