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    王国宣教 1976 | 4月
    • おいて30年以上も全時間奉仕を楽しんできたことを意味するものです。

      ここ日本でも1948年にギレアデ学校を卒業し,それ以降忠実な奉仕を続けている初期の宣教者たちがいます。その中の一人エドリアン・トムソン兄弟は1949年秋から26年以上もの間,日本での全時間奉仕を楽しんでこられましたが2月22日に56歳でなくなられました。トムソン兄弟は最初の巡回および地域監督でもあり各地で精力的に奉仕し,いつでも神に仕えることに最善を尽くされました。同兄弟は長年の間旅行する長老として諸会衆の長老たちや奉仕者たちを霊的に強め各人がより良い神のしもべとなるように援助してきました。わたしたちは同兄弟の献身的な奉仕から多くの教訓を得,敬虔な生活を続けるように励まされます。あなたも宣教者たちのりっぱな模範に倣って開拓奉仕を通して『今の命』から多くの益を受けたいと思われますか。どうぞ事情が許すなら何月から開拓者になれるか計画を具体的なものにしてごらんください。

      わたしたちすべてが開拓奉仕に参加できないかもしれませんが,お互いに励まし合い,できる最善をつくしてこの時期の一時開拓奉仕に参加いたしましょう。

      1976年4月1日号「ものみの塔」に示されている通り,この1月1日から統治体の組織に変更が加えられ,統治体に新設された六つの委員会が直接に業を管理し,監督してゆくことになりました。この変更に関連して各支部の組織にも変更が加えられ,いままでの一人の支部の監督という取決めから,統治体により任命された委員たちと調整者とによりその国の王国の活動が監督されてゆくことになりました。すでに群れの中に集められた大勢の羊のような方々や,これから群がり来る新しい方々を世話してゆくために(イザヤ 60:8,22),また予期しなければならない困難な時期に対処してゆくためにも(マタイ 24:9),これら変更は組織をさらに強めるものとなるでしょう。わたしたち各自は今こそりっぱな開拓者の精神を抱き,王国を宣べ伝え,人々を弟子とする業に勤勉な努力を続けてゆきましょう。(マタイ 28:19,20)忠節に王国を支持し,業を続けておられるみなさんの上にエホバの御祝福をお祈りいたします。

      日本支部のみなさんの兄弟

  • 記念式の時期の活動に参加する
    王国宣教 1976 | 4月
    • 記念式の時期の活動に参加する

      1 毎年一度,エホバの民は非常に大切なことを守り行なう機会を持ってきました。これはわたしたちの主,イエス・キリストの死の記念式です。イエスは天に復活させられました。そこでご自分の犠牲の価値をささげたので,イエスは全人類を所有しておられるのです。イエスの犠牲に対する信仰をもって神を呼び求めるすべての人に対し,イエスは神の大祭司として,命を与える益を全人類にお与えになります。わたしたちは必要な時にいつでもイエスの助けを求めることができるのです。―ヘブライ 4:16。

      2 確かにわたしたちの父,エホバのそのような備えは感謝すべきものであり,この犠牲とそれが意味するものすべてを記念することはできる限り広く宣伝すべき事柄です。

      3 特別公開講演が終わったら直ちに,講演の全文が掲載されている4月15日号を大々的に用いて『イエス・キリストはどんな方なので,わたしたちすべてに必要なの』か知らせる活動に励みましょう。それと共に記念式の招待ビラを十分に活用し記念式を人々に知らせるようにいたしましょう。

      4 4月15日号の特別号は,伝道者,開拓者により司会されている聖書研究一つに対し3冊ずつ無料で会衆に送られます。もしあなたが聖書研究を司会しておられるなら,司会している研究一つに対し3冊の無料の雑誌を聖書研究の監督からお受けになるでしょう。これらの雑誌を聖書研究生に渡す時,研究生たちが雑誌を仕事仲間,親せきの人々,近所の人などに与えるよう励ましてください。新しい人々が他の人々のうちにイエス・キリストに対する関心を起こさせる必要を認めるよう助けてください。資格を備えていれば,研究生はあなたと共に野外奉仕に参加するかもしれません。

      すべての人が記念式に出席するよう助ける

      5 だれを記念式に招くことができますか。関心を示すすべての人々です。聖書研究をしている人々,文書を求めたり関心を示したりされた方々,特別講演に出席した新しい方々,などがいます。野外奉仕のノートを調べて関心を示したすべての方々をこの大切な集まりに招待するようになさってください。友人,知人,家族の中でまだ真理を受け入れていない方々などにも親切な招待を差し伸べてごらんになりませんか。もしこうした方を何度訪問しても留守であるなら招待ビラに手紙を添えて届けたり,または電話をかけるなどしてこの特別な集いについて証言するように務めることもできます。これはイエスが守り行なうようにお命じになった唯一の記念の集いであることを知らせてください。

      6 昨年全日本で7万3,000人を上回る大勢の方々が記念式に出席しました。そしてこの集会に初めて出席なさった方々の中には,その後毎週の集会に定期的に出席するようになり,霊的にすばらしい進歩をした方々が大勢おられます。今年は何人の方々が記念式に出席なさるでしょうか。記念式の取決めに関する3月7日付けの協会の手紙を参照して会衆の活動を計画なさってください。

