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    王国宣教 1975 | 3月
    • 式に出席する方々の中におられるように,さらにこれらの方の多くが3月と4月野外奉仕にあずかる資格を持つように希望しています。エホバの山のような組織に群がる,流れくる新しい方々の益のために,この春から,3つの地域区と40の巡回区が日本の伝道者の霊的関心事を世話してゆくことになりました。

      最近ベテルの家族はほんとうに多くの祝福を得ています。毎朝,食卓でわたしたちは新しい「年鑑」を朗読しており,それを非常に楽しんでいます。初めて日本語の「年鑑」を手にし,載せられているその日の聖句と注解を考慮できるのは何と大きな喜びでしょう。それに加えて,「年鑑」にある各国からの報告や経験を食後のひと時朗読し,大きな励みを得ております。それでベテルの家族はこれら霊的な祝福に対し心から感謝しております。みなさんのご家庭でも同様にしておられますか。

      ベテルにおいては4月の特別活動の準備が着々と行なわれています。わたしたちは4月8日号の「目ざめよ!」の特別号の資料を一目見ることができました。それは時宜にかなったもので,「戦争の用意をしながら平和を語る」と題する号です。そして4月15日号「ものみの塔」は3月30日になされる特別公開講演「『エホバとはどんな方』なので,すべての人が崇拝しなければならないのですか」を載せています。これら両方の雑誌は大規模な配布がなされるでしょう。

      4月15日号「ものみの塔」の特別号に関連し,特別の配布が計画されています。わたしたちと研究している大ぜいの方々は公開講演を聴き,その情報を他の人々と分かち合いたいと望むかもしれません。それで協会は,研究が司会されている各個人や家族に,これらを読むと思われる他の人々にこれらの雑誌を与えるようにとの励ましとともにこの号の「ものみの塔」3冊を無料で贈り物としてお渡ししたいと思います。聖書研究がなされている人々のためのこれら無料の,余分の雑誌を注文なさる必要はありません。協会がそれらを送ります。しかし野外の奉仕に用いるために余分に注文するようになさってください。

      ベテルにおいて,みなさんと共に働き,わたしたちの神の奉仕に,わたしたちすべてが前進し続けることは喜びです。わたしたちの暖かいクリスチャン愛を送ります。

      日本支部の兄弟たち

  • あなたの奉仕会
    王国宣教 1975 | 3月
    • あなたの奉仕会

      3月2日に始まる週

      15分: 100番の歌。開会のことば,聖句と注解,神権的ニュースから幾つかの項目を取り上げ,質問箱を考慮する。

      5分: 「年鑑」から益を受ける。二人の伝道者が通路から演壇に上る。一人は自分が「年鑑」からとても興味深いことを学んだと言う。そして18ページ1節からの経験を大きな声で読む。「年鑑」は励みを与える経験や情報に満ちている。わたしたちは今年はじめて日本語の「年鑑」を手にすることができた。家族で日々の聖句を討議する際に,また食後のひととき,励ましある経験を読むのに,これを役立てることができる。このような備えに対しエホバに感謝することができる。

      20分: 「信仰を築き上げるわざにあずかる」。質問と答えで資料を学ぶ。6節に基づく簡潔な実演を含める。伝道者は出版物から十分の益をどのようにして得るか簡潔に示したいと述べる。小冊子の表紙にある題「見よ! わたしはすべてのものを新しくする」に注意を向ける。これは啓示 21:5に基づく約束であると説明する。もし家の人がどのようにしてこの聖句を見いだすか慣れていないようなら,自分の聖書を渡し,聖書中の索引により見つける方法を告げ,実際に行なわせる。聖句を見つけたならほめ,出版物の中に述べられている重要な聖句を聖書から見いだす方法を知ることができたと説明する。伝道者は小冊子の初めの質問に簡潔に注意をひき,答えが節の中に見いだされることを示す。司会者は中断して,もし家の人が望むなら,最初の数節を話し合い研究が続けられるかもしれないと説明する。家を去る前に伝道者は話し合いを続けるためにさらに考慮されるべき幾つかの点を述べ再び訪問することを申し出るべきである。

      10分: 1975年3月1日号「ものみの塔」の資料「秘術の“お守り”は危険のないものですか」についての話。聴衆に聖句を読んでもらい,注解を述べてもらうなどして,聴衆の参加を得てこのプログラムを扱っても良い。

