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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1978
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進化の確率はゼロ

● 最近,化学・技術ニューズ誌に掲載された寄稿文の中で,ニューオーリンズ大学の化学の準教授エドワード・A・ボードレウクスは次のような点を指摘しました。「人間がサルから進化したとする説に真っ向から反対している科学者は少なくない。彼らはまさに[聖書の]創世記に書かれている事柄から,こうした結論に達したのである」。ボードレウクス教授は,さらに次のようにも書きました。「ここで,著名な理論物理学者ユージーン・P・ウィグナーが……群論から引き出した,的確かつ厳密な次の論証を指摘するのは適切であろう。すなわち,いかなる種類のものであれ,自己増殖する単体が自然発生する確率はゼロであるということである」。

ボードレウクスはこう語っています。「これは,創世記の創造の記録とは少しも矛盾しないが,人間がサルからであろうとなかろうと,進化してきたとする斉一論的生命進化説には大打撃を与えるに違いない」。

進化論の提唱者は,非科学的にも,可能性があると思える仮説に次々と飛びつきますが,それもすべて,証明不可能な説を証明しようとしているからです。しかし,聖書の次の記述を真実なものとして受け入れ,現実を直視する人々は,そうしたジレンマに陥ることがありません。「神は自分のかたちに人を創造された。すなわち,神のかたちに創造し,男と女に創造された」― 創世 1:27; 2:7,22,口。

聖書の一部?

● 現在,40人の学者から成るある国際的な学者グループが,これまで聖書の一部として受け入れられたことのなかった何冊かの書物を英語で出版する準備を進めています。偽典と呼ばれるこれらの書物の中には,“モーセの昇天”“エズラの黙示録”“ヨベルの書”などが含まれています。合計47冊ほどのこれらの書物は,西暦前200年から西暦200年の間に書かれたとされています。

ニューズウィーク誌によると,この事業の責任者であるデューク大学のジェームズ・H・チャールズワース教授は,10年にわたるこの事業が1980年に完成した暁には,「キリスト教の起源がユダヤ教にあるという極めて新しい理解を一般大衆も得るようになるであろう」と考えています。また,同誌は次のようにも報じています。「[偽典の中で]発見された事柄のうち特に注目できるのは,占星術と天使崇拝が明確な信条となっていたことである。中には,これを多神教に近いとみなす学者もいる」。

こうした事柄は人の好奇心をそそるかもしれませんが,真のキリスト教はユダヤ教の宗教思想から発展したものではありません。これらの外典の中で「占星術と天使崇拝が明確な信条となっていたこと」が示されている事実自体,それが『神の霊感を受けた聖書全体』の一部ではないことを明らかにしています。(テモテ第二 3:16)なぜなら,聖書は占星術を非としているからです。(イザヤ 47:12-15)また,クリスチャンであった使徒ヨハネは,自分がみ使いの足元にひれ伏して,「彼を崇拝しよう」とした時のことを記していますが,その時ヨハネは,「気をつけなさい! そうしてはなりません!……神を崇拝しなさい」と告げられました。―啓示 19:9,10。

警告が顧みられない時

● 1977年11月23日に,インドのアンドラプラデシ州でサイクロンが猛威をふるい,大きなつめあとを残しました。1万5,000人以上が死亡し,10万人を上回る人が家を失ったものと推定されています。同州のJ・バンガル・ラオ首相によると,当局者は,「必要とされる,適切かつ十分な措置を速やかに」取りました。住民は十分な警告を事前に受けていた,と同首相は強調しています。では,なぜ,多数の死者が出たのでしょうか。

州都ハイデラバード発のUPI特電はラオ首相の次の言葉を伝えています。村民を「説得して退去させることが可能だったのであれば,地元の当局者はそうしていたであろう。しかし,現実には,住民はなかなか退去しようとはしなかった」。

無関心や不信,物質に対する未練などのために,警告に注意を払わず,災害で不必要に命を落とした人は少なくありません。しかし,適切な行動を取れば命を救うことができたはずです。同様に,今日でも,多くの人は,神がまもなく現在の事物の体制に終わりをもたらされるという警告を無視しています。「最終的に汚点もきずもない,安らかな者として見いだされるよう力をつくして励み」,命を救う行動を取る人は本当に賢明な人です。―ペテロ第二 3:10-14。

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