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『われこゝにあり 我をつかはしたまへ』ものみの塔 1967 | 7月15日
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をご存じですか』『はい』と私たちは答えました。彼はまた『恐ろしくないのですか』とたずねました。私たちのわざは神のものであり,私たちは天使に保護されていると答えました。たった一人の御使いが,一夜の中に18万5000人のアッシリア人を打ち滅ぼしたことを考えるならば,神がどれほど私たちを守られるかがわかります! この話し合いの終わりに彼は次のように言葉を加えました。『あなた方は迫害されるような人たちではない,むしろあなた方のことを悪く言う人の方が迫害されるべきだ』。ここで私たちはやさしく彼の言葉をさえぎり,報復はエホバにあることを話しました。このようにしてもう一人の強烈な反対者と二番目の研究が始まりました。
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読者からの質問ものみの塔 1967 | 7月15日
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読者からの質問
● 列王紀下 2章11節には,「彼らが進みながら語っていた時,火の車と火の馬があらわれて,ふたりを隔てた。そしてエリヤはつむじ風に乗って天にのぼった」と述べられています。またヨハネによる福音書 3章13節には「天から下ってきた者,すなわち人の子のほかには,だれも天に上った者はない」とあります。これらの聖句は矛盾しませんか。
「エリヤはつむじ風に乗って天にのぼった」とありますが,これは神や神のひとり子また天使が住む目に見えない霊界に行くという意味で天に上ったのではありません。950年後に,人間として天から地上に来られた神の御子は,ユダヤ人の指導者ニコデモに次のように述べました。「天から下ってきた者,すなわち人の子のほかには,だれも天に上った者はない」。(ヨハネ 3:13)さらに,エリヤはエリシャと別れた直後に死んだのではないという証拠があります。エリヤが天に“のぼって”から7年以上ものちに,預言者エリヤはアハブ王の義理のむすこでありエルサレムにいたヨラム王にあてて,一通の手紙を送りました。聖書は次のように述べています。
「その時預言者エリヤから次のような一通の手紙がヨラムのもとに来た,『あなたの先祖ダビデの神,〔エホバ〕はこうおおせられる,「あなたは父ヨシャパテの道に歩まず,またユダの王アサの道に歩まないで,イスラエルの王たちの道に歩み,ユダとエルサレムの民に,かのアハブの家がイスラエルに姦淫を行わせたように,姦淫を行わせ,またあなたの父の家の者で,あなたにまさっているあなたの兄弟たちを殺したゆえ,〔エホバ〕は大いなる災をもってあなたの民と子供と妻たちと,すべての所有を撃たれる。あなたはまた内臓の病気にかかって大病になり,それが日に日に重くなって,ついに内臓が出るようになる」』」。(歴代志下 21:12-15,〔文語〕)このようにエリヤはイスラエルの預言者だけでなく,天に“のぼった”のちにユダの国の預言者ともなったのです。―『すべてのことを確かめよ』の165,168頁もごらんください。
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『われもろもろのつどひのなかにてエホバをほめまつらん』ものみの塔 1967 | 7月15日
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『われもろもろのつどひのなかにてエホバをほめまつらん』
昔の王ダビデも,真の崇拝者のつどいのなかでエホバを賛美することに喜びを感じました。(詩 26:12)今年,エホバの証人の「人々を弟子とする」地域大会において,創造者に感謝を表わす機会があります。大会出席の計画をたて始められましたか。
今年の大会は,神の御言葉を愛するすべての人が,信仰を建て起こす大会のプログムから益を得られるように,五つの場所で別の日に行なわれます。老若を問わずすべての人に益となるすすめや援助が,話や実演また聖書劇をとおして与えられるでしょう。昨年の大会ののち,「家族全員で出席してとてもよかったです」という感想をよく耳にしました。家族全部で出席することを計画なさっていますか。時宜を得た公開講演「人類の大群衆をハルマゲドンから救い出す」はすべての大会のプログラムの最高潮となるでしょう。日本の大会の開催される場所は次のとおりです。
金沢大会: 金沢市観光会館,7月27日-30日。宿舎申し込み先: 金沢市小立野4丁目5-8
松山大会: 松山市民会館,8月3日-6日。宿舎申し込み先: 松山市持田町3丁目5-15
宇都宮大会: 宇都宮市栃木会館,8月3日-6日。宿舎申し込み先: 宇都宮市花園町13-17
熊本大会: 熊本県立図書館ホール,8月10日-13日。宿舎申し込み先: 熊本市呉服町2-5
札幌大会: 東海大学第四高等学校,8月10日-13日。宿舎申し込み先: 札幌市南14条西13丁目
大会の5週間前から,開催都市の「ものみの塔宿舎」に宿舎申込書を送ってください。
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