      10分: 雑誌のわざのためにいま用いている雑誌の簡潔な提供の仕方を示す。区域に適切な記事を目立たせる。会計報告から重要な項目だけを簡単に述べ,報告を掲示板に掲げるのであとで参照できる。閉会のことば。「夏の地域大会の計画」につきふれる。90番の歌。

      3月9日に始まる週

      15分: 94番の歌。開会のことば。聖句と注解,そして発表から適切な項目をあげる。

      15分: 「良いたよりを伝える」。質問と答えで扱い,3節と4節の要点を実演で示す。

      15分: 「記念式に備える」。主宰監督の話。

      15分: 閉会のことば。『あなたの進歩が明らかになるようにしなさい』(テモテ第一 4:15)の主題に基づく討議。新しい方々を含む会衆内のすべての方が霊的に進歩することにつき考慮するよう励ます。家族の頭および研究司会者は特に他の人々をどのように援助するかにつき考えることができる。(申命 6:7)ある人々は他の人が集会に定期的となるよう,また注解したり,神権宣教学校に参加したりし,進歩的に各段階を踏んでもし資格が備わるなら野外奉仕に参加するよう,親しい人々や年若い人々に援助を差し伸べたいと望んでいるかもしれない。―フィリピ 3:13。3月21日の特別活動を発表する。108番の歌。

      3月16日に始まる週

      15分: 93番の歌。開会のことば。聖句と注解。支部からの手紙の要点を際立たせる。集会に来ることができなかった伝道者に「王国奉仕」を届け,牧羊の訪問を行なうようにして扱うこともできる。資料の要点を一つずつ取り上げるといった方法でなく,資料の価値を認識した訪問者が,家の人と考えを共に分かち合うため,要点に言及しながら普通の会話で要点を取り扱う。

      15分: 困難な時期にも良いたよりを伝道する。わたしたちは,難しい状態の下でも宣教を続けた兄弟たちの経験から学ぶことができる。しかしながら最善の益を受けるためには『わたしはどうするであろうか』と自問しなければならない。次の幾つかの点で聴衆が注解を述べるように招く。各人が選ばれた経験を話すよう,準備しておく。(1)良いたよりに関連してどんな使命をわたしたちは受けているか。(マルコ 13:10。マタイ 28:18-20)(2)この使命を果たす上で,家から家の伝道方法はなぜそれほど効果的か。(「組織」113ページ)(3)ある所ではエホバの証人が禁令下におかれた。それはここでも生じるかもしれない。逮捕や投獄といった結果になるとしても,あなたは伝道する責任を保つか。(使徒 5:27-29; 8:1,4。啓示 1:9。「年鑑75」,134ページ)(4)もしわたしたちの宣教が禁止されたら,家から家の伝道をどのように行なって行くことができるか。(「年鑑75」,143,157,158ページ)(5)証言を行ないたいと思う人とほかにどんな方法で連絡を取ることができるか。(ヨハネ 4:6-15。「年鑑75」,55,143,190ページ2節)(6)提供する文書が得られない時,どのように伝道のわざを続けることができるか。(「年鑑75」,36ページ)(このような問題に今直面している兄弟たちがしているように,わたしたちもできるであろうか。今こそ毎週,野外の奉仕で聖書を用いるわたしたちの能力を改善する時。―ヘブライ 4:12)(7)関心が示された所を再訪問するためにどのように用心すべきか。(「も72」,362ページ)

      20分: 難しい事態に直面しても集まり合う。1975年の「年鑑」から選ばれた部分を読み,聴衆と討議する。与えられている時間を考慮しながら十分前もって計画する。

      聴衆に尋ねる。(1)なぜ集会のために集まるか。(申命 31:12。ローマ 1:11,12)(2)定期的に集まり合うのはなぜ大切か。(ヘブライ 10:25。コリント第一 10:12)(3)もしわたしたちのわざが禁じられ,この王国会館が閉鎖されるなら,これら聖書の命令に従うため何を行なえるか。(「組織」の本187,188ページ)

      ドイツの兄弟たちの経験から学べることがたくさんある。そうするのは有益である。同じ敵,サタンは神に対するわたしたちの奉仕を打ち砕こうといまだに試みている。これから先,わたしたちは個人的にもっと大きく圧迫が加わると感じるかもしれない。

