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  • 信頼性 ― 忠実さのしるし
    王国宣教 1981 | 3月
    • わたしたちの信頼性を示す

      6 自分の献身に一致して,わたしたちは野外活動において信頼できる者であることを示していますか。長老また奉仕のしもべとして,集会の割当てを通し会衆に教訓を与えたり,野外奉仕に率先したりする特権を得ているのであれば,自分が信頼できる者であることを示しているでしょうか。ルカ 16章10節が示しているように,そうすることは大切です。

      7 神権学校に入る時,わたしたちは割り当てられた話を行なう点で信頼に足る者であることを示すことができますか。また,真理について話す時,それはエホバの忠節な組織を通して受けた正確な知識と優れた教訓に従ったものですか。―テモテ第二 1:13。

      8 王国会館の掃除をする時,わたしたちは当てになる者でしょうか。また,長老たちの任命が聖霊による神のみ言葉の指示と調和したものであることを認識して,長老たちの決定を支持しますか。神権的な取決めで時間を守りますか。野外奉仕報告や聖書研究の報告を速やかに提出しますか。地域における真の崇拝の中心地として王国会館を維持し,それを良い状態に保つことに貢献しますか。

      9 確かに,わたしたちはみな,エホバと仲間の兄弟たちから信頼できる者と見られたいと思います。わたしたちは,日ごとの必要物および霊的食物と導きをエホバが与えてくださることに頼っていますが,同時に自分も,必要な時他の人々から頼られるような仕方でエホバに用いていただきたいと願います。―ペテロ第一 4:10,11。

  • 雑誌を最大限に活用していますか
    王国宣教 1981 | 3月
    • 雑誌を最大限に活用していますか

      1 わたしたちは,多年にわたりわたしたちの二つの雑誌がぼう大な良い事柄を成し遂げてきたことを認めなければなりません。わたしたちはみな,「ものみの塔」と「目ざめよ!」に載せられた情報から,実に多くの仕方で益を得てきました。両誌が広く認められていることは,世間一般へのその影響のほどを確証するものです。つい最近も,社会学の一教授が,「目ざめよ!」の特に興味深く思った一つの記事について感想をしたためた手紙を寄せてきました。「それは私が読んだ中でも,『ディスコ』の動向に関する最も学問的な分析でした」とその人は述べました。ある内科医は次のように述べています。「病院のロビーで待っている間に,貴協会の『目ざめよ!』誌に大変感銘を受け,会員として毎月それをいただくことにしました」。

      2 とはいえ,みなさんは,この幾年かの間に雑誌の印刷および配布部数がやや減少してきたことに気付いておられるかもしれません。この減少は,記事が有益でなくなってきたため,霊的に築き上げるものでなくなってきたためのものですか。体裁が訴えるものでなくなったのですか。生産能力が落ちたのでしょうか。雑誌の価値,魅力,供給能力はすべて増してきたことをわたしたちは認めなければなりません。では,この減少は何が理由なのでしょうか。

      3 わたしたちはずっと雑誌を用いていますが,それを一般に配布する点でなされていることが少なくなっているのは明らかです。雑誌は特にエホバの民向けにできており,一般に対しては限られた価値しかない,と感じている人たちもいます。長年にわたって示されてきた反応から分かることは,あらゆる階層の人々がこれらの雑誌を真に慰めの源とみなしているということです。一般への配布を怠れば,王国の音信を聞く唯一の手段を人々から奪ってしまうかもしれません。自分自身と他の人々へのその価値を認識すれば,自分たちの地域で配布を増やすためにいろいろな方法を探るだけの十分の理由があります。

      4 次の幾つかの質問から,聞く耳を持つ人々への雑誌の配布を増加させる点で,みなさんは何かを思い至ることがあるでしょうか。(1)あなたは毎号十分な量の定期注文をしておられますか。(2)いつも雑誌を意中に置き,それを定期的に配布することに目ざといですか。(3)雑誌経路を始めることができますか。(4)奉仕時間の一部を雑誌配布のためだけに費やすよう計画することができますか。(5)関心を起こさせるための手段として,「目ざめよ!」の「考えてみたことがありますか……」の記事を用いてみたことがありますか。

      5 みなさんが自分の区域で配布を高めることのできる方法がほかにもあるかもしれません。雑誌の内容に対するわたしたち個人の認識に多くのことがかかっています。あなたは雑誌を定期的に読み,そこから受けるべき益を得ていますか。載っている内容を何も知らないなら,他の人々に雑誌を分かち与えるよう鼓舞されることはほとんどないことでしょう。一部50円という現在の寄付額は確かに大変道理に合ったものであり,わたしたち各自が一層の努力を払えば,「ものみの塔」と「目ざめよ!」の優れた情報はわたしたちの区域の人々のもとに広く配布されることでしょう。わたしたちの払う努力をエホバが祝福してくださいますように。

  • 1981年の記念式
    王国宣教 1981 | 3月
    • 1981年の記念式

      1 1981年4月19日は聖書の暦ではニサン14日にあたります。それで全世界のエホバの証人や他の多くの人々は,イエス・キリストの死を記念する記念式に出席することを今から楽しみにしています。ご自分の体を全人類のための犠牲として渡される少し前に,イエスはこの記念式を取り決め,弟子たちにこう言われました。「わたしの記念としてこれを行ないつづけなさい」。(ルカ 22:19)この時以来,イエス・キリストの忠実な弟子たちは年に一度,ニサン14日に,イエスの尊い死や,人類のために示された深い愛を思い返すために,記念式を行なってきております。

      2 記念式に対する認識を深めるため,今年は次のような聖書朗読が予定されています。各家族で是非この予定に従ってください。

      4月14日(ニサン9日)ルカ 19:28-44

      4月15日(ニサン10日)ルカ 19:45-48; マタイ 21:12-19

      4月16日(ニサン11日)ルカ 20:1-26

      4月17日(ニサン12日)ルカ 22:1-6; ヨハネ 12:2-8

      4月18日(ニサン13日)ルカ 22:7-13; マルコ 14:12-16

      4月19日(ニサン14日)ルカ 22:14-38

      みなさんと聖書を学んでいる方々にもこの予定を知らせ,朗読を励ませば,記念式に対する認識を高めることができるでしょう。

      3 会衆が注文した記念式の招待状が到着したなら,長老たちは良い組織を設け,4月中この招待状を十分に活用して新しい方々をこの特別な集いに導くよう努力していただきたいと思います。

      4 今年の記念式は日曜日ですから,諸会衆は集会に次のような調整を加えることができるでしょう。すなわち,4月19日,日曜日に予定されている「ものみの塔」研究は4月14日,火曜日に群れごとに,または会衆として,書籍研究に替えて行なうことができます。4月12日の週の書籍研究の資料は4月5日の週と19日の週に振り分けることができます。そうすれば4月19日,日曜日は一日を野外奉仕と記念式とに集中できるでしょう。

      5 記念式に出席した新しい方々が,他の霊的備えからも益を得るよう,これら新しい方々に4月26日,日曜日に研究する「ものみの塔」を1冊ずつお渡しする取決めが設けられており,諸会衆はすでに注文しています。是非この雑誌を手渡し,エホバの霊的な備えから益を得るように助けてゆきましょう。

      6 昨年全日本で13万2,351人が記念式に出席しました。みなで力を合わせることにより,今年はどれ程の人々をこの霊的に意義深い集まりに助けることができるでしょうか。エホバの導きの下に努力いたしましょう。

  • 会話するための話題
    王国宣教 1981 | 3月
    • 会話するための話題

      聖書が書かれた理由

      1. コリント第一 10:11 ― 警告を与える。

      2. テモテ第二 3:15 ― 人を賢くして救いに至らせる。

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