ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 洞-2 「やまばと」
  • やまばと

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • やまばと
  • 聖書に対する洞察,第2巻
  • 関連する記事
  • ヤマバトとイエバト
    新世界訳聖書 (スタディー版)
  • 全焼の捧げ物
    用語集
  • いえばと
    聖書に対する洞察,第1巻
  • ご存じでしたか
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2022
もっと見る
聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「やまばと」

やまばと

(Turtledove)[ヘ語,トール; ギ語,トリュゴーン]

小型の野生のハト。普通,渡りをする強い習性を持っています。ヘブライ語名は,この鳥の「トゥルルル トゥルルル」という悲しげな鳴き声の擬声語のようです。

ヤマバトと言っても多種多様ですが,パレスチナで最もよく見かけるのは,コキジバト(Streptopelia turtur)と,シラコバト(Streptopelia decaocto)です。シラコバトは首の後ろに細い黒色の首輪が付いていることから,英語ではcollared turtledove(首輪を付けたヤマバト)と名付けられています。別の種類である,シュロバトあるいはワライバト(Streptopelia senegalensis)は,イスラエルでここ数十年の間に着実に分布範囲が広がっています。

やまばとは,エレミヤ 8章7節で,「各々自分のやって来る時をよく守る」鳥の一つに言及されています。これは毎年の渡りを指しているようです。これはコキジバトのことに違いありません。なぜならパレスチナにいる他のハトは渡りをせず,一年中そこにとどまっているからです。コキジバトは,パレスチナにおける正確な春の先触れでした。4月初旬に南方から到着して『その地で声を聞かせました』。―歌 2:12。

やまばとは憶病でおとなしい鳥であり,即座に飛び去ること以外に敵から逃れる手段を持っていません。(詩 74:19)やまばとの活動期には,その数がパレスチナ中で非常に多くなります。そして,やまばとは穀物や種,クローバーなどをえさにしているので,地面に仕掛けたわなで簡単に捕まります。アブラハムはエホバが彼と『契約を結ばれた』時,供え物の中にやまばとを含めました。(創 15:9,10,17,18)その後モーセの律法は,特定の犠牲や浄めの儀式にやまばとを用いることを指定,もしくは許しました。(レビ 1:14; 5:7,11; 12:6,8; 14:22,30; 15:14,15,29,30; 民 6:10,11)マリアはイエスが誕生した後,神殿でやまばと2羽もしくは若いいえばと2羽をささげました。―ルカ 2:22-24。「いえばと」; 「はと」を参照。

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする