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  • どのように私は寄付できますか
    ものみの塔 1962 | 8月1日
    • ています。これらの奉仕者にも若干の援助が与えられます。また,ものみの塔ギレアデ聖書学校の徹底的な訓練を受けるため,地上のあらゆる場所から104人の奉仕者が招待されました。協会はその費用をみな払いました。さらに,毎年ビラとかパンフレットのようなものが幾百万部も無料で人々に配布されています。

      家の人: でも大きな本とか雑誌の場合には,いくらかの寄付があるのでしょう。

      証者: その通りです。しかし,協会の印刷物が配布された時に受取る金は,もっと多くの聖書研究の手引を印刷して配布するために用いられます。ところが,そのような寄付の金額では,世界的は規模を持つ御国の伝道をまかなうことはとうていできません。文書に対する寄付以外の寄付によって,多数の国の伝道のわざはまかなわれているのです。エホバの証者のしている活動がどの程度のものかご存じですか。

      家の人: いいえ。でも大規模なものだと思いますね。

      証者: 昨年96万5169人の証者は,神の御国の良いたよりを伝道するために1億3269万5540時間を奉仕しました。彼らは興味を持つ人に4500万4266の再訪問をし,毎週62万2665の家庭聖書研究を司会しました。―これもその時間の中に表わされています。

      家の人: それは本当に良い記録ですね。

      証者: たしかにそうです。証者はそのわざをすすめるために資金を用いており,ちょうどルカ伝 16章1-9節に記録されているたとえの中でイエスが示したように,彼らはエホバ神とキリスト・イエスの友になっています。彼らはあらゆる面で熱心につとめることによって,神をよろこばし,神の恵みと,新しい世における永遠の生命を得ることを希望しています。これらの事実を十分に認識する人々は,地上におけるこの最も肝要で有益なわざを拡大するためによろこんで寄付します。

  • 集会の出席をはげます新奇な方法
    ものみの塔 1962 | 8月1日
    • 集会の出席をはげます新奇な方法

      ― アメリカ領サモアで

      いまから約3年前,ひとりの宣教者は興味を持った婦人と研究を始めました。最初,この婦人は良く進歩しましたが,家庭の事情で研究を中止しました。後日,宣教者が訪問して,研究がふたたび始まりました。彼女は良い進歩を示し,程なくして宣教者の姉妹といっしょに奉仕に出かけるようになりました。しかし,彼女とその家族は研究によってだんだん知識も深まり,奉仕に出かけるほどになりましたが,集会に出席しようとしませんでした。どうしたらよいでしょうか。この問題を克服するために新奇な方法が用いられました。それは神権宣教学校の復習用紙を使用することでした。この用紙をその家族に見せて,会衆の宣教学校で行なわれる復習方法を説明しました。家族の人は興味を示したので,復習用紙の質問に答えを書いてみてはどうかとすすめてみました。家族はためしに答えを書くことにしました,1枚の復習用紙に二人かそれ以上の人が答案を書きましたが,答えを書くための時間が終わってみると,正解はほとんどありませんでした。しかし,その家族は気おちせず,次の復習のときにまた復習用紙を持ってきてもらいたいと言いました。またやってみましたが,結果は同じでした。それで,集会の価値が説明されました。そして,復習の行なわれる以前の4週間に集会でその答えを研究するということも説明されました。この家族はさらに2,3回やってみましたが,やっぱり集会に行って正解を得る援助を受けねばならぬということを強く認識しました。間もなくしてその家族は定期的に集会に出席するようになりました。いまではその家族は筆記による復習を大よろこびでして,良い成績をおさめています。進歩も目ざましいものです。その両親は最近の巡回大会で洗礼を受けました。―1962年の「エホバの証者の年鑑」(英文)より。

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