      短い抜粋を読むか他のことばで言い換えるなどして,これらの質問に伝道者たちが答えるよう事前に取り決める。(4)一度禁令下におかれたら,わたしたちの兄弟はどこで集まったか。(「年鑑」131ページ,4節。147ページ,4節。148ページ,2節。154ページ,1節。185ページ,1節)(5)集会に到着する時間に関してどのように分別を示したか。(「年鑑」137ページ,2節)そんなに早く行くほどわたしたちが集会を認識しているかどうか考慮するのは良いこと。(6)集まり合っているとき兄弟たちはどんな用心を払ったか。(「年鑑」146ページ,5節。198ページ,3節)(7)もし禁令下に置かれるなら,集会で研究のためにどんな文書を用いることができるか。(「組織」188ページ。「年鑑」115,116ページ。195ページ,3節。198ページ,1節)

      もしわたしたちがエホバに従順であるよう決意するなら,そしてより頼むなら,エホバはわたしたちの努力を祝福される。「年鑑」の136-140ページの経験を簡潔にまとめ,一人もたじろぐことなく,ともに集まるために,命と自由を危険にさらした。そして,危険にもかかわらず,王国の音信を携えて隣人を訪問するため出かけて行った。わたしたちについて言うと,もっと大きな自由を持っている。それを賢明に用いるよう。ぜひ今週末の公開講演と「ものみの塔」そして近づいている記念式に出席しよう。討議される資料は非常に大切なもの。野外奉仕に十分にあずかろう。

      10分: 閉会のことば。4ページの標語に注解を加え,みなを記念式の活動に励ます。また3月30日の特別公開講演を強調する。47番の歌。

      3月23日に始まる週

      10分: 111番の歌。開会のことば。聖句と注解。

      15分: 「パンだけによらず」(マタイ 4:4)

      (2分)司会者: わたしたちは子供たちが研究資料の答えを見いだすだけでなく,聖書を理解するように助けたい。鍵となる聖句は家族のみながよく理解するように徹底的に討議することは良い。神権宣教学校のプログラムと関連して聖書を読む時,読まれている事柄の重要な意味を注解するため時間を取るようにする。時には,家族が直面したり,学校で生じたりする問題を話し合うのは有益である。ある家族は,指導の立場を取る者が質問の反対の側に立ち,論議を起こし,他の者が聖書的に克服するようにするのは興味深いと考えている。

      (12分)家族の研究の取決めにつき数人の家族の頭をインタビューし,集会に対しどのように準備するか尋ねる。次の点を考慮する。(1)家族の研究計画。(2)家族の年若い成員に対して研究の取決めを興味深いものとするために,どのように変化を添えるよう努力しているか。そして,(3)資料を意味深く,家族に適用できるものとするため何を行なうか。

      (1分)司会者: 大切なことはどの場合にも家族の研究を定期的なプログラムとし,家族に役立つものとすること。自分の家族が霊的な滋養分を取り続けるのを助けるために兄弟たちが行なっていることをほめる。

      20分: 1975年2月1日号「ものみの塔」の記事「あなたにとってより重要なものは何ですか」に基づく話。

      15分: 閉会のことば。どのように真理に入ったか,また,真理の重要さを認識して開拓者として全時間奉仕に入るなど,生活上のほかのどんな変化をしたか,伝道者をインタビューする。(もしこの週の奉仕会が記念式の前に行なわれるなら,記念式の取決めにつきもう一度思いおこし,みなをこの活動に励ます。もし,記念式の後に行なわれるなら,初めて出席した方々を他の集会に援助したり,研究を取り決めたりするよう励ます。)112番の歌。

      3月30日に始まる週

      10分: 29番の歌。開会のことば。聖句と注解。

      20分: なぜ王国はわたしたちの伝道の主題ですか。次の資料を質問と答えにより討議する。わたしたちが主題を強調すれば人々はわたしたちの音信を覚える。エホバの証人は聖書の中で高く掲げられている主題を強調する。(1)聖書はわたしたちの伝道の主題が何であるべきだと示しているか。イエスはご自分の宣教期間中それをどのように強調されたか。(マタイ 10:7。ルカ 8:1。マタイ 6:9,10)(2)聖書は王国が地を治める天の政府であることをどのように示しているか。聖書はその支配が及ぶ範囲や期限につき何と述べているか。(マタイ 13:45,47。ゼカリヤ 14:9。ダニエル 7:13,14)(3)なぜ王国の主題は今日適切で,時宜にかなっているか。(マタイ 24:14。啓示 14:6)(4)イエスは王国の支配の力をすでにどのように示しておられるか。さらに何を行なわれるか。(啓示 12:10; 19:11,15)(5)わたしたちは個人的に,王国がわたしたちにとってすべてにまさって重要なものであることを記憶にとどめ続けることができるか。(マタイ 6:33; 13:19,23)

