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  • 神を主権者として選ぶ時
    ものみの塔 1976 | 2月1日
    • され,苦難に遭う時には,ダビデ王の次の祈りを取り上げることができます。『〔主権者なる〕主エホバよなんぢの名のゆえをもて我をかえりみたまへ なんぢの憐憫はいとふかし ねがはくは我をたすけたまへ』。(詩 109:21〔新〕)「わが救のちからなる〔主権者なる主エホバ〕よ なんぢはたたかひの日にわが首をおほひたまへり エホバよあしきひとの欲のままにすることをゆるしたまふなかれ そのあしき企図をとげしめたまふなかれ おそらくは彼等みずから誇らん」。(詩 140:7,8〔新〕)「〔主権者なる〕主エホバよ わが目はなほ汝にむかふ 我なんぢに依頼めり ねがはくはわが〔魂〕をともしきまゝに捨ておきたまふなかれ 我をまもりてかれらがわがためにまうくる羂とよこしまを行ふものの機とをまぬかれしめたまへ」― 詩 141:8,9〔新〕。

      組織された民の主権者

      23 エホバを自分の主権者とするとき人は,エゼキエル 36章37,38節が示しているように,ひとりぼっちになるのではありません。なぜですか。

      23 あなたが今,エホバ神を自分の主権者として選ぶなら,そうするのはあなた一人だけではありません。あなたはその民の一人となるのです。エホバ神は,地上のただ一人の人に対する主権者ではなく,組織された民の主権者です。エホバ神は,この「終わりの時」に宗教的大いなるバビロンから霊的イスラエル人を集め出しておられますが,古代イスラエル国民をその霊的イスラエルの模型とみなして次のように言っておられます。「〔主権者なる〕主エホバかく言たまふイスラエルの家我が是を彼らのために為んことをまた我に求むべきなり我群のごとくに彼ら人々を殖さん 荒たる邑々には聖き群のごとくエルサレムの節日の群のごとくに人の群満ん人々すなはち我がエホバなるを知べし」― エゼキエル 36:37,38〔新〕。啓示 18:1-4。ダニエル 12:4,新。

      24 エホバを自分の主権者とする人々はどのように祝福されますか。何を選ぶことが,新秩序を歓呼すべく生き残る決め手となりますか。

      24 今日,エホバを自分の神として選び,エホバを自分の命の主権者とする人たちは祝福されています。エホバは,王座につかせたみ子,メシアなるイエスにより,その人たちの上に天の王として統治されるのです。差し迫った「大患難」において,様々に分裂している今日の国家主権が取り除かれ,諸国民の,目に見えない現統治者,悪魔サタンが縛られ,底知れぬ深みに投げ込まれる時,全能の神はご自分の宇宙主権を愛の気持ちから支持する者たちを安全に,また確実に守ってくださいます。(マタイ 24:21,22。啓示 7:14,15)わたしたちは,「我らの主およびそのキリストの」単独の「主権」の下に置かれる義の新秩序を歓呼する,祝福された生残者の一人に数えられるでしょうか。エホバをわたしたちの命の主権者として選ぶその決定が,わたしたちに恵みをもたらすものとなりますように。―啓示 11:15,アメリカ訳。

  • 「教えられた者たちの舌」を与えられる
    ものみの塔 1976 | 2月1日
    • 「教えられた者たちの舌」を与えられる

      ● 喜んで物事を行なう大勢の働き人がエホバの組織に続々入って来るにつれ,エホバはご自分の『忠実な奴隷』級を通して,老若を問わずそれらの人々すべてに必要な訓練を与える備えを設けられました。その結果として,エホバのしもべたちは,「教えられた者たちの舌」を持てるようになりました。(イザヤ 50:4,新)これは増加に寄与するものとなりました。世の人々もまた,そうした訓練が証人たちにもたらした効果に注目してきました。たとえば,ある新聞は,ドイツのレクリングハウゼンで行なわれた朗読コンテストで11歳のインゴ・リュッカーが優勝したことを報じ,次のように述べました。「驚いたのは局外者だけであろう。というのは,基本的に言って彼の勝利を阻むものは何もなかったからである。11歳のインゴ・リュッカーは,エホバの証人の宣教学校で,3年間にわたってコンテストに備えて有利な得点を得ていたのである。……彼は,これまた宣教学校に出席している一少女との間で決勝戦に至るまでずっと接戦を演じたとはいえ,ヨゼフ・スクールの最優秀朗読者であった」。―「エホバの証人の1975年の年鑑」より

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