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世界展望目ざめよ! 1982 | 4月8日
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年]拳銃で殺害された人の数は英国で8人,スウェーデンで21人,西ドイツで42人,日本で48人,カナダで52人,イスラエルで58人であった。その同じ期間に,米国では拳銃で1万728人が殺害された。一体いつになったらこの国で我々は正気になるのだろうか」。
歩く前に泳ぐ
● 国際アマチュア水泳連盟からの情報によると,700万ないし800万の赤ちゃんが泳ぎ方を知っている。過去20年間に,歩けるようになる前の幼児に泳ぎ方を教える面で大いに経験が積まれてきた。これにはどんな益があるのだろうか。これらの子供たちは自分で立てるようになる時期がずっと早まり,その大半は生後6か月で歩けるようになると言われている。病気にかかりにくく,風邪に対する抵抗力もある。天候の変化にもめげず,かんしゃくを起こすことが少なく,よく眠り,筋肉の連携がよくなる。
南極のヤシの木
● 大昔に,「南極と北極の天候は現代の亜熱帯のようであった」と,ソ連の新聞,ウドムルツカヤ・プラウダ紙は報道している。ソ連科学アカデミーの海洋学研究所は,深海のたい積物の標本および南極の海流を研究した後,そのような結論に達した。この出版物は,「海上航行者が南極大陸の岸に近付くと,生物のいない氷ではなく,常緑のジャングルがその目を楽しませたということも考えられる」と述べている。
2倍になった電話台数
● 1970年から1980年の間に,使用されている電話の台数は2倍になり,現在,4億7,200万台に達している。世界人口はその同じ期間に約20%増加し,44億人になった。つまり,電話の利用は人口の約5倍の速さで増えたわけである。最新の統計によると,地球上に住む100人の人に対して11台の電話があることになる。しかしその分布には大きなばらつきがある。例えば米国には100人につき79.1台の電話があるのに対し,ソ連にはわずか8.4台しかない。
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エホバの証人とはだれか目ざめよ! 1982 | 4月8日
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エホバの証人とはだれか
エホバの証人が街頭で「ものみの塔」誌や「目ざめよ!」誌を提供しているのをご覧になったことがあるかもしれません。また,エホバの証人がお宅に伺ったこともあるでしょう。あるいは,新聞,雑誌でエホバの証人について読んだり,他の人がエホバの証人について話すのを聞いたりしたことがあることでしょう。しかし,エホバの証人がどんな人か本当にご存じですか。何を信じているのでしょうか。エホバの証人がある特定の行動を取る理由はどこにありますか。
「二十世紀におけるエホバの証人」という32ページのパンフレットを読んでエホバの証人についてお調べになってください。エホバの証人が知らせたいと思っている「良いたより」を見いだしてください。そのたよりがご自分と地域社会にどんな価値があるかお調べになれるでしょう。エホバの証人は自分たちだけが救われると信じているのだろうか,自分の宗教を持っている人々の家をどうしてエホバの証人は訪れるのだろうかなど,エホバの証人についてしばしば尋ねられる質問に対する答えをお調べください。
寄付として50円分の切手を同封します。「二十世紀におけるエホバの証人」のパンフレットを送ってください。
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