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    目ざめよ! 1970 | 2月22日
    • 要求をかかげるカトリック司教

      ◆ さる10月,第2回司教会議のため,ローマ・カトリック教会の司教146人がローマに集まった。かつて捨てられた彫像の置き場とされていた,「こわれた頭のへや」がこの会議に使われた。司教たちはそこで,自分たちと法王との関係についての話し合いを始めた。教会内で,法王に対してこのように直接の要求がなされるのはめずらしいことである。この会議はさる10月27日,ローマ・カトリック教会の運営における司教の実権を高めよという要求を法王が事実上認めた形で閉会した。

      宇宙にたまるがらくた

      ◆ ソ連が初の人工衛星を大気圏外に打ち上げてから今年で13年になる。それ以来4,111の物体が打ち上げられ,いまなお宇宙には1,745ほどの残がいが飛んでいる。その他は地上に回収されたか,あるいは消滅した。宇宙を飛ぶこうした物体を追跡するのは簡単な仕事ではない。電気装置や光学器機による人工衛星観測はアメリカだけで日に2万回以上も行なわれ,そのデータはすべて電子計算機で処理されている。宇宙のがらくたが将来の宇宙飛行に危険となり,あるいはミサイルを打ち上げる際の妨害となるのではないかと懸念する人もいる。

      猛鳥の保護

      ◆ モスクワで開かれた世界野生生物学者大会で,ソ連の科学者たちはフクロウと昼間食肉鳥の絶滅は,少なくとも10年から15年の間とどめなければならないと語った。モスクワ大学の教授陣は,世界中で猛鳥の数が激減しているとし,それが意味するものについて警告した。

      カトリック系の学校は衰退しているか

      ◆ アメリカ合衆国カトリック協議会初等中等教育部部長であるジェームズ・C・ドノヒューは,指導的な教会教育家でもあるが,「改革を断行しなければ,我々は存在しなくなってしまうだろう」と語った。また,「カトリック教徒が自分たちの学校組織に対する支持を大いに増し加えないかぎり,これから5年ほどのうちに,カトリック小学校は,入学すべき生徒の半数である200万人を失うであろう」と予想を述べた後,「ありふれた言い方はしたくないが,我々は分かれ目に来ている」と語った。

      教会にマリファナ登場

      ◆ 今日,多くの人は,教会で行なわれていることを見て,宗教にうんざりしている。たとえば,聖公会牧師R・クローミーは法廷の証言で,マリファナが「クリスチャン」の崇拝においてパンやぶどう酒と同じく聖ざん用に使えると信じていることを明らかにした。自分がこの不法な薬品を使っていることを認め,聖書に記録されている宗教的経験の中にも背後に薬品の使用されていたものが少なからずあったと思うとクローミーは語った。このようにばかげた考えを聞かされるのだから,多くの人が群れをなして教会組織を去るのも,不思議ではない。

      地震の回数,71万1,670回

      ◆ UPI通信によると,松代で最初の地震が発生してから4年間に,世界各地の地震観測所は,71万1,670回の地震を記録した。大きな損害をもたらすほどの強震はなかったが,科学者の発表によるとこれらの地震の総エネルギーは,広島に投下された原爆2個分に相当する。

  • 進化と創造 ― 人間はどちらの結果ですか
    目ざめよ! 1970 | 2月22日
    • 進化と創造 ― 人間はどちらの結果ですか

      生存に好適であるためヒツジの角が進化したのであれば,角なしで同じように生存しているヒツジが多いのはなぜか。

      進化論はこうしたむずかしい問題に答えることができますか。啓発に富む上記の本の19ページをごらんください。1冊わずか100円のご寄付でお求めになれます。送料は発行者が負担します。

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