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    目ざめよ! 1975 | 3月22日
    • (約68キロ)の人の体にある無機分の現在の価格は約5ドル60セント(約1,680円)である。1969年に,その価格は3ドル50セント(約1,050円)であった。そして1936年にはわずかに98セント(約294円)であった。しかし,この価格の上昇は体内元素のいずれかの希少価値が出たためではなく,インフレのためである,と同博士は述べた。

      一未亡人の忠告

      ◆ 未亡人になった時,その新しい事態に伴う大きな感情的打撃に対する備えのできている人は少ない。当人にとっても驚きとなる点として,その“悲嘆”は,怒り,苦々しさ,偏執,不眠,短気などさまざまな形を取る。婦人はどうしたらこの問題に対処できるだろうか。自らも未亡人であるリン・ケインは,最近出版された,「未亡人」と題する本の中で,自分の経験を次のよう語っている。「わたしが他の未亡人の方たちに与えることのできる最大の助言は,何か仕事を持っているならそれを続け,持っていないなら何か見つけるように,ということです……パート・タイムの仕事であれ社会奉仕であれ,毎日一定した活動と安定感とを与えてくれるものならなんでもよいでしょう……自分ではそうは思わなくても,思考が正常に働かないことも理解しなければなりません」。

      性の革命の結果

      ◆ 「ほとんどの大学において性の革命は終わった」。最近のタイム誌のこの報道を読む人は,信じられないような逆転が起きたと考える。学生たちは急に道徳的になったのだろうか。続けて先を読んでみるとよい。「未婚の学生の間では,婚前性交や同棲は当たり前のこととして受け入れられている。ごく最近では,学生が同性愛や両性愛行為を平然と容認するようになった大学も多い。バークレーとコロンビア両大学の極端に前衛的な学生の間では,同性愛あるいは両性愛を体験することが流行となっている」。―下線は編者による。

      大学の価値

      ◆ 米国の多くの大学で教鞭を執った著名な教師セオドア・ニューコムは,「大学教育は人にどんな益をもたらすか」と聞かれた。彼は「今日の心理学」誌の最近号の中でそれに答えて次のように述べた。「率直に言ってはっきり示し得るようなものは非常に少ない……若者たちのほとんどは,はくを付けるために大学へ行く。コースの単位を取ることが教育のすべてとなり,終極の目的となってしまった」。

      災い転じて

      ◆ 去年の初め,イギリスは,炭坑労働者のストで,一時的に就労日を週に三日とすることを余儀なくさせられた。四か月間の生産は部分的に影響を受けたが,工業生産高の実際の減少はわずか6%にとどまった。なぜだろうか。経営計画技術の向上,平時に比べて欠勤者が半減した,勤務時間中の働きぶりが良くなった,などが挙げられる。同期間中娯楽業界は活況を呈した。「ヨーロッパのビジョン」誌は次のように述べている。「少しは混乱があったが,新しくて異なった生活のリズムが定着した」。

  • ヘブライ人への手紙の内容
    目ざめよ! 1975 | 3月22日
    • 『聖書全体は神の霊感を受けたものであり,有益です』

      ヘブライ人への手紙の内容

      10 この手紙はキリストの地位について何を述べていますか。

      10 キリストの高められた地位(1:1–2:18)冒頭の部分はキリストに注意を引いています。「神は,昔には,多くの場合に,また多くの方法で,預言者たちによってわたしたちの父祖に語られましたが,これらの日の終わりには,み子によってわたしたちに語られました」。このみ子はすべてのものの相続人と定められたかたであり,その父の栄光の反映です。わたしたちの罪のための浄めをなし終えた今,「高大な所におられる威光の右に座られました」。(1:1-3)パウロは次から次へと聖句を引用して,イエスがみ使いたちより高い地位にあることを証明します。

      11 (イ)聞いた事がらに普通以上の注意を払うようにとパウロが助言しているのはなぜですか。(ロ)その経験と高められた地位とのゆえにイエスはどんな事を成し遂げることができますか。

      11 パウロは,『普通以上の注意を払うことが必要である』と書きます。なぜですか。なぜなら,「み使いたちを通して語られたことば」に従わない人々が厳しい応報を受けたのであれば,『わたしたちの主を通して語られたという点で,これほど偉大な救いをおろそかにした場合,わたしたちはどうして逃れられるでしょうか』とパウロは論じます。神は「人の子」をみ使いたちより少し低くされましたが,今わたしたちは,このイエスが「死の苦しみを忍んだゆえに栄光と誉れの冠を与えられた」のを見ています。「これは,神の過分のご親切のもとに,彼がすべての人のために死を味わうため」であった,とパウロは書きます。(2:1-3,6,9)多くの子らを栄光に導くにあたり,神はまず,彼らの救いのための主要な代理者であるこのかたを「苦しみを通して完全に」されました。悪魔を無に帰せしめ,「死に対する恐れのために生涯奴隷の状態に服していた者すべてを」解放するのはこのイエスです。こうして

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