      7 こうした招待をする際に,親は子供を伴って行き,この集まりの重要性と,他の人が出席するよう助けることの必要性を子供たちに印象付けることができるでしょう。子供たちも友人や級友をこの集まりに招待することができます。

      8 長老たち,特に聖書研究の監督は記念式を知らせる業を励まし,指示を与えるようにしてください。そうすればすべての人が参加できるでしょう。このようにして,守り行なうべきこの重要な事柄にすべての人がより十分にあずかるよう努力いたしましょう。

  • 書籍研究の群れを通して援助を与える
    王国宣教 1976 | 4月
    • 書籍研究の群れを通して援助を与える

      1 会衆の書籍研究の司会者は神の群れを世話してゆくことで役割を持っており,自分の書籍研究の群れのすべての人の情況に通じていなければなりません。(箴 27:23)これは司会者が個人的な事柄をせんさくするという意味ではありません。しかし司会者は各人が直面している事柄を知っているべきです。ある人々は難しい状態で働いており,仕事から自由になれる時間をほとんど持っていないかもしれません。ある人は病弱であったり家に病人がいるかもしれません。ある人の配偶者または家族は未信者であり,他方別の方々はエホバの証人のりっぱな家族で,もっと好ましい状態を楽しんでいます。

      2 それで群れを気遣っている司会者は,各人の霊的状態を知っているよう努めます。どうしてこれを知りますか。書籍研究や王国会館で,または彼らの家庭を訪問して話すことによってです。また司会者は彼らを野外奉仕に伴うことにより彼らを知ります。野外の監督も,司会者が必要としていることを知らせ,司会者が伝道者記録カードを見ることができるようにすることにより援助することができます。

      3 書籍研究司会者の第一の関心は,人々が野外で費やす時間でなく,人々そのものです。彼の目的はすべての方が霊的に成長することです。司会者は兄弟たちのうちに同じ精神,すなわち,彼らが話す人々に対する真実の関心を発展させたいと望んでいます。それで,だれもその月の報告を出すためではなく,エホバに対する献身と人々が命を得てほしいと思う,人々に対する彼らの愛のゆえに野外奉仕に加わるのです。

      4 この目的は司会者に責任をもたらします。個人的な援助を与える際,一度にあまり重い荷を負ってしまうよりも,一度に一人か二人の人に特別の注意を向けることによりもっと多くのことを成し遂げるでしょう。ある人が霊的に進歩した後,司会者は別の人を援助できるでしょう。他の人々もこのことにあずかることができます。群れの中には喜んで他の人に仕える,経験ある奉仕者たちもおられることでしょう。

      5 研究司会者は,自分の群れの各兄弟,姉妹に暖かい関心を示すことにより,本当に家族のような親しいふん囲気を広めることができます。愛や暖かさがすべて内気であったり冷ややかなことに取ってかわり,すべての人は研究やエホバに対する奉仕に真の喜びを得るでしょう。

  • 日本の野外奉仕報告: 1月
    王国宣教 1976 | 4月
    • 日本の野外奉仕報告: 1月

      平均 平均 平均 平均

      伝道者 時間 再訪問 研究 雑誌

      特別開拓者 750 143.1 64.0 5.6 170.0

      開拓者 5,253 97.2 39.7 3.5 91.6

      一時開拓者 2,204 80.9 28.6 1.7 71.4

      伝道者 27,687 18.0 7.6 0.9 19.0

      合計 35,894 新予約 24,082

      新しく献身しバプテスマを受けた人: 132

      昨年の平均に対する伝道者の増加: 18%

  • 発表
    王国宣教 1976 | 4月
    • 発表

      ◆ 野外での提供 4月: 3冊の小冊子または見本となる雑誌を添えて「ものみの塔」1年の予約を1,300円の寄付で。関心を示す方には,「ものみの塔」,「目ざめよ!」の両方の1年の予約を2,600円の寄付で勧めることができます。5月: 「今ある命」の本に2冊の雑誌を添えて200円の寄付で。6月: 「王国ニュース」第22号の配布が6月5日から14日まで行なわれます。そして,「平和と安全」の書籍と「クリスチャン・ギリシャ語聖書 新世界訳」を一組450円の寄付で。

      ◆ 「王国ニュース」第22号は各会衆に自動的に送られます。各会衆に送られる部数は1月の伝道者,一時,正規および特別開拓者に対し100部の割合です。もしこれほど必要でないなら,次回には何部が必要かを書面で支部事務所に知らせてください。今回地域および巡回監督は会衆に送られたものの中から自分たちの使用するものを受け取ってください。

      ◆ 協会は今年の夏も2,3か月の間,希望する正規開拓者たちが一時的な特別開拓者として未割当ての区域で働くことを取り決めます。少なくとも月150時間が野外奉仕に費やされることが求められます。各任命地に二人ずつが割り当てられます。それぞれパートナーを組んで,連名で協会に手紙を書いてください。自転車またはバイクなどの乗り物は必要となるでしょう。これら一時的な特別開拓者に協会はいくらかの経済的な援助を差し伸べます。

      ◆ 4月17日(土曜日)支部は大掃除を行ないますので,この日のベテル見学は行なえません。

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