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    王国宣教 1974 | 5月
    • 支部の手紙

      王国伝道者のみなさん:

      春の月々は日本の野外のわざにおけるいっそうの膨大な増加を約束しています。どうしてそう言えますか。時が危機的なまでに短くなっているので,羊のような人々が早く集められるのはエホバのご意志だからです。そのうえ,2月の野外の報告は,日本におけるわざが強力なはずみを帯びて進行していることを示しています。家庭聖書研究はわずか1か月間に2,568件も増えて,4万2,172件の新最高数に達しました。それらおびただしい数の新しい人々は今では集会に定期的に出席しています。もしそれらの人々が奉仕したいとの願いを抱き,その他の点でも資格にかなっているなら,「王国ニュース 第17号」の配布や,それに続く5月中の他の奉仕に私たちと一緒に参加するよう招待できます。それら新しい人たちも永遠の命の見込みを持って,真の神エホバに仕えるなら,どんなに大きな喜びを味わえることでしょう。

      去る2月には,雑誌の供給が制約を受けたとはいえ,雑誌配布は昨年2月における配布数の56%増加に当たる77万2,255冊という著しい記録を作りました。そのうえ,得られた新予約3万2,624件は,さらに大きな増加,つまり何と85%増加に相当する記録となりました。遂に4月22日号の「目ざめよ!」の印刷部数は52万冊にも達しました。「王国奉仕」や「王国ニュース」はもとより,雑誌類を予定どおりに生産するため,沼津の兄弟たちは連続14日間昼も晩も輪転機を運転させなければなりませんでした。

      注意を一言。皆さんが受け取る雑誌は必ず1冊残らず野外で配布するようにしていただきたいと思います。1,2号分の雑誌がたまるのを見たなら,それらの雑誌を野外で配布する特別の処置をぜひ講じてください。また,必要に応じて協会への注文を調整してください。雑誌は1冊残らずすべてエホバを賛美するわざに有効に用いられるようにしたいものです。

      私たちの雑誌を通して備えられる優れた霊的な食物を皆さんとともに喜びつつ,

      日本の支部事務所の皆さんの兄弟たちより

  • エホバへの心からの忠節を表わす
    王国宣教 1974 | 5月
    • エホバへの心からの忠節を表わす

      2月には2万1,767人が奉仕を報告しました。―5月にはどれほど多くの人々が報告するでしょうか

      1 終わりの時の今,エホバに忠節に仕える人々は急速に増えています。それらの人たちは,エホバを賛美するわざにできる限り尽くすときにこそ真の満足が得られることを学んでいます。(啓示 4:11)その結果,2月中にさらに348人もの多くの人々が野外の奉仕に私たちとともに参加しました。それで,昨年の伝道者平均の33%増加に当たる記録が得られました。伝道者4人につき1人はこれまでの1年以内に新しい伝道者になったのです! 長老,奉仕のしもべ,開拓者たちの皆さん……それら新しい人たちすべてが有能な奉仕者になるよう,最善を尽くして訓練してください。

      2 5月3日から12日までは,「王国ニュース 第17号」を大々的に配布するわざが行なわれます。この運動のために各会衆に向けて合計215万部余の「王国ニュース」が送られています。もし会衆に大勢の新しい伝道者がいるなら,無私の気持ちから互いに分け合って,すべての人たちがこのわざの喜びにあずかれるようにしてください。この前の運動の時のように,多くの会衆は供給された冊子全部を最初の週末に配布し尽くしてしまうかもしれません。では,次の週,必ずその同じ区域に戻って,「御心」の本と「見よ!」の小冊子を提供してください。実際に行なえる範囲で,前に「王国ニュース」を配布した伝道者が同じ家を訪問できるようにしてください。現在の世界の危機的な情勢から考えて,ダニエルの預言を取り扱った「御心」の本は興味深い事柄であふれている本です。各章の題目のページに載せられているさし絵を用いれば,この本が現代の諸問題とその解決策をどのように説明しているかを示すことができます。そして,この本と小冊子を配布した所を再び訪ねて,「見よ!」の小冊子を用いて研究を始めることができるでしょう。

      3 新しい研究を司会するさい,聖書に注意を向けさせてください。また,聖書はまさしく霊感を受けた神のみ言葉で,人類に対する創造者の愛ある目的を説明した本であることを新しい人々に納得させるよう努力してください。無意味な形式や偽善また流血の罪を伴うバビロン的な偽りの宗教と真の清い宗教との大きな違いを正しく認識するよう助けてください。「見よ!」の小冊子を手引きとして用いて,そのような事柄をよく教えたなら,6月と7月中おもに提供する「真の平和と安全」の本を用いて研究をさらに続行できます。週中の書籍研究で今「御心」の本を用いているなら,書籍研究に出席するよう,この本を求めた人々を励ませます。

      4 5月中も私たちはなおいっそうエホバに頼れますか。私たちは研究を通してそうすることができます。神のみ言葉を毎日研究することは神の民のすべてにとって肝要です。そうすれば,思考力をいっそう効果的に霊的な事柄に向けさせることができます。(ヨハネ第一 5:14,箴 15:28)研究を行なうなら,祈りをこめて物事を行なう態度やエホバとの優れた関係をなおいっそう培うのに助けとなります。また,崇拝に関連する障害や,イエスがなさったとおりに生活する際に直面する障害を克服する助けとなります。(コリント第一 2:13。マルコ 9:23)また,研究を行なうなら,この終わりの時にあって,神に対する真の忠節を含むクリスチャンの人格を身につけるとともに,奉仕においてなおいっそう熱心になるよう助けられます。―エフェソス 4:23,24。コロサイ 3:10,14。

      [1ページの拡大文]

      終わりの時にあって神への忠節をつくす

      [4ページの拡大文]

      王国ニュース 第17号を配布した所を直ちに再び伝道しましょう

  • 日本の野外奉仕報告: 2月
    王国宣教 1974 | 5月
    • 日本の野外奉仕報告: 2月

      平均 平均 平均 平均

      伝道者 時間 再訪問 研究 雑誌

      特別開拓者 595 143.6 69.1 7.2 148.7

      開拓者 3,092 97.6 44.3 4.6 89.1

      一時開拓者 1,510 86.7 38.3 3.0 66.5

      伝道者 16,570 19.6 9.6 1.2 18.6

      合計 21,767 新しい予約: 32,624

      新しく献身してバプテスマを受けた人: 268

      1974年の伝道者の目標: 17,996

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