      15分: 1975年4月15日号「ものみの塔」を用いて予約を提供する。227ページの記事とマタイ 24:12を用いた証言を聴衆と共に考慮し,実演を含める。

      15分: 1975年2月15日号「ものみの塔」,「エホバにより頼むことを学ぶ」に基づく話。もし望むなら,聖句を考慮するに際し,聴衆に参加してもらうことができる。閉会のことば。28番の歌。

  • 記念式に備える
    王国宣教 1975 | 3月
    • 記念式に備える

      1 記念式を祝うようにとのイエスの命令に従うべき強い理由が確かにあるのです。過去において兄弟たちはこのことを認識して,最も耐えがたい状況下でさえも集まりました。このことの一つの例は1975年の年鑑の145-147ページに見られます。ドイツや全地の他の兄弟たちは,なぜこの事柄にそれほど大きな認識を示したのでしょうか。それはただわたしたちがこれを行ない続けるように命じられたからでなく,わたしたち自身とわたしたちに加わる他の人々の霊的な益のためです。

      2 記念式はクリスチャンとしてのわたしたち自身の歩みをまじめに考えてみる時です。それは,わたしたちが何をしてきたか,将来わたしたちの命をもって何をしようとしているかを思い巡らす時です。それは,どんなことが生じようとエホバのご意志を行なおうとするわたしたちの決意を強める時です。そして何よりも,贖いを備えてくださったエホバの愛と,わたしたちが希望を持つことができるよう喜んで贖いの代価を支払われたイエスの愛とを深く考える時です。(ヨハネ 15:13。フィリピ 2:7,8)このすばらしい備えについて考えてみるのは何と励ましある,そして強い動機を与えるものではありませんか。―ヨハネ第一 4:11。

      3 個人的にも会衆としても,良く計画することは,出席するすべての人が今年の記念式から最大の益を得ることに貢献するでしょう。長老たちの一団は3月の初めに会合します。この集まりで,余分に追加する会場整理係り,いす,象徴物,ふさわしい換気,そして適切な発表につき準備するのは良いことです。記念式はその日の唯一の集会ですから,奉仕会などがその日と重なる会衆は週の他の日に奉仕会を計画できるでしょう。(記念式は午後6時以降に始められるべきです)その日に野外奉仕の取決めを設け,関心ある人々を記念式に誘ったり連れてきたりする活動を強調できるでしょう。すべての方々の特別な努力により本当にすぐれた出席が得られるでしょう。

      4 エホバの証人は一群の人々として地上で最も幸福で,最も親しみ深い人々です。それでも,この特別な機会に対して十分前もって計画するなら,出席する新しい方々は非常に歓迎されていることを知り,わたしたちの集会に定期的に出席したいと感ずるようになるでしょう。非常に大勢の人々が出席していると,だれかが容易に見過ごされてしまうので,わたしたちすべては新しく集会に来る人々を歓迎するのに普通以上の注意を払うことができます。できるだけ大勢の新しい人々にあいさつし,親しみ深い会話にひき入れるよう計画してはいかがですか。もしだれもその方と研究していないようなら,研究を取り決めることが可能かもしれません。そのような親切は,さらに多くの人々がこれから先りっぱな霊的進歩を遂げる助けとなるかもしれません。記念式に備える個人また会衆としての努力の上にエホバの豊かな御祝福がありますように。

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      記念式……すべての方に出席を勧めていますか

  • 夏の地域大会の計画
    王国宣教 1975 | 3月
    • 夏の地域大会の計画

      夏の地域大会の計画が進められています。大会が開催される都市,期日ならびにその大会への出席が勧められている巡回区は次の通りです。会場の収容能力に限りがありますので,伝道者たちはできるだけそれぞれの巡回区に割り当てられている大会に出席していただければ幸いです。

      7月24日-27日: 北海道・札幌市 第1,20,35,21,2,巡回区。広島県・福山市 第30,14,40,13,巡回区。福岡県・北九州市 第31,15,33,26,32,16,巡回区。

      7月31日-8月3日: 大阪府・吹田市 第8,9,24,29,17,12,38,10,11,25,39,23,巡回区。

      8月7日-10日: 東京都・府中市 第36,28,19,3,37,4,22,7,34,5,6,18,27,巡回